1950-03-10 第7回国会 衆議院 本会議 第24号
第一には、中小企業金融金庫を創設して、その出資金に百億、中小企業金融損失補償金に四十億、復興に関し都道府県への補助金十億、中小企業合理化のための施設改善補助金二十億、その他はやめまするけれども、こういう意味合いで、きわめて具体的な二百億の計上をいたしまして、目下の危機は、この具体策があれば十分に乗り切れるものと確信するのであります。
第一には、中小企業金融金庫を創設して、その出資金に百億、中小企業金融損失補償金に四十億、復興に関し都道府県への補助金十億、中小企業合理化のための施設改善補助金二十億、その他はやめまするけれども、こういう意味合いで、きわめて具体的な二百億の計上をいたしまして、目下の危機は、この具体策があれば十分に乗り切れるものと確信するのであります。
われわれが先ほど提出したあの修正案の内部において、中小企業に対する出資金あるいは金融損失補償金、合理化のための施設改善補助金、都道府県への補助金、これは特に中小企業は参つておるので、積極的事業をやれという意味であります。あるいは共同施設、先ほど小坂君が言うたように、協同組合下の共同施設の補助金、海外市場開拓に要する経費、国内市場開拓に要する経費、これが全然ここに見受けることができない。
その内容は、中小企業のために、特に政府予算をもつて出資金として計上する百億円、その次が同じく中小企業金融損失補償基金四十億円、その次が、同じく合理化のための施設改善補助金二十億円、その次が、中小企業振興に関し、都道府県への補助金十億円、次が、中小企業共同施設補助金十億円、次が、中小企業のために海外市場開拓に要する経費十億円、次に、同じく中小企業のために、国内市場開拓に要する諸経費六億円、最後に、中小企業振興指導