2000-11-16 第150回国会 参議院 国土・環境委員会 第4号
この通知の内容につきましては、地域要件の設定とかあるいは分割発注を行う上で競争性の確保には十分配慮してくださいということ、さらには建設業者の施工能力等も十分勘案の上、施工能力のないような業者が含まれないような地域要件を設定してほしいということ、それから施工の合理性に反するような分割発注を行わないことというようなことをお示ししたものでありまして、当然、一生懸命やっております地域の業者についての振興というのは
この通知の内容につきましては、地域要件の設定とかあるいは分割発注を行う上で競争性の確保には十分配慮してくださいということ、さらには建設業者の施工能力等も十分勘案の上、施工能力のないような業者が含まれないような地域要件を設定してほしいということ、それから施工の合理性に反するような分割発注を行わないことというようなことをお示ししたものでありまして、当然、一生懸命やっております地域の業者についての振興というのは
また、そのために建設省は、技術力も十分あり、不良工事のおそれの少ないと考えられる大手建設業者を対象として、大規模工事については一般競争入札を採用するとともに、中小工事についてはあらかじめ施工能力等が十分な一定の業者というものに競争を行わせる指名競争入札を行っております。
○扇国務大臣 今お尋ねのことですけれども、基本的にどの業者が適任者であるか、ダンピングだけではない、一番安い業者が必ずしも適格ではない、品質保持できるような業者を選定する基準というのは那辺にあるかということに関しましては、御存じのとおり、適切な業者の選定のために、実際の工事における受注者の施工能力等、そういうものを的確に評価して、その成績の評価も以後の企業選定に反映させる、今までの実績を私どもはきちんと
先生御指摘のありました鹿児島での道路工事、十一区を分割して、そしてその十一区が一つの大きな建設会社で実施されていたということで、これは建設省はすぐに手を打ちましたが、対象工事の難易度や入札に招請する建設業者の施工能力等を十分に勘案して改めて通達をしたというのが先生の御指摘の問題でございます。
さらに、七年度の予算が上がりました後速やかに、今申し上げました全体の復興計画をにらみながら、当面の施工能力等をにらんで第一次補正の中で財源に不足のないような処置をとっていきたい、このように財政当局と事務当局の間で施工能力、今後の計画等の勘案をしながら今検討も始めておるところでございます。
○国務大臣(亀井静香君) 第二次補正、当面の施工能力等をにらみまして千四百億、そのうち二百が鉄道関係でございまして、あと千二百が港湾関係で計上をいたしております。
これには、御承知のように施工能力等の問題もございますので、一遍に出して消化不良というわけにもまいりませんので、現在、全国の業者を神戸に集中をさせるというようなことも現に今やっておりますが、大蔵省の大変な御理解のもとで、資金面については何の心配もない状況でございますので、御安心をいただきたいと思います。
特に六十三年度当初予算を確定していただいた段階で、その緊急性また施工能力等を勘案いたしまして、六十一年災については一〇〇%、六十二年災については八六%までの工事の進捗を図るということにしております。 以上でございます。
それから、地区開発や地区再開発には設計コンペ方式を積極的に導入して、民間の企画力、技術力、資金、施工能力等を十分に活用してはどうか、こういう提言がありますけれども、どのようにお考えでございますか。
第二点は、先生先ほどおっしゃられたようなことでございまして、この三社はいずれも十分施工能力等について検討した上で、町で選んだものではないかというのが第二点でございます。
五十六年度からは、先生御承知のとおり、大公園の南側の中枢部に入りまして高層住宅が主流でございますので、山元業者の施工能力等も勘案いたしましていろいろお打ち合わせをいたしました結果、二工区についてJV、共同請負方式で高層住宅に指名をいたすということに相なりました。二工区、八十戸でございます。
なお、優良な工事成績を上げておりまする中小建設業者につきましては、極力施工能力等を検討いたしました上で、上位の等級に属しまする工事に指名するというような積極的な受注機会の確保等も図っておるつもりでございますし、なお、分割発注を進めていくこと、共同請負制度を適用、活用するということにつきまして、各発注者に対しても指導をいたしておるところでございます。
現実の問題といたしましては、災害発生の初年度におきましては地方公共団体の施工能力等を勘案いたしまして三〇%の復旧を原則といたしておりますけれども、事業の性格上災害の激甚なところへはその県の内部の配分におきまして重点的に事業を実施するというようなことを考えております。
公団の施工能力等から考えまして、現在のところ五十四年度中には完成するものというふうに見通しておるわけでございます。 それからその次に、管理の問題につきましてのお尋ねがございました。このことにつきましては昭和四十年に森林開発公団法の一部を改正する法律案に対します附帯決議、衆議院農林水産委員会でございますが、この中で「地方公共団体等を中心に運営管理する方法によること。」
○説明員(小藪隆之君) 御承知のように現地の地形等がございまして、工事の施工能力等もございまして、北海道といたしましては、災害にかんがみて最大限の努力をしてまいってきたわけでございます。
ただ、私どもは東北地区六県におきまして先生おっしゃいます工事につきましては、まず入札参加を希望され資格登録されました業者のうちから、当該工事の規模、施工能力等を勘案いたしまして指名いたしております。
○美野輪政府委員 先生ただいま御指摘の中小企業者への発注の問題でございますが、この点につきましては、中小企業の育成という観点からも、また現実に沖繩県内の中小業者の施工能力等も向上を見つつございますので、そういった中におきまして、できるだけその発注を拡大するということに努力をしてきたところでございまして、昨年の四月には、開発庁の出先であります総合事務局、これは国の直轄工事の関係でございますが、また県等
しかしながら、最近におきまして大都市及びその周辺におきますいわゆる団地お断わりと申しますか、そういう現象が出てまいりまして、遺憾ながら公的機関が直接に建設いたします公営住宅あるいは公団住宅等の建設は非常におくれてまいりまして、すでに昭和五十年度につきましても、各事業主体の施工能力等を十分勘案しましてできるだけの戸数を要求いたしましたが、やはり公営、公団等につきましては、五十年度まで要求したもの全部をお
五、災害復旧補助事業につきましては、現在、地方公共団体等の負担力や工事施工能力等を勘案して、緊要な災害復旧事業は三ヵ年、その他の復旧事業を含めて全体を四ヵ年で復旧するたてまえになっておりますが、もとより条件が許しますならば、早期に完成することが望ましいわけでありますから、従来から財政事情を勘案の上、初年度二五%、次年度四〇%、三年度二〇%、四年度一五%という原則進捗率にこだわらず、極力復旧を促進するよう
次に、チリ地震津波災害地域津波対策事業費につきましては、本年五月に発生したチリ地震津波による被災地域のうち被害の激甚な個所において、災害復旧とあわせて早急に新設または改良を行なう必要のある施設については事業主体の施工能力等を勘案の上本年度から着工することとし、これがため地方公共団体の行なう事業に対して補助するに必要な経費であります。
第二点につきましては、工事の施工能力というようなものをよく考えまして、漸次一般競争入札の方向に向いますが、その際その工事の施工能力等も、十分ににらみ合せて考えて行きたい、こういうふうに考えております。