2012-03-05 第180回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
御指摘のように、左右岸のバランスをどう考えていくかということになるわけでございますが、特に庄内川につきましては、平成十二年、いわゆる二〇〇〇年の水害がございまして、この災害を受け、左右岸、上下流のバランスを考慮しながら、順次下流から基本的に進めてきたところでございまして、今回氾濫した場所はまさに上流側で、下流から順次やってきて施工途上といいますか、工事の最中にあふれたと言ってもいい場所だというふうに
御指摘のように、左右岸のバランスをどう考えていくかということになるわけでございますが、特に庄内川につきましては、平成十二年、いわゆる二〇〇〇年の水害がございまして、この災害を受け、左右岸、上下流のバランスを考慮しながら、順次下流から基本的に進めてきたところでございまして、今回氾濫した場所はまさに上流側で、下流から順次やってきて施工途上といいますか、工事の最中にあふれたと言ってもいい場所だというふうに
ただ、完了検査はでき上がった検査というふうなことで、施工途上の、例えば鉄筋がいかに入っているかというふうな実態についてはやはり完了検査ではカバーし切れない。その意味では、中間検査は必要だと思います。 ただ、御指摘のように、戸建て住宅について、在来工法につきましては設計施工一貫方式、先ほどの議論でございますが、こういうふうな一つの枠組みもございます。
○藤野説明員 施工途上とは言え、そういった手戻り的なことが発生するということを、私法していいというふうに思っておりません。可能な限り施工の方法なり、それから施工の工程計画におきまして、そういった被災の起こらないような工法をとっていかなければならぬということは私たち基本的に考えておりまして、現地の実情に応じた工法を考えておるところでございます。
○藤野説明員 ただいまお話しのように、昨年の九月十一日ですね、十三号台風によりまして施工途上のこの港湾に一部被災が生じてございます。お話しのように、埠頭の先端の護岸の水たたきのコンクリートが被災をいたしましたことと、それから施工中の沖防波堤のケーソンが若干スライドをしたといったふうな被災でございます。
そうした面から中小河川の抜本的な改修の見直し、あるいは大規模開発の規制と同時に施工途上あるいは完成後の管理運営等に対する指導が今後の課題であろうというように思うわけでございますけれども、最初に所見を承りたい。
そうして右の方針変更によりまして施工途上のものにつきましては、設計の変更を必要とするもの、或いは工事の繰上げ短縮を必要とするもの等、随所に続出いたしまして、多大の混乱をその結果生じたのでありますが、それに加えまして、当時建設資材の不足と物價、労銀が非常に上りまして、当業者の苦難は実際同情するに値するものが非常にあつたのであります。