1988-03-24 第112回国会 衆議院 建設委員会 第4号
先生の御指摘、広域農道に建設省施行区間、農林省施行区間でいろいろな構造上の差がある、おかしいのではないかという御指摘かと思います。 私どもの広域農道の計画をつくります際の考え方につきまして、広域農道は県が定めます広域営農団地整備計画の一環としてつくるものでございます。この広域農道というのは、先生もおっしゃいましたように、基幹的な農道としての役割を担っている、こういうふうに考えております。
先生の御指摘、広域農道に建設省施行区間、農林省施行区間でいろいろな構造上の差がある、おかしいのではないかという御指摘かと思います。 私どもの広域農道の計画をつくります際の考え方につきまして、広域農道は県が定めます広域営農団地整備計画の一環としてつくるものでございます。この広域農道というのは、先生もおっしゃいましたように、基幹的な農道としての役割を担っている、こういうふうに考えております。
ただ、単価が違いますのは、現実に私どもも承知しておりまして、幾つか理由があると思うのですが、一つはやはり農林省の施行区間と建設省の施行区間とが農林省の方が比較的地価の安い農業地帯で行っておりますし、建設省でやっていただいているところは、やはり市街化区域に接続した地帯でございまして、宅地とか宅地見込みのところが多い。そういうところも一つの原因ではなかろうかというふうに考えております。
また、災害関連事業の実施に当たりましては、上下流に悪影響を与えませんよう改良区間を選定いたしまして、下流未施行区間に災害を及ぼさないように実施してまいりたいと思っております。 また、内野川の災害関連事業でございますが、六十一年発生災害でございまして、本事業は六十一年より着手いたしまして六十三年度に完了することとしております。今年度までの進捗率は八六%でございます。
現在までに、直轄施行区間のうち、国道十九号から二十二号までの間約八・九キロメートルを含みます十キロメートルが供用済みとなっているほか、本年三月には名港西大橋を含む三・二キロメートルの区間を一般有料道路として供用する予定でございます。
それで、現在までに直轄施行区間のうち、国道十九号から二十二号までの間約八・九キロメートルを含む約十キロメートルの区間が供用済みになっております。さらに本年度、五十九年度末には名港西大橋を含みます、前後の取りつきがございますので約三・二キロの供用を予定しております。
現在までに直轄施行区間のうち国道十九号から二十二号までの間約八・九キロメートルを含む約十キロメートルが供用済みとなっております。
残りの直轄施行区間、それからただいま申し上げました日本道路公団の施行区間、ともに現在完成の目標は五十八年度に置いております。
特に三百十四号につきましては、松江方向への重要なアクセス道路となりますので、広島、島根県境の三井野原地区について五十三年度から新たに直轄施行区間として採択することにいたしておりまして、これらの事業を通じて、これら主要アクセス道路につきましてはバランスよく整備を進めることによりまして、せっかくできた高速道路が十分に地域の役に立つように、活用できるように、国道網の整備を促進してまいりたいというふうに考えております
ところが、それが改正されまして、プール制になって有料期間がずっと延長されるようになったのですが、建設省にお伺いしますが、四十七年の改正でプール制になって、そういう方式になって期間が延長されたわけですが、現在の工事の施行区間四千八百十六キロメートルですか、これの償却終了時期、すなわち有料期間の終了時期というのは昭和何年になったわけですか。
これを直轄施行区間の河川管理施設について見ますと、工作物の総数が約五千四百件のうち、基準に満たないものが約二千件あるということがわかってあるわけでございまして、いま申し上げましたこの二千件につきましては、緊急度に応じまして分類いたしまして、緊急度の高いものから施行といいますか、直していこうということでございまして、この中ですぐやらなければいけないなという数でも約三百七十件あるわけでございます。
なお、今次の調査の通過路線となりました長崎県内の国道二百二号は、昭和四十五年に一般国道に昇格されたものの直轄施行区間から除かれているためもあり、きわめて整備がおくれております。昭和四十八年三月末において、県内実延長約百十キロメートルのうち、改良率は四六%、幅員四・五メートル以下が四〇・九%、砂利道が約五〇%という状況の道路であります。
本事業を契機にして、当地域の主要な地方道等の整備のほか、直轄施行区間の延長、河口部の改修工事の促進等、八項目にわたって具体的な問題が提起されて要望されております。 また、斐伊川改修事業は、この下流域が松江市をはじめ出雲市、米子市等、中の海新産業都市を控えており、治水保全上、堤防の築造により洪水の安全流過が緊要となっております。
さらに、先ほど言いました千九百キロの使用開始、さらにそのほかに、二千キロ以上の工事施行区間をつくるわけでございます。それに要する費用はこれからこまかい点を計算するわけでございますが、大体一兆四千億ぐらいあればいいのじゃないかということで、大半がこれで金額的にはまかなえるというような形になろうかと思います。
あるいはこれが不十分であって、もっと出せないかという御要望でないかと思いますが、予算が成立いたしました暁におきましては、実行予算あるいは工事施行区間をきめます際に、さらに私どもよく検討してみたい、かように考えております。
これは途中に未施行区間が散在して、一貫して道路の効用を発揮し得ないためでありましょうが、現国道の交通状況が極度に混乱している点から見て、全線開通を見る以前においても可能な限りにおいて区間的利用、あるいは現国道の部分的バイパスとしての利用ができるよう、既開通部分についても早急な整備を要するものと思われるのであります。
一級国道二十四号線は京都—奈良—五条—和歌山を結び、奈良平野を南北に縦走する重要幹線でありますが、奈良から大和高田間は改良、舗装とも竣工しておりますが、大和高田—和歌山県橋本町、その間約三十五キロは昭和十八年工事を打ち切り、二十六年に工事再開して、工事は近畿地建の直轄工事でありますが、予算の関係で未施行区間が多く、通って参りましても、これが一級街道かと思われるようなまことにお粗末な道路で、至るところ