1948-06-14 第2回国会 参議院 本会議 第50号
裁判官の報酬につきましては、憲法及び裁判所法の規定に基き、昭和二十二年四月十七日、第九十二帝国議会におきまして、裁判官の報酬等の應急的措置に関する法律が定められ、同年五月三日から施行せられたのでありますが、この法律はその名の示しておりますように、裁判官の報酬等につきまして、終戰後におきまする国内の不安定な経済情勢に鑑み、應急的措置として一應の定めをなしたものでありまして、本年一月一日からその効力を失
裁判官の報酬につきましては、憲法及び裁判所法の規定に基き、昭和二十二年四月十七日、第九十二帝国議会におきまして、裁判官の報酬等の應急的措置に関する法律が定められ、同年五月三日から施行せられたのでありますが、この法律はその名の示しておりますように、裁判官の報酬等につきまして、終戰後におきまする国内の不安定な経済情勢に鑑み、應急的措置として一應の定めをなしたものでありまして、本年一月一日からその効力を失
又法律施行そのよろしきを得ざれば、製造業者、販賣業者等の不測損失も予想せられるのであるから、政府は本法律運営に当つては万全の注意と努力とを拂い、特に優良農薬の普及増産、農家知識の向上等に努力すべきであるとの趣旨の意見を附して、本案に賛成の旨を明らかにして、その他には別に御発言もなく、採決しましたるところ、全会一致を以て本法案は原案通り可決すべきものと決定いたしました次第であります。
○委員長(塚本重藏君) 答辯は次囘にお願いすることにいたしまして、私から一つ資料を要求しておきますが、府縣別花柳病診療所一覽表というものがありますが、多分この法律を施行した場合にこれだけの診療所では不十分だと思いますので、法律施行後の、これら病院をもつと擴張増設して行かなければならんと思いますが、それらの計畫があろうと思いますが、その計畫表をお示しを願いたいと思うのであります。
新憲法の施行によりまして、わが司法制度に画期的な改革が行われ、司法の職責のきわめて重大となりましたことは、いまさら申し上げるまでもないところでありまして、政府といたしましても、この重責を担う裁判所の機構の整備充実に、でき得る限りの力をいたしてまいつたのであります。
いわゆる憲法に明文を設けて、その施行の方面、いわゆる実行の方面について、何ら裏づけがなければ、明治憲法と同樣に空文に帰してします、働きがない、かような意味合からいたしまして、少くとも新憲法下におきましては、憲法に幾多の條項が設けてある以上、裏づけするところの法規を定め、そして國是として、いわゆる日本國家の憲法の大本の考えをまず定め、これによつて十分官権全体に対しまして、基本的人権の重んずべきゆえんを
○村瀬委員長 次に日程第三五、秋山川治水工事施行の請願、関根久藏君紹介、第三九八号、及び日程第三八、身馴川及び天砂川治水工事施行の請願、関根久藏君紹介、第四一二号を一括議題とする。
の請願(神山榮一君 紹介)(第三一八号) 一七 寒河江川上流に貯水池築設の請願(松浦東 介君紹介)(第三二三号) 一八 寒河江川治水工事施行の請願(松浦東介君 紹介)(第三二四号) 一九 湯里川砂防工事施行の請願(生越三郎君外 二名紹介)(第三二六号) 二〇 安平川外四河川改修工事施行の請願(山中 日露史君外一名紹介)(第三三一号) 二一 廣島縣の災害復旧土木費國庫補助金繰上交
○村瀬委員長 次に 日程第一九湯里川砂防工事施行の請願、生越三郎君外二名紹介、第三二六号。 日程第二五、伯太川砂防工事施行の請願、生越三郎君外二名紹介、第三四四号。 日程第二六、益田川砂防工事施行の請願、生越三郎君外二名紹介、第三四五号。 日程第二四飯梨川砂防工事施行の請願、生越三郎君外二名紹介、第三四六号。
このたび財政法第三條が施行されることになりまして、國民の代表であられる皆樣方によつて民主的にきめていただくことになりましたことは、私ども國鉄に職を奉じております者にとつては、從來一般國民の方々から、ややもすれば私どもの待遇改善のための運賃値上げであるというように考えられてまいりました誤解を一掃できるようになりまして、この点は衷心から喜んでおるのでございます。
ただ注意しなければならんことは、農民自身が今日までの經驗と注意深い考慮によつて、みずから藥品の選擇をして來たわけでありますが、法律の施行によつて登録された藥品であるならば、なんでも信用できるということになつて、みずから拂つて來た注意深い考慮というものが失われ、安心感を持つことがあると思います。
農藥協會はこの法律の施行に伴いまして當然協會を使つて行くべく何ら豫想はいたしておりません。從つて法律の施行と農藥協會というものとは全然關係がないものであります。但し實際には農藥の研究或いは優良農藥の普及という面においては協會の活動する分野があろうかと思います。以上お答えいたします。
尤もいわゆる今日まで稱しておりました辯論ということだけは、これは誰でもさせる、主任辯護士に非ざる者であつてもするということになつておりますが、これは今度の訴訟法が實際施行されてやつて見なければ分りませんが、若し英米法の實際にやつておりますようなことに非常に近付くものといたしましたら、いわゆる各辯護士がやつていいと改正法案に言うております辯論なんというものは、今までのような重要なものでなくなるかも分りません
