1948-05-24 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第7号
北海道網走本線日出驛という驛が、今囘旅客驛としてその取扱いを開始することになつたのであります。本驛の附近は、農産、畜産竝びに林鑛産の地帶であります。その輸送については、自家の輸送力をもつて隣村の訓子府驛まで逆輸送するというような状態になつておるのであります。從つて經濟上に大なる不經濟でありますとともに、生産にも大いに支障を來しておるような状態であります。
北海道網走本線日出驛という驛が、今囘旅客驛としてその取扱いを開始することになつたのであります。本驛の附近は、農産、畜産竝びに林鑛産の地帶であります。その輸送については、自家の輸送力をもつて隣村の訓子府驛まで逆輸送するというような状態になつておるのであります。從つて經濟上に大なる不經濟でありますとともに、生産にも大いに支障を來しておるような状態であります。
○成田知巳君 ただいま委員長のお讀みになりました通り、香川縣の豫讚線の高松、鬼無間の郷東踏切附近に旅客驛を新設してもらいたいという請願でございます。その請願の大略を申し上げまして政府の御方針を承ると同時に、當委員會において滿場一致採擇されんことをお願いする次第であります。
八橋驛は昭和十三年旅客驛として開設され、爾來當地方民の恩惠と利益を受くること多く、感謝いたしておるところであります。しかし開設當時も貨物を一緒にやつていただきたいと熱望しておつたのでありますが、勾配の關係等で、まず旅客驛だけが開設されたわけであります。