2011-06-14 第177回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
ただし、委員御指摘のように、介護報酬上の評価ということでありますと、施設特性の違いによって、例えば介護療養病床では超音波検査とか単純エックス線ですとか抗悪性腫瘍剤などの評価をしておりますが、介護療養型老人保健施設では、そういったものというのは外来で医療機関を受けてもらうとか、あるいは医療保険の方に請求してもらうというような、そういう違いがあるということでございます。
ただし、委員御指摘のように、介護報酬上の評価ということでありますと、施設特性の違いによって、例えば介護療養病床では超音波検査とか単純エックス線ですとか抗悪性腫瘍剤などの評価をしておりますが、介護療養型老人保健施設では、そういったものというのは外来で医療機関を受けてもらうとか、あるいは医療保険の方に請求してもらうというような、そういう違いがあるということでございます。
表に上げましたが、現在の三施設の入退所先を見れば施設特性が明らかなわけですけれども、それを同一化する意味が一体どこにあるのだろうか。 あわせて、これも資料につけてございますので参考に見ていただければと思いますが、施設の人員配置基準の見直しが必要なのではないだろうか。ここのところが今の介護保険の見直しの中では触れられておりません。
したがいまして、この施設特性に合わせたような人が入所していくようなことを目指して制度の運営を考えていきたいと。 ただ、施設体系につきましてはどういう一元化がいいのか、一元化というのも一つの課題になっておりますので、どういう一元化がいいのか。