それから最後に略式命令ですが、これは從來略式命令というものは、應急措置法が施行せられる前に、この略式命令をどうするかということが大分論ぜられたのですが、どうも略式命令というのは憲法違反じやないか、憲法三十七條によつて公開裁判を求めることができることになつております。
目下當委員會に刑事訴訟法を改正する法律案が上程されておる關係上、御承知の通りこの法案は憲法施行に伴う重要な法案といたしまして國民の公共の福祉及び基本的人權に重要な關係をもたらすところの法案でありますから、これに對しまして國民の輿論を問い、且つ又學識經驗者の方の豐富なるところの御意見をお伺いいたしまして、本案審議の參考に供じたいと、かような趣旨からいたしまして、本日の公聽會を開会いたした次第でございます
馬越晃君外一 名紹介)(第九三三号) 五 網走市に水産試驗場支所設置の請願(永井 勝次郎君紹介)(第一一六一号) 六 漁業協同組合法制定促進の請願(田中稔男 君紹介)(第一一七一号) 七 鮮魚介陸揚地に対する地区別報奨物資差別 撤廃の請願(田中稔男君紹介)(第一一九 〇号) 八 水川漁港修築の請願(竹田儀一君紹介)( 第一五号) 九 江差漁港修築並びに拡張工事施行
終戰後引揚者、軍需工場閉鎖により漁業に轉ずる者が増加しましたので、漁業の開発が急務となり、年來改修の要望のあつた本港の修築工事を速やかに施行されたいというのであります。
これを前年度當初の定員六十二萬一千人と比較いたしますと、勞働基準法に基く定員外人員一萬五千人を除いたものは、本年度六十一萬一千人であり、輸送量が七%増加し、進駐軍の要請に基く増員、交通保安官及び道路運送管理事務職員の増員をなしましても、尚一萬人を節減したのであり、更に又勞働基準法の定員外については、勞働基準法施行により夜間作業、危険作業の就業停止となる女子年少職員は四萬人となる見込みのものを、極力配置轉換
この二つの法律はまだ施行になつておりませんし、この法案自体が、未だ衆議院においては予備審査に当委員会に付託されている法案であつて、正式な法案として審議の過程に入つていないのであります。參議院におきましても、委員会は通過いたしましたけれども、本会議においては、未だ可決を見ていない法案でありまして、參議院における成立もないのであります。
○多田委員 これ以上お伺いいたしませんが、ただいま法制局の方から、この法案の中の振替貯金と郵便為替の施行の期日は十五日でないのである、要するに字句は修正されるけれども、施行の期日はそのときにおいて行われるという御説明でありましたが、そういう考えのもとにこの法案が提案されたものであるかどうであるか。
次に施行の期日の問題でありますけれども、ただいまの御説明はこの法案の不備を單につくろうための一つの言訳であろうと考えられますが、はたして今申されたような法的根拠がどこにあるか。この法案によりますと六月十五日からこれを施行するということにはつきり明記されておりますので、この法案の施行は六月十五日からということになるわけであります。
この法律は、昭和二十三年八月一日から、これを施行する。 この法律施行の際現に地方公共團体の議会の議員と当該地方公共團体以外の地方公共團体の長、副知事若しくは助役又は出納長若しくは副出納長若しくは收入役若しくは副收入役その他の有給の職員を兼ねるものについては、これらの職を兼ねている間に限り、地方自治法第九十二條第二項及び第百四十一條第二項の改正規定(これらの規定を適用又は準用する規定を含む。)
法律施行後二箇年聞これが行われるのでありまして、二箇年後になればそういうことさえも行われないのであります。
○参事(寺光忠君) 昨日澤山出て参りました政府提出案のうち、疑問のありますもの五件とそれから衆議院から参りましたものについて、初めに「榮典法案」でございますが、日本國憲法の施行に伴つて新たな榮典制度を創設する必要がある、これがこの法律案を提出する理由であると理由書に書いてあります。
港の地域の法律案、この港域法案はその施行期日が港則法案の施行と同時というような規定がありまして、港則法案と非常に密接な關連を持つておるのでありますが港域法を一應離して考えますと、港の範囲で全國のあらゆる港の地域を全部指定しでおりますので、國土委員會にむしろ適切なんであります。事前に國土計畫委員會の委員長と御相談したのですが、港域法一本であれば明らかに國土委員會の方に貰いたい。
にも拘わらず、この第三項をこのまま読みますと非常に漠としておつて、殆んどその解釈、その他を施行者と言いますか、適用者に殆んど全権を委任するような立法になつておりますから、この法律の趣旨を最も端的に現わすために、これを選挙の問題にはつきりと限定して、第二項が第一項の條文の附属的な條文であるということを明らかにするためであります。
