2018-03-20 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
この計画におきましては、NICTや民間企業と連携しまして、二〇二〇年までに、十カ国語について、旅行会話を中心とした生活会話で実用レベルの翻訳精度を実現するということを目指しております。 本研究における予算でございますけれども、平成二十七年度が十三億八千万円、二十八年度が十二億六千万円、二十九年度が十二億六千万円、確保いたしまして、研究開発や利活用の実証を各地域などで推進しております。
この計画におきましては、NICTや民間企業と連携しまして、二〇二〇年までに、十カ国語について、旅行会話を中心とした生活会話で実用レベルの翻訳精度を実現するということを目指しております。 本研究における予算でございますけれども、平成二十七年度が十三億八千万円、二十八年度が十二億六千万円、二十九年度が十二億六千万円、確保いたしまして、研究開発や利活用の実証を各地域などで推進しております。
この計画では、さまざまな民間企業さんと連携をいたしまして、二〇二〇年までに十カ国語について旅行会話を中心とした生活会話で実用レベルの翻訳精度を実現して社会実装していくということを目指しております。
二〇二〇年には、英語、中国語、韓国語を含めた主要十言語の間で、旅行会話を中心とした一般的な生活会話で精度の高い実用レベルの翻訳の実現を目標としております。
情報通信研究機構、NICTが研究開発を行っております多言語音声翻訳システムでございますけれども、現時点では、一部テキストベースの入出力を要するものを含めまして二十九言語に対応しておりまして、日英中韓の四カ国語の旅行会話につきましては、精度の高い音声翻訳を実現しております。 訪日外国人観光客、昨年、一千九百万人を超えておりまして、今後さらに増加することが見込まれております。
○政府参考人(富永昌彦君) 先生おっしゃいました情報通信研究機構で開発しております多言語音声翻訳システムでございますけれども、現時点では二十九言語に対応しておりまして、特に日英中韓の四か国語の旅行会話につきましては非常に精度の高い音声翻訳を実現しております。 先生のお話にありましたように、訪日外国人観光客、昨年一千九百万人を超えておりまして、今後更に増加するということが見込まれております。
現時点では二十七言語に対応しており、特に日、英、中、韓の四か国語の旅行会話につきましては精度の高い翻訳を実現をしております。これを更に旅行会話以外にも病院や交通機関などに展開し、全力で取り組んでまいりたいと思っております。グローバルコミュニケーションの推進体制もオールジャパンの体制が整っておりますので、総務省としても全力で取り組んでまいりたいと思います。
情報通信研究機構、NICTと呼んでおりますけれども、そこが開発しました多言語音声翻訳技術、これ現時点におきましては比較的短い旅行会話というものを対象にしておりまして、日、英、中、韓の四か国語でかなり高い精度で音声翻訳を実現してございます。実際には、NICTにありますサーバーにスマートフォンでつないで、そのスマートフォンにアプリケーションをダウンロードして利用するという形態を取ってございます。
そして三点目としては、対象とする言語、分野でございますが、ただいまNICTの翻訳技術では、日本語と英語、中国語、韓国語のこの三つの間での旅行会話程度の実用レベルということでありますので、どの言語とどの分野で精度を上げていくのか、また、放送事業者と字幕提供サービスの実施者間の契約の円滑化等のサービスに必要な環境整備と、こういうことについて検討を進めているところでございます。
それで、現在の研究のレベルでございますが、日英の翻訳につきましては、一般旅行会話であれば外国人と支障なく会話が行える翻訳技術が確立されつつあるところでございますし、日中、日韓翻訳につきましても鋭意研究開発を行っております。