2012-01-30 第180回国会 参議院 本会議 第3号
今回、顕在化した砕石の流通経路や最終的な施工現場の特定等の実態については、関係機関が分担して迅速に調査し、原因究明をしっかりと行ってまいります。賠償については、居住者の方々の状況を踏まえ、迅速かつ適切な賠償を行うよう東京電力を指導してまいります。 昨年五月の福島県の要望に関連して、政府では下水汚泥を含むセメント等について基準等を示しております。
今回、顕在化した砕石の流通経路や最終的な施工現場の特定等の実態については、関係機関が分担して迅速に調査し、原因究明をしっかりと行ってまいります。賠償については、居住者の方々の状況を踏まえ、迅速かつ適切な賠償を行うよう東京電力を指導してまいります。 昨年五月の福島県の要望に関連して、政府では下水汚泥を含むセメント等について基準等を示しております。
そして、いろいろな法律の改正をするときに、まず、データ、現状、政府としても行政としてもきちんと把握をした上で、そして、業界の立場ではなくて、例えば医療を受けられる方、今回の建築基準法の改正でいけば住んでいらっしゃる方、そして現場で働いている建築士の方、施工現場で汗水垂らして働いていらっしゃる方々のために、法律改正が、再発防止のための対策ができるかどうかというのが非常に大きな観点なんです。
中川参考人はこのホテルのオーナーということでございますので、この耐震偽装がなされた設計の中で、建設工事をしているときに、恐らく通常であれば週一回この定例会議というのがその現場で、施工現場では行われておりますし、また大抵月一回オーナーも交えたいわゆる総合会議と言われる、業界で呼んでいるようですけれども、設計士の方、またオーナーの方を交えた会議が月一回程度は開かれ、工程会議、その工程でどういうことが起きているのかということを
もう施工現場で一人一人、例えば鉄筋屋さんであれ、そんなのすぐわかるはずでしょうに。本当にそうだったんですか。
○日森委員 実際に、例えば施工現場、中間検査もされていないとかいろいろな不備があると思うんですが、施工する現場には一級建築士が常駐しなければいけない。例えば、大手の施工業者が、木村さんに丸投げしているかどうかは別にしても、そういう施工業者がやった建物も偽造になっている、耐震性が非常に低い建物になっている。 この一級建築士が現場に常駐しているにもかかわらず、これは見抜けないものなんでしょうか。
○中島政府参考人 建設業という作業、施工の特性に注目して、施工現場を一つの事業所として見て、元請にいろいろな責任をとらせるというふうな考え方が基本にあるのではないか、このように思っております。
ところで、本日付の建設通信新聞、ここに持ってまいりましたけれども、これによると、建設省では今回の事態を受けて、「すべての直轄工事の施工現場を対象に、施工体制の実態を把握するための調査に乗り出す。」、こう書かれているわけですが、これは事実ですか。
また、調査では施工現場に調査員が出向いて行い、現場に施工体系図を掲示しているか、下請の契約関係は明確か、元請としての責任を果たしているかなどを調べる予定というわけですけれども、そのとおりですか。
コンクリート解体費の積算に当たり、施工の実態に適合した単価の適用等について指示していなかったため、コンクリート数量が多く施工現場が広い場合においても、数量が少なく施工現場が狭い場合などに適用する単価を採用していて、解体費が過大になっていたものであります。これについて指摘しましたところ、改善の処置がとられたものであります。 以上をもって概要の説明を終わります。
○佐藤(信彦)政府委員 先ほどちょっと先生の御質問にお答えした中に申し上げましたが、最近、橋梁施工、現場溶接の場が鋼床版とか結構たくさん出てきております。従来は工場製作でほとんど済んでいたものでございますが、そういったものもございますので、今回の溶接のことも含めまして、専門家から成る委員会を設けて検討していきたいというふうに考えております。
このために、民間における技術革新の成果を早期に施工現場に適用して、建設コストの縮減が可能となりますよう、民間の施工者から技術提案を受け入れる入札・契約制度でありますいわゆるバリューエンジニアリング、VE制度について既に試行しているところでございまして、またこれの拡充も検討しているところでございます。
それともう一つ、施工現場の安全性の確保あるいは省力化、無人化を図るためには民間建設業における研究開発の促進ということが大変大切なことだと思います。先ほども同僚議員から江東区のトンネル事故の話が出ました。私も実は十五年前にメタンガス事故に直接立ち会いをしまして、いかに産めなものかすさまじいものかということを体験いたしたわけであります。
特に、今回の江東区の爆発事故などは、こういった省人化というものを今後進めていくことによって事故を未然に防ぐこともできましょうし、そういった面では省人化あるいは無人化、そして施工現場の安全管理の中で、いわゆる大型クレーンとかそうしたものが稼働する中で基盤がしっかりとしたものかどうかということを自動的に察知できるような機械なんかも装置することによって、こうした初歩的な事故を未然に防げるような環境づくりを
さらに、建設事業の円滑な執行を図るため、省エネルギー化、施工現場の無人化、省人化や、建設副産物の発生抑制、再利用化などの技術開発を重点的に推進するとともに、新しい技術を直轄事業の中で積極的に活用してまいります。また、労働力、資材の需給動向などを的確に把握し、適正な積算、工期設定等に努めてまいります。
さらに、建設事業の円滑な執行を図るために、省エネルギー化、施工現場の無人化、省人化や、建設副産物の発生抑制、再利用化などの技術開発を重点的に推進するとともに、新しい技術を直轄事業の中で積極的に活用してまいります。また、労働力、資材力の需給動向などを的確に把握し、適正な積算、工期設定に努めてまいります。
そこで、この食い違いに着目しまして図面を精査しまして工事の施工現場を確認しましたところ、タンクの底面は図面どおり鋼板一枚で施工されていたものであります。このようなことから積算全般についてさらに検査を進めましたところ、鋼材の価格や労務単価などについても適切でないものが認められたわけでございます。 以上です。
しかしながら、本件のような陸上施工の上部コンクリート工等は、構造物も単純な形状で、一施工箇所当たりのコンクリート打設量も比較的多く、施工現場も集中していることから、このような工事の施工実態に基づいて運輸省が定めた港湾工事積算基準を参考とすべきであると認められましたので、工事規模等の施工条件の実情を把握のうえ、実情に応じた積算を行うよう各事業主体に対する指導の徹底を図り、もつて国庫補助金の節減を図るよう
現実にも、従来から圃場整備の施工現場等で大型の石等の発生材がある場合には、これを使って石積み畦畔の施工を行っている事例もあることはあるわけでございます。
このダム建設工事の積算に当たりましては建設省の定めた積算資料によっていますが、施工現場におきまして作業の実態を調査いたしましたところ、積算が施工の実態に合っていないものが見受けられました。
その施工現場における合理化の問題とそれから労働条件をどう持っていこうとするのか。とにかくいまもお話しするとおり、昨年よりも事業費は伸びを示していることは事実なんですね。これに対してどういう考え方に立っているのか、これをひとつ資料で出してほしい。四十三年度の合理化、それからそれが欠員の凍結によって施工がおくれ勝ちになるのじゃなかろうかという点も、ひとつ見解を出していただきたいと思うのです。