これを三權分立の建前からどう考えるかということも極めて政治的にむずかしい問題でございまして、いろいろ議論もされたのでありますが、結局現在の日本の新憲法施行勿々の段階においては三權の、三つの國權の最高生腦部が肩を並べるというところが先ず常識的であろうといつた結論に、それそろの代表者の御意見が纏つたわけでございまして、議論の餘地は十分ある問題だと考えます。
さて、取引高税の内容につき主たる点を申し上げますが、本税はこの法律の施行地において、営業者が営業として行う取引に対し課税するのであります。その営業の範囲は、物品販賣業、製造業、銀行業等おおむね從來の営業税を課税していた四十種目であります。又営利を目的としない法人が、右に申し述べました営業と同種の事業を行う場合におきましても、取引高税を課税することといたしております。
その理由といたしまして、その後いろいろ取調べますると、相沢事務官は、旧東京都理容営業取締規則第四條の二、すなわち從業五年の経驗者には、店舗をもつ場合には考査の上営業を許可するという法律を今日もなお施行いたしまして、わずか一、二年程度の経驗者を、本年一月一日より、現行理容師法を無視して、都内に相当多数許可せる事実があるのであります。
おつくりをいただきました当初におきましては、なるほど藥剤師の身分を軽く取扱うものでないにいたしましても、これが公布されました曉におきましては、永い間には自然と、この衞生要員としての地位から藥剤師というものが離れた観点において見られるというようなことになる得るものを、多分にこの條文は含んでおるのでありまして、そういう意味におきましても、現在施行されておりますところの藥剤師の身分の規定、殊に藥事衞生を掌
○久下政府委員 純粹の消費者をこの委員会の委員として加えるかどうかというお尋ねでありますが、先ほど申し上げましたような趣旨におきまして、この種のきわめて重要な任務を施行いたします委員会に、考え方によりましてはさような者がはいることが、いいとも言えると思うのでありますが、私どもといたしましては、内容が多分に学問的なものであり、その方面についての学識経驗のある方をこれに加えるという趣旨でございます。
ところが終戰後のこれら元軍人軍属の状態を考えて見ますと、昨年五月三日の憲法施行のときまでは、依然として軍人という身分を保持しておりました。けれども終戰後はこれを軍隊勤務と見るべきでないと信ずるのであります。
その解釋から「法律第一六七號(勞働基準法等の施行に伴う政府職員に係る給與の應急措置に關する法律)による給與支給準則(一九四七年十二月二十七日制定)」の第十三條に公務災害補償は職員が公務の爲に負傷し疾病にかかり又は死亡した場合においてその者又はその者の遺族若しくはその者の死亡當時その収入によつて生計を維持していた者に對し勞働基準法第七十五條乃至第八十一條及第八十三條、同法施行規則第三十五條乃至第四十五條
從つてその面の災害補償については、基準法で災害を補償されるべきでありますが、恩給法はそれらの人々に對しまして規定しておりますので、その足らない差額については、この勞働基準法施行に伴う政府職員の給與に關する暫定措置の法律が出ておりまして、差額だけやることになつております。從つて未復員者に勞災保險あたりを適用するかどうかということにつきましては、現在のところではまだ適用することは考えておりません。
○草葉隆圓君 私の御質問がまだ徹底しなかつたかも知れませんが、勿論兒童福祉法が施行されましても、教育行政に對する文部省の少年に對する態度、或いは勞働行政に對する勞働省の少年に對する態度というものは、勿論殘されておる問題でありまするが、言うところの兒童福祉法の問題からいたしますると、いわゆる犯罪少年は、これは當然從來の司法關係、いわゆる法務廳關係において處理することは當然でありますが、今囘法務廳において
從つて、兒童福祉法の制定に當りましては、その附則において、この問題が相當論議されまして、犯罪少年は別でありまするが、その他の者に對しては、兒童福祉法の施行によつて、兒童福祉行政を大體これによつて統一する方針の下に政府も進んでおり、又當時の司法省におきましても、且つ又厚生省におきましても、大體その意見が一致しておつたと存ずるのであります。
○伊藤説明員 誕生川については未だ十分なる調査もしていないが縣当局と緊密なる連絡をとり、縣において工事を施行する場合は國庫財政の許す限り助成して速やかに施行いたし、食糧増産と民生の安定を期したい考えである。 —————————————
の 請願(守田道輔君紹介)(第四一四号) 二 坂根川砂防工事施行の請願(守田道輔君紹 介)(第四二七号) 三 鮎喰川の治水工事施行の請願(岡田勢一君 外四名紹介)(第四四七号) 四 潮受堤防維持管理費國庫支弁の請願(坂田 道太君外一名紹介)(第四五〇号) 五 片岸川砂防工事施行の請願(小澤佐重喜君 紹介)(第四六〇号) 六 揖保川改修工事施行の請願(永江一夫君紹
永井勝次郎君 山本 幸一君 坪川 信三君 村瀬 宣親君 宮村 又八君 高倉 定助君 委員外の出席者 專門調査員 西畑 正倫君 專門調査員 田中 義一君 ————————————— 六月三日 長崎市の自由港市に関する請願(本田英作君外 二名紹介)(第一二四五号) 庄内川及び矢田川の改修工事施行