2002-07-22 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第3号
まず、内閣官房と外務省との間における事務及び経費の分担の明確化についてでありますが、内閣官房においては、平成十二年度当初から、総理外国訪問の際の総理大臣及び内閣官房副長官の宿泊費については施設借り上げ費として庁費により支弁し、平成十二年八月からは、旅費法の運用方針の改正に伴い、内閣官房職員の宿泊について実費支給とするなど、既に見直しを行ってきたところであります。
まず、内閣官房と外務省との間における事務及び経費の分担の明確化についてでありますが、内閣官房においては、平成十二年度当初から、総理外国訪問の際の総理大臣及び内閣官房副長官の宿泊費については施設借り上げ費として庁費により支弁し、平成十二年八月からは、旅費法の運用方針の改正に伴い、内閣官房職員の宿泊について実費支給とするなど、既に見直しを行ってきたところであります。
それは経緯を申し上げないとお分かりにならないと思いますので申し上げますと、平成十二年度の当初から、総理の外国訪問に当たっての総理大臣及び官房副長官の宿泊費については施設借り上げ費として庁費により支弁し、平成十二年八月から、旅費法の運用方針の改正に伴い、内閣官房職員の宿泊費については実費支給とするというような従来のやり方の見直しを行っております。
会計検査院の御指摘も踏まえまして、総理の外国訪問に伴う宿泊費差額については、平成十三年度からは、そういうような問題が生じないように、庁費による施設借り上げ費として措置をするとか、また、現地で必要となる自動車の借料等の庁費の支払いについては支出委任を行う。従来やっていなかったのですよ。
○福田国務大臣 官房機密費は、総理外国訪問に伴う宿泊費差額、このことについて問題が発生したわけでありますけれども、平成十三年度からは、同種の問題が生じないというようにするために、庁費による施設借り上げ費として措置するなどの改善措置を講じております。
宿泊差額の問題でございますが、宿泊差額が生じて、それを報償費で今まで補てんしているという形でやってまいりましたけれども、これにつきましても、総理外国訪問に当たって必要となる宿泊施設につきましては庁費による施設借り上げ費として措置するというようなことで、内閣官房としても既に対応を行っております。
例えば、給水を行うような場合、これは所定の水道料金をいただくということになるでありましょうし、あるいは施設借り上げの場合は施設の使用料、あるいは許認可事務に関して手数料が支払われる場合にはそういった手数料、これは当然のことながら正規の対価が支払われるであろう、これはそう考えております。
○樋口政府委員 ただいま全国で出張検査場は百二十六カ所ございまして、年間の予算が借り上げ料としましては約二千七百万円ということでございますので、一回当たりの施設借り上げ料という点から見ますと、かなり割安だという感じはあるかもしれません。
コンピューター化に関係いたします経費といたしましては、登記情報システム実施経費が二十八億円、電子計算機借料二十一億円、そのほか登記情報システム施設借り上げ料といったようなものが一億八千万円ほどある。これがいわゆるコンピューター化経費でございます。
○説明員(黒木忠正君) 昭和五十二年の九月に閣議了解をもちましていま御質問のような方策を決めたわけでございますが、その処理の状況につきまして御説明いたしますと、まず収容施設の確保という点につきましては、赤十字に補助金を出しまして、その補助金の中に施設借り上げ費というものが入ってございまして、実は赤十字に五百人相当の施設を確保するようにという措置をとっております。
こうしたことを私どもとしては考えておりまして、ことに各種学校等の利用とかあるいは施設借り上げによる速成訓練とかという考え方は、ぜひこれは政府として実施に移していただきたいものと考えております。
そうして、それを競技力研修費、コーチ力強化費、国際交流費、スポーツ強化費、施設借り上げ料、強化本部費等、こういうような予算が出ているのですが、これはどうなんです。
従って、安い人件費とか、あいるは安い施設借り上げ金といいますか、そういうようなものによって、つい人を使っておるためによけいに金を出したとか、あるいはまた安いために足りないからその方のつまみ食いをしたとか、こういうようなことはなかったですか。