2008-04-21 第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号
国は、この鉄道事業法の規定に基づきまして、それぞれ事業者について、鉄道事業の許可のほか、事業基本計画の変更認可、あるいは工事施工認可、線路使用条件の認可、あるいは旅客運賃・料金の上限認可等を通じまして、事業面あるいは安全面において監督しておりますけれども、沿線自治体については鉄道事業法上の特段の規定はないという整理になっております。
国は、この鉄道事業法の規定に基づきまして、それぞれ事業者について、鉄道事業の許可のほか、事業基本計画の変更認可、あるいは工事施工認可、線路使用条件の認可、あるいは旅客運賃・料金の上限認可等を通じまして、事業面あるいは安全面において監督しておりますけれども、沿線自治体については鉄道事業法上の特段の規定はないという整理になっております。
そこで昨年十月に「旅客運賃・料金制度の今後の方向」というところで、通学定期旅客運賃の割引率について提言しておられます。その中に「通勤定期旅客運賃と差をつける理由はないと考える。」こういうふうに提言しておられますね。運輸省それから国鉄、国鉱は利用者の負担割合はどの程度にすべきだとお考えになっていますか。
四三 同(吉浦忠治君紹介)(第二一九三号) 四四 国鉄貨物駅集約化反対に関する請願外五 件(佐藤文生君紹介)(第二一九四号) 四五 中央新幹線の建設促進に関する請願(原 茂君紹介)(第二二二七号) 四六 原動機付自転車による賃貸業の許可制に 関する請願(中村茂君紹介)(第二二二 八号) 四七 同(原茂君紹介)(第二二二九号) 四八 盲人に対する国鉄旅客運賃、料金
寺前巖君紹介)(第三六一七号) 国鉄の貨物駅廃止・削減及び地方線廃止反対に 関する請願(小林政子君紹介)(第三六一八 号) 国鉄運賃の法定制度改正中止等に関する請願( 松本善明君紹介)(第三六一九号) 同月二十一日 国鉄運賃法定制度改悪反対に関する請願(小林 政子君紹介)(第三七五二号) 国鉄運賃の値上げ反対等に関する請願(小林政 子君紹介)(第三七五三号) 盲人に対する国鉄旅客運賃、料金
第二一九一号) 同(薮仲義彦君紹介)(第二一九二号) 同(吉浦忠治君紹介)(第二一九三号) 国鉄貨物駅集約化反対に関する請願外五件(佐 藤文生君紹介)(第二一九四号) 中央新幹線の建設促進に関する請願(原茂君紹 介)(第二二二七号) 原動機付自転車による賃貸業の許可制に関する 請願(中村茂君紹介)(第二二二八号) 同(原茂君紹介)(第二二二九号) 同月二日 盲人に対する国鉄旅客運賃、料金
私が委員会の質問でも明らかにしましたように、旅客運賃料金の方は、たとえば東京−名古屋間について見ますと、昭和四十一年当時に比べましてこの十年間に六六%も値上がりしているのに、トヨタ、日産などの自動車輸送運賃は、わずか六・七%しか上がっていないというありさまであります。
そこで、いまもう資料で御存じになっておると思いますが、四十七年度の貨物、旅客運賃、料金収入、約一兆二千四百八十億です。それから人件費と物件費合わせまして一兆一千九百二十五億ですから、差引きますと、もう五百なんぼですか五百六十億そこそこしか残らない。それがいまの国鉄の実態だ、こういうことをひとつ念頭に置いてお答えいただきたいと思います。
旅客運賃、料金も入れてそれで幾ら上昇しているかを言ってください。
私の見たあれでは、職員家族の旅客運賃料金割引基準規程、こういうのがあって、少なくともそういう不正使用をすれば家族証の取り上げとか、いろいろな処分をしなければならない。そういうことがあるからということで、どういうようにその処分をされるのかということを見守っておった。ところが案に相違して、みんなが処分どころか、むしろ彼らの目から見れば栄転という形になっている。
○政府委員(川村博太郎君) 昭和三十七年に旅客運賃料金とも一律一〇%の課税にいたしておりますが、それ以前は、五%から二〇%までの税率があったわけでございます。三十七年に税率を改正をいたしますその一年前、三十六年に現行の二等寝台につきましての非課税が行なわれました。
しかし運輸省といたしましては、現在の経済情勢を勘案いたしまして、国民生活に及ぼす影響を最小限度にとどめたい意向から、三等旅客運賃、料金はすえ置くこととし、一、二等旅客運賃、料金についてのみ現在含まれている通行税額を外わくにする程度の値上げはやむを得ないものと考えまして、運輸審議会に諮問しましたところ、運輸審議会におきましては聴聞会を開催し、慎重審議の結果、この程度の改訂を行うことはやむを得ない旨の答申
併し運輸省といたしましては、現在の経済情勢を勘案いたしまして、国民生活に及ぼす影響を最小限度にとどめたい意向からいたしまして、三等旅客運賃、料金は据置くこととし、一、二等旅客運賃、料金についてのみ現在含まれている通行税額を外枠にする程度の値上げはやむを得ないものと考えまして、運輸審議会に諮問しましたところ、運輸審議会におきましては、聴聞会を開催し、慎重審議の結果、この程度の改訂を行うことはやむを得ない
二十九年度における国鉄財政の見通しといたしましては、施設の整備を促進し、且つ前国会において承認されました職員の給与改訂を実施するため、多額の資金を必要といたしまするが、来年度一般予算編成の方針等を考慮いたしまして、一、二等旅客運賃、料金のみを改訂し、値上率も通行税を外枠にすることにより、おおむね二割程度にとどめることの結論を得ましたので、今国会に国有鉄道運賃法の改正法案を提出しますると共に、これに基
二十九年度における国鉄財政の見通しといたしましては、施設の整備を促進し、かつ前国会において承認されました職員の給与改訂を実施するため、多額の資金を必要といたしますが、来年度一般予算編成の方針等を考慮し、一、二等旅客運賃料金のみを改訂し、値上率も通行税を外わくにすることにより、おおむね二割程度にとどめることの結論を得ましたので、今国会に国有鉄道運賃法の改正法案を提出しますとともに、これに基いて国鉄予算
その次の旅客運賃料金改訂要領について申上げますと、先ず鉄道普通旅客運賃でございますが、三等の賃率を一キロメートルから百五十キロメートルまでは一キロメートルごとに現行一円八十五銭を二円十銭といたしたい、率にいたしますと一割三分五厘に当るわけであります。百五十一キロメートルから五百キロメートルが一キロメートルについて現行一円三十銭を一円四十五銭にいたしたい、一割一分五厘であります。
次に第二條乃至第六條には旅客運賃料金を定め、第七條には貨物運賃を定め、第八條、第九條には運輸大臣に対する委任の範囲を定めてあります。又運賃料金の実額については、普通旅客運賃を第三條で定めてあります。その外はすべて別表に規定されておるのであります。