2021-05-12 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号
そこでお聞きしますけれども、先ほど要約して言いました中で、もう一度言うと、基本的対処方針には何て書いてあるかというと、医療・介護従事者、入院、入所者等関係者に対し、PCR検査等による幅広い検査の実施に向けて取組を進めるとともに、院内、施設内感染対策の強化を図る。
そこでお聞きしますけれども、先ほど要約して言いました中で、もう一度言うと、基本的対処方針には何て書いてあるかというと、医療・介護従事者、入院、入所者等関係者に対し、PCR検査等による幅広い検査の実施に向けて取組を進めるとともに、院内、施設内感染対策の強化を図る。
特に医療機関や高齢者施設等の入院、入所されている方は感染された場合に重症化するリスクが非常に高いので、こうした施設内感染対策を強化していくことが重要でございまして、クラスターが多数発生している地域などにおきましては、医療機関や高齢者施設等に対しまして積極的に検査を実施するようにお願いをしてまいりました。
検査能力の増強、また検査のアクセスの向上、それから地域の感染状況を踏まえた幅広い検査をしていく、また院内、施設内感染対策の強化、それから新しい技術の積極的な導入といったところをお示ししたところでございます。
そうした中で、とりわけ入院患者や高齢者施設等の入所者につきましては、こうした感染症の重症化リスクが非常に高いことから、院内、施設内感染対策の強化が非常に重要であるというふうに考えております。
また、厚生労働省としては、更なる体制の強化に向けて、検査能力の強化、検査のアクセスの向上、地域の感染状況を踏まえた幅広い検査、院内、施設内感染対策の強化、新技術の積極的な導入という五つの戦略の柱を立てて対策を講じていくこととしております。
また、入院患者や高齢者施設の入所者は重症化リスクが高いことから、院内、施設内感染対策の強化が重要となります。 こうした観点から、これまでも、医療機関や高齢者施設において感染者が発生した場合には、適切な感染管理が可能となるよう、感染が疑われる者への速やかな検査を実施することが重要であることをお示ししております。
政府の専門家会議自身が、院内感染、施設内感染対策として、地域の流行状況に応じ、迅速に抗原検査やPCR等検査を実施すると言っているわけですよ。 それを踏まえて、十八県の知事の緊急提言を私は重く受けとめるべきだ、戦略的転換をやるべきだということを強く求めたいと思います。 次に進みます。 保健所の体制の抜本的強化の必要性はコロナ危機を通じて痛いほど実感されました。
○蓮舫君 対策に万全と言われましたけれども、政府の基本方針を見ると、高齢者施設等における施設内感染対策を徹底する、一行、簡潔です。もう一つ記述があるのは、高齢者施設等において、新型コロナウイルスへの感染が疑われる者が発生した場合には、感染拡大防止策を徹底するとともに、重症化のおそれがある者については円滑に入院医療につなげる。発生した場合、それと感染対策を徹底しろ、施設に丸投げ。
さらに、三番目の院内感染対策の担当者の方の養成でございますが、これにつきましては引き続き日本感染症学会の協力のもとに、院内感染対策に関する理解を深めるための講習会の開催、あるいは施設内感染対策に関する相談窓口の開設を行ってまいりたいと思っております。 以上でございます。
その柱をちょっと申し上げますと、一つは、今先生が特に注目して御指摘になりました抗生物質製剤の適切な使用方法の徹底、それから二番目に、施設内感染防止に関します教育、研修の充実、それから施設設備整備事業の推進、それから施設内感染対策の指導の徹底あるいは調査研究の推進、この五つを柱といたしております。