1976-10-19 第78回国会 参議院 運輸委員会 第4号
○政府委員(真島健君) 輸送機関別の資源効率につきましては、先生にも資料差し上げたかと思いますけれども、四十九年度の数字につきまして鉄道、トラック、海運、これをさらに貨物、旅客別に計算をいたした資料がございます。これによりますと、資源効率は、エネルギーの消費原単位という観点からとらえますると、貨物につきましては鉄道、海運、トラックの順になっております。
○政府委員(真島健君) 輸送機関別の資源効率につきましては、先生にも資料差し上げたかと思いますけれども、四十九年度の数字につきまして鉄道、トラック、海運、これをさらに貨物、旅客別に計算をいたした資料がございます。これによりますと、資源効率は、エネルギーの消費原単位という観点からとらえますると、貨物につきましては鉄道、海運、トラックの順になっております。
だから、あくまでも利用者負担ということにこだわるならば、運賃の構成も旅客別に、貨物は貨物別に、個別に原価主義をとらなきゃならぬという理屈も生まれてくるわけです。 しかし実際問題としてそうはいかないということであるならば、方法としては、この設備投資の面は国で持つという考え方に立つことは決しておかしくはないだろうと思うのですね。
そういう点はやはり考えるべきじゃないかと思うんですが、その点から言うと、経営の方針としては、旅客と貨物と、こう分けて、そして、あくまでも独立採算制でいくならば、まあ旅客別、貨物別の輸送原価というものを割り出して、そして運賃をきめるということのほうが、むしろ合理的じゃないんでしょうか。その点はどうでしょう。
次に、さらに中身を検討してみますと、けさから言われましたように、赤字ということがいわれておるわけでございますが、先ほどどなたか、先生方が言われましたように、赤字という点では、旅客別運賃と貨物別運賃を分けて考えてみる必要があるわけでございまして、昭和四十年までは政府のほうで公表なさっておられます。この点では、昭和三十五年から四十年間の公表数字によりますと、旅客で二千九百二億のプラスでございます。
「収入につきましては、これは非常にこまかい原価計算の手法があるわけでございますけれども、まあ数次にわたりまして学者の御意見等も取り入れまして、逐次完ぺきなものにしつつあるわけでございますが、その発着費と輸送費とに分けまして、それから貨物、旅客別に分けまして、いろいろこまかな計算で成り立っておりまするので、お尋ねの観光客の旅客収入につきましても、発着費を除きまして、輸送費につきましてはキロ程の案分比例
○説明員(大久保一男君) 収入につきましては、これは非常にこまかい原価計算の手法があるわけでございますけれども、まあ数次にわたりまして学者の御意見等も取り入れまして、逐次完ぺきなものにしつつあるわけでございますが、その発着費と輸送費とに分けまして、それから貨物、旅客別に分けまして、いろいろこまかな計算で成り立っておりまするので、お尋ねの観光客の旅客収入につきましても、発着費を除きまして、輸送費につきましては
、これはいわば国土計画地方計画の確立の前提となります土地、水、交通といった三大要素について必要な調査をすると、こういうための経費でございますが、大規模開発計画といたしましては、昨年度から実施いたしておりまするところの東京湾及び瀬戸内海の開発計画調査を継続して実施する、地域開発基礎調査といたしましては、重要水系の水の賦存量、需要量、そういった利水調査、それから交通体系調査——物資別あるいは輸送機関別旅客別
この豪雪のため、国有鉄道、地方鉄道及びバス路線等は完全に麻痺状態に陥り、百時間以上も遅延した旅客別車を初め、貨車に至っては二十五日間もストップしていたという状態であり、従って商工業の機能も、その間半減あるいは完全にその機能を停止してしまったという憂うべき現状であったのであります。この地域住民に及ぼす影響は甚大であり、憂慮すべき事態が今年のみに限らず毎年繰り返されているのであります。