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49件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1973-03-07 第71回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号

ただ現状において考えていきます限りにおいては、やはり高等学校教育施設権と申しましょうか、施設とか、教員の組織でありますとか、そういうような基準につきましてあるべき姿を示していく、それを守らせるように努力する。これに必要な財源の手当てだけは考えていくというような方向で努力をしていくべきじゃなかろうか、こう思っておるわけでございます。

奥野誠亮

1972-05-09 第68回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第11号

二見委員 それからもう一つ、やはり事前協議に私はどうしてもひっかかってくるわけですけれども、これも共同声明ですけれども、「総理大臣は、日本政府のかかる認識に照らせば、前記のような態様による沖繩施設権返還は、日本を含む極東の諸国の防衛のために米国が負っている国際義務効果的遂行の妨げとなるようなものではないとの見解を表明した。」このときもこれがたしか問題になったはずです。当時も問題になりました。

二見伸明

1972-03-31 第68回国会 参議院 予算委員会 第3号

国務大臣福田赳夫君) 沖繩が、わが国施設権が返ってくるということになりますると、沖繩防衛につきましてはわが国が責任を持つと、そういうことになるわけです。そうすると、自衛隊の派遣ということが考えられる。その際には、沖繩には米軍が駐留しておるわけでありまするから、日米両国の間にいろいろ話し合いが行なわれる。これは必要なことであり、当然のことであります。

福田赳夫

1972-03-24 第68回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

それならば、琉球政府に立法させてそれにアメリカが従うかというと、施設権がある以上は従わぬというような空気もあります。  ここらのもろもろの問題点がありまして、現実には、復帰前に実勢レートで交換することも、また実勢レート交換は無意味であると沖繩人たちが受け取ることも現実であるならば、きわめて困難な情勢に立ち至っておると言わざるを得ないと思います。

山中貞則

1971-12-28 第67回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 閉会後第1号

田中寿美子君 たいへん答えは当たっていないわけなんで、つまり、問題は、施設権下で起こったのです。だけども、裁判も何もできない状況で、犯人は本国に帰してしまっている、これは一ぱいありますよ。女給さん殺しなんというのは数え切れないほど。みんなこれはベッドで殺しているのですよ。米軍の軍人なんですね。それだけれども、みんなこれは幾ら要求したって未解決のまま葬り去られている。

田中寿美子

1971-12-22 第67回国会 参議院 沖縄返還協定特別委員会 第8号

中村利次君 今度の沖繩返還について、政府はこれは戦後処理の最大の政治案件であり、協定の締結は国民の強い願望とこれをになった歴代内閣の当事者の努力の所産であって、同時に、米国のよき理解信頼のあらわれであるとして、戦争によって施設権を奪われた沖繩日米両国信頼関係の上に立って平和的な話し合いで返ってくるということを非常に高く評価されておるわけでありまして、そういう基本的な姿勢と判断があるわけでありますが

中村利次

1971-02-18 第65回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

しかもさっきの請求のの問題、あとから触れますけれども日本に帰ってきたのじゃない、施設権向こうが持っていたのですから本来違う。なおのこと私はそこにこだわります。その上で念のために承っておきたいのですが、小笠原協定方式でいくという話になりますと、これは小笠原協定というのは、いまの点に関する限りはたいへん酷な規定が入っている。

大出俊

1970-04-10 第63回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

それからこちらも、法律的その他の点において施政権向こうにまだあるということはこれは事実なんでありますし、それを何でもかんでもくつがえして、もういま施設権がピンからキリまで返ったものというふうな考え方にあまり徹し過ぎるのもいかがかと思うわけでございまして、双方の良識によってこの返還が円滑にいくということのために共同研究共同作業で円滑に事を処していくというふうにこの上ともアメリカ側にも善処してもらたいし

愛知揆一

1969-05-16 第61回国会 衆議院 外務委員会 第20号

もっとも、何ぶんにもまだ予算にいたしましても米国政府出資金が大部分を占めておるようなわけでございますから、今日まだ施設権者の意向というものが全体の行政に強く反映されるという事情もあるかと存じますけれども、しかし、今回のわがほうの経済協力に関しては、先ほど申しましたようなミクロネシア人立法機関もあることでございますし、十分わがほうの意図は実現されるものと考えております。

東郷文彦

1969-05-14 第61回国会 衆議院 逓信委員会 第20号

もっとどしどしやれというような御意向かと思いますが、これはやはり施設権も異にしておる地域のことでもございますし、簡易保険事業予算事情もございますしいろいろございますので、当面はこの程度のことにさしていただきまして、いずれ近い将来一本化されて簡易保険事業を再開する、そうなりますると、内地の保険事業と一体的に扱われるという事態が来るわけでございますから、その機会に実施に移したい、かように存じます。

竹下一記

1969-03-13 第61回国会 参議院 予算委員会 第12号

しかし条約で約束されましたことは、現に、何と言いますか、施設権と言いますか、管轄権が及んでいる地域に限定されて、その効果が及ぶことに合意されておりますから、将来もしその締約国の一方が、領域がふえるというようなことがありとすれば、というような仮定のもとに、そういう事実が起こった場合には、そこにも伸びるのだと、こういう一方の気持ちというものをそこに了解として登場させた、まあこういう関係であると思います。

愛知揆一

1968-08-09 第59回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

その国政参加の問題と施政権返還との関係は、もちろん施政権返還されれば、当然日本でありますから、公職選挙法も憲法も適用になりますから、何ら言うことはございませんが、施設権返還の前に国政にいかにして参加していただくかという問題につきましては、ただいま皆さん方と御一緒に研究をいたしておる段階でございます。

田中龍夫

1968-08-09 第59回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

早期返還を要望するならば、日本政府施設権返還後の沖繩について一体どういうことをやるのかという案を固めなければなるまいと私は思います。三木さんほどの人が、前にやったことと同じことを、抽象的な国民の要望だけを伝えたのでは、昨年の佐藤・ジョンソン会談以来一歩も進んでおらぬ、こういうことになると思います。その御準備はございますか。

永末英一

1968-04-26 第58回国会 参議院 沖縄及び北方問題等に関する特別委員会 第10号

政府委員山野幸吉君) これは前回もございましたけれども、やはり施設権者としての権限に基づく出入国の管理の問題でございますから、これらの改善につきましては、私ども渡航会議等もやっておりますし、また、そういうものを通じてできるだけの改善を求めてやっておりますので、その問題を諮問委員会の問題にして取り上げるということは、ただいまのところ考えておりません。

山野幸吉