2018-07-03 第196回国会 参議院 内閣委員会 第23号
特に、世界最高水準の対策を掲げて、医療・医学モデルに重きを余りにも置く対策の方向性については、これは私の交流しております北米や欧州の対策に関わる研究者や施策者から、なぜかと、度々奇異であるということを指摘を受けます。
特に、世界最高水準の対策を掲げて、医療・医学モデルに重きを余りにも置く対策の方向性については、これは私の交流しております北米や欧州の対策に関わる研究者や施策者から、なぜかと、度々奇異であるということを指摘を受けます。
あわせて、施策者の立場にあるところの通産省もひとつ深い関心を、持っておられると思うのですけれども、この点につきましてよろしくお願いをしたいと思っております。
○佐々木(良)委員 農業の問題と中小企業の問題との基本的な相違といいますよりも、施策者として、政治家としての立場から頭に入れておいていただかなければならぬ問題と思いますのは、中小企業関係の問題の根本は、生産性の問題だと私は思います。そして生産性の問題は、今の設備資金の問題だと思います。しかし日本農業の場合には、生産性向上だけでは解決できぬ問題がはっきりある。