2009-03-11 第171回国会 衆議院 法務委員会 第2号
その後、警察庁がこの女性の身元確認を韓国警察に連絡し、この女性が旅券偽造容疑で逮捕され、その結果、この女性は指に特殊テープを張りつけて指紋を偽造したということが判明したということでございますが、これが報道されておりますが、事実関係はこのとおりなのかどうか。それから、東京入管は、なぜこの指紋の偽造問題について警察と連携して解明することなく韓国に強制送還したのか、この点についてお伺いをいたします。
その後、警察庁がこの女性の身元確認を韓国警察に連絡し、この女性が旅券偽造容疑で逮捕され、その結果、この女性は指に特殊テープを張りつけて指紋を偽造したということが判明したということでございますが、これが報道されておりますが、事実関係はこのとおりなのかどうか。それから、東京入管は、なぜこの指紋の偽造問題について警察と連携して解明することなく韓国に強制送還したのか、この点についてお伺いをいたします。
あるいは、元暴力団構成員が中国人クレジットカードの偽造詐欺グループと結託いたしまして、全国各地で電化製品あるいは高級ブランド品を騙取していたような詐欺事案とか、都内の中国人犯罪組織の首魁が中国国内の犯罪組織と連携いたしまして、捏造した招聘証書等を使用いたしまして不法入国者を受け入れまして、就職先のあっせん等をしていた組織的な旅券偽造、不法就労あっせん事件。
特に後者についてですが、旅券偽造グループによる偽造技術は日進月歩であって、常に巧妙あるいは精巧なものとして進歩しつつあるわけなので、当局といたしましても、新たに開発された偽造技術を検証、解明して、これを看破するのに役立つような技術や機器の開発に努めて、日々これらを充実、更新していくことでテロリストの入国阻止に万全を期す必要があると考えております。
こうしたことを踏まえて、野党四党は、私設秘書の旅券偽造問題及びいわゆるムネオハウス問題に関して最高検に対し偽証罪で告発をしており、これが受理をされております。これ以降、特捜部の捜査が始まるものと理解しています。今後も、野党四党は、確証を得たものから順次告発することにしております。
そのほか、旅券偽造読み取り装置によるチェックを行いまして、要注意外国人を排除すべく厳格な入国審査を実施しております。 さらには、最近、審査中の入国審査官の死角をつきまして不法入国をはかる、いわゆるすり抜け事案というものが横行している状況にかんがみまして、審査台にミラーを設置してその排除に努めているところでございます。
もちろん、日本赤軍の話もありましたが、これは司法手続にのっとって、レバノン国内における不法滞在であるとか旅券偽造であるとか、そういった犯罪を犯しているので、裁判の後、刑期は恐らく十年ぐらいだろう、それが終わり次第身柄は引き渡すという公式発言でありましたが、恐らく今後の日本との関係によって刑期が早まるのかなという印象も国会内にはありました。
○片上公人君 この事件の実行に当たりまして日本の旅券が偽造されたわけでございますが、この旅券偽造の捜査状況はどうなっておるのか、お伺いしたいと思います。
さらに、昭和五十一年旅券偽造同行使事件に関しまして、カナダから警察官作成の報告書等の提供を受けたことがございます。 これらはいずれも警察庁におきまして外務省に依頼いたしまして、外務省から相手国に対しまして共助の要請を行ったわけでございます。
少なくとも旅券偽造幇助ということになるのじゃないかと私は思う。まず、だれの責任とだれの許可ということをもう一回明らかにしてもらいたいし、そのこととあわせて、いまこの旅券偽造幇助との関連をひとつ御答弁いただきたい。
○中川(嘉)委員 そうしますと、第二の答弁がまだ残っていますか、万一偽造が行われた、技術的にうまかったか下手であったかは別として、それが通ってしまったという場合、そういうことが実際に発生した場合に、少なくとも旅券偽造幇助ということになるのじゃないですか。