2000-11-15 第150回国会 衆議院 運輸委員会 第1号
運輸省さんがやっていらっしゃいます旅客地域流動調査の結果、例えばOD交通量、交通機関分担なんかを有効に使って、どれを重点化するか、どれを優先させるかというような、何らかのそういう定量的な尺度と申しますか、評価基準をそろそろ踏み込んでつくっていく必要があるんじゃないかと思いますが、そのあたりの御見解はいかがでしょうか。
運輸省さんがやっていらっしゃいます旅客地域流動調査の結果、例えばOD交通量、交通機関分担なんかを有効に使って、どれを重点化するか、どれを優先させるかというような、何らかのそういう定量的な尺度と申しますか、評価基準をそろそろ踏み込んでつくっていく必要があるんじゃないかと思いますが、そのあたりの御見解はいかがでしょうか。
それから、もう少し絞って一つの交通体系といったようなことについて言えば、交通体系を形づくる各種の輸送の各分野の役割分担、これは例えば運輸省でお出しになっておられます旅客地域流動調査というようなものを見ますと、各距離帯別の、それぞれモード別の交通量のシェアなんかが拝見できるわけですけれども、ここから言えば、自然な流れの中でこうなっているという現状なんですが、こういう現状をどう見るか、また将来はどうあるべきだというふうにお
我々が持っております資料は、運輸省の「旅客地域流動調査」という資料で、県相互間の人の量だけしか持っていないわけでございます。したがいまして、鉄道につきまして人キロというようなものを出すすべがございませんので、我々としましてはそういう数字は持っていないということでございます。
○森中守義君 運輸大臣、この一般会計の委託費の問題ですがね、これはかなり数多い委託をされておりますが、それぞれ必要があるからしたんだということなんでしょうけれども、たとえば輸送実態調査委託費でこの中身は、貨物地域流動調査とか、旅客地域流動調査というように、各項目に分けた委託費があります。これはどういったように理解すべきでしょうか。