1958-02-18 第28回国会 参議院 運輸委員会 第5号
高崎におきましては、県の交通対策委員から、信越線の改良、上越線高崎−渋川間の線増及び調査線である嬬恋線の建設線編入方について新潟においては、沼垂駅の旅客取扱い存続方について、利用者代表から、白河では、市長から、東北本線の電化に伴い白河在の機関区がなくなるので、新しい現場機関を白河に設けてほしい旨、水戸では、既成同盟会から、常磐線の電化促進について、陳情を受けました。 以上御報告申し上げます。
高崎におきましては、県の交通対策委員から、信越線の改良、上越線高崎−渋川間の線増及び調査線である嬬恋線の建設線編入方について新潟においては、沼垂駅の旅客取扱い存続方について、利用者代表から、白河では、市長から、東北本線の電化に伴い白河在の機関区がなくなるので、新しい現場機関を白河に設けてほしい旨、水戸では、既成同盟会から、常磐線の電化促進について、陳情を受けました。 以上御報告申し上げます。
しかしながらこれを入れますしても、将来とも旅客取扱いには支障がないというふうに私たちは確信しておるわけであります。
次の小川原信号所でございますが、これにつきましては信号所がすでにあるわけでございますので、ここで旅客取扱いをいたすかどうかという点でございますが、これにつきましては早急研究いたしたいと考えておる次第でございます。
○山崎(岩)委員 次に奥羽本線の鶴ヶ坂駅に貨物取扱い開始の請願でございますが、奥羽本線鶴ヶ坂駅は、昭和四年十一月信号所として発足し、さらに昭和八年一月旅客取扱いを開始され、今日に至つておりますが、いまだに貨物取扱いが開始されないために、当地方住民の不便はもちろん、さらにまた地方開発のために少からざる遺憾を感じておる次第であります。
○井谷委員 從來多度津駅は港湾を去ること約二キロ、港湾利用の観光客激増に伴い不便はなはだしく、さいわいに貨物取扱多度津浜駅は港湾に沿い、参宮電鉄起点に接近しておりますため、もし同駅を旅客取扱いに利用いたしますれば、きわめて貨客に利便を與えられることとなるのであります。よつて多度津浜駅一般旅客取扱いを請願いたします。
そういうわけで、御要望の次第まことにごもつともとは存じますが、ここに驛を設置して旅客の取扱いをいたしまするためには、現在の線路のほかに、旅客取扱いのための側線を増設いたさなければならぬという事情にありまして、現在の資材の不足の状態におきましては、急速に實現を見ることは困難であると考えております。
そこに駅を設置し、旅客の取扱いをするのには、現在の線路のほかに、旅客取扱いのための側線を設置することを必要といたしますので、現在のごとく資材の需給状態の逼迫した状況におきましては、実現が急速に困難であるということを御了解願いたいと思います。