1956-03-30 第24回国会 衆議院 農林水産委員会 第26号
耕土培養法に基きまして、予算の中に低位生産地調査事業という項目がありますが、これは昨年までは人員で二百六十五人の人件費が入っておるわけでありますが、その分と関連いたしまして、甘藷試験用材料隔離増殖事業それから施肥改善事業等を合せて二百六十五名の人件費が全部削除されておる。そしてその分は事業費として支弁することになって、予算の金額では変更がないのであります。
耕土培養法に基きまして、予算の中に低位生産地調査事業という項目がありますが、これは昨年までは人員で二百六十五人の人件費が入っておるわけでありますが、その分と関連いたしまして、甘藷試験用材料隔離増殖事業それから施肥改善事業等を合せて二百六十五名の人件費が全部削除されておる。そしてその分は事業費として支弁することになって、予算の金額では変更がないのであります。
特に低位生産地調査事業の二百六十五人が零になっておる、施肥改善事業四十六人が零になっておる、土地改良地区の試験地三十三人が二十六人になっておる。小計六百六十二人が二百十六人に減るのを初め、著しい変化を来たしておる。これは一体どういうわけですか。
さらに協同農業普及事業の一環として二十七年度以降新設いたしました営農試験地に対する補助職員、施肥改善事業に対する専任職員、低位生産地改良事業補助職員の増員または設置の費用、化学実験器具購入費の増額等の眞摯な要請がなされたのであります。 翌八日は、宿泊地定山渓を出発いたしまして、まず江別に参り、町村農場を訪れました。