1981-06-02 第94回国会 参議院 内閣委員会 第12号
言うならば、外務省の本省にいて、渡航事務だとか旅券発行事務だとか、そういうものに従事しているだけの話であって、一体、あなたの方で出されたこの五千人にわたる拡充計画というのはどうなったんだろうか。これに対して行政管理庁はどういう見解をお持ちになって、昭和五十五年度八十人、五十六年度八十人、わずか百六十人ですね。この計画は一体外務省どうなったんだろうか。
言うならば、外務省の本省にいて、渡航事務だとか旅券発行事務だとか、そういうものに従事しているだけの話であって、一体、あなたの方で出されたこの五千人にわたる拡充計画というのはどうなったんだろうか。これに対して行政管理庁はどういう見解をお持ちになって、昭和五十五年度八十人、五十六年度八十人、わずか百六十人ですね。この計画は一体外務省どうなったんだろうか。
第二に、手数料は約倍となりますが、これによって将来の旅券発行事務について合理化され、機械化される結果、従来より迅速に旅券を交付できることになります。これらは現在諸外国で行なわれています旅券制度並びに国際慣行にも近いものであります。 さらに、政府はいずれの地域に対しても渡航を制限するものではないとの言明を得ておりますので、本案に対して賛成するものであります。
○国務大臣(田中龍夫君) つまり文章に書きますと非常におおそれたことみたいに相なりますけれども、現実にはいままで南連事務所というものは日本との関係においては交渉がいろいろございまして、旅券発行事務や何かございましたけれども、相手方に対しては何にも交渉ができないような環境に置かれておりました。今回の改正によりまして相手方にも話ができるように相なったわけでございます。