2021-03-25 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
また、JR四国の中で際立って高い旅客量を誇ります本四備讃線も、瀬戸大橋の完成から三十年以上が経過をいたしまして、大規模な更新が必要となってまいりました。
また、JR四国の中で際立って高い旅客量を誇ります本四備讃線も、瀬戸大橋の完成から三十年以上が経過をいたしまして、大規模な更新が必要となってまいりました。
この中で、旅客輸送密度四千人未満という基準が定められておりましたが、当該線を利用する旅客量を勘案して必要と認められるバスの走行が可能である代替輸送道路がない路線については、除外されているということでございます。
しかも、今の日本の旅客量と貨物の量を考えれば、日本の国土の中で国際空港が幾つ、何メートルが必要なのかというグランドデザインがない。私は、そのことも含めて、今、超長期、笑われるかもしれませんけれども、国土交通省の中で、役所のポストを離れて募集をしまして、五月じゅうに発足いたします。
稲嶺知事によると、一日六便三往復、さらには年間二十万人の旅客量を前提としているということですが、空路による沖縄への観光客の数というのは、毎年それほどふえていない。今、月平均にすると約三十一万から三十二万人前後で、むしろ逆に言うと最近は減る傾向にあるんじゃないか。年間二十万人として計算すれば、月約一万七千人から一万八千人。そうしますと、このふえた分は那覇空港で十分処理できるはずです。
この大阪国際空港は、関西国際空港の開港に伴いまして大阪国際空港、関西国際空港を合わせました旅客量というものはふえておるわけでございますが、大阪国際空港だけをとってみますと、当然のことながら、例えばジェット定期便の発着回数が三百回から二百回に減ったといったようなことも受けまして旅客数が半減をいたしております。貨物も三分の一になっておる。
当時田中角榮氏は、今後十年間に日本の工業生産量は四倍になる、それから旅客量も貨物輸送量も四倍になるということを言いまして、それであれだけの大ぶろしきを広げたんです。ところがこれが全く現実と違っていたし、世界と日本の経済情勢に全く外れた極めてこっけいなものであったことはその後の経過で明らかなんです。
私ども日本人が外国人に対して胸を張って、これが我が日本の国際空港であるということはとても言える状態ではない、これは御承知のとおりでございますけれども、だんだんと旅客量もふえてきておりまして、空港ターミナルの限界、あるいはまた一本の滑走路でもってラッシュ時に運航できる限界、そういうものがそろそろ来ていると私は思っておりますが、それをどのように御判断をいただいているのか、お聞きをいたしたいと思います。
今度、輸送量の伸び、これは収益を上げるために、当然輸送量の伸びを考えていらっしゃるわけですけれども、これを見ますと、六十年までに輸送旅客量は、プラス九十億人キロになりますね、五十四年のに比べまして。そして、この九十億人キロ増加すると、これはどうやって増加するというふうにお考えになりますか。そして具体的な数値及びそれの増収というのはどれくらい見込まれるか。済みません、簡単にね。
昭和五十二年、これは輸送人キロで計上されておりますが、総旅客量が九千億人キロに見込まれておるわけです。それから、旅客のほうは直接道路との関係はありますが、旅客よりも貨物のほうが非常に問題であると思うのです。総貨物量は五千八百億トンキロということになっておる。その中で鉄道と自動車、海運というように分かれておるのですが、私が聞きたいのはその点なんですね。
それから、隧道を作った場合には、これはいわゆる擬制キロというのはなくなって、普通の延べキロになると思うのですが、その場合、現在、本年度、三十二年度の貨物量、旅客量を基礎にいたしまして、その収入、年間収入は幾らであるか。これが鉄道になって擬制キロがなくなった場合には、運賃軽減は年額どのくらいになるかということの計算がありますか。
特に御承知のように北極路線というのは新しい路線も開設されて、大体われわれよく知りませんけれども、しばしばヨーロッパあたりに旅行した気持からいえば、そうそうこれ以上路線がふえることが絶対に必要なほどの旅客量があるかどうかということをやや疑う。
○石井政府委員 今年五月一日から旅客運賃の六割値上げをいたしたのでございますが、当時この六割値上げによりまして、大体本年度の收入の均衡が予想されるという、一応御説明を申し上げまして、御承認を願つた次第でございますが、その後について実際の模様を見ますと、一つには、この運賃値上げの結果、旅客量が減少するであろうということは、当然予期されたのでございまして、その点については、定期外旅客について約一〇%の目標
そうするとそれだけ旅客量が殖えた場合に當然何らかのこれもまた親切な處置をとられたならば混雜が相當避けられる。たとえて申しますならば、青森から東京へ直行する客というものは相當多い、あるいはほとんど表日本の者は青森へ集中して、青森から出ますので、そうすると直江津乘替あるいは新津で乘替える。