2007-04-11 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
また、ブリ類の養殖は、施設面積当たりの生産量では安定した増加傾向を示しておりまして、三十年前の昭和五十年に比較をいたしますと、経営体当たりの生産性は四倍強に拡大をしてきているところであります。
また、ブリ類の養殖は、施設面積当たりの生産量では安定した増加傾向を示しておりまして、三十年前の昭和五十年に比較をいたしますと、経営体当たりの生産性は四倍強に拡大をしてきているところであります。
また、環境負荷につきましても軽減の努力といりものが進んでおるところでもございまして、具体的には、大気汚染あるいは水質汚濁の環境負荷を定量的にはかる代表的な指標としてのSOxとかNOxとか、あるいはCOD、BOD等々の単位生産施設面積当たりの排出量というものを調査、算出いたしましたところ、昭和四十八年当時に比べまして、大体それぞれ四〇%から七〇%程度の改善が見られておるところでございます。