2019-04-24 第198回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
今般の検討では、こうした条件をもとに土木工学的な安定計算を行った結果、最大施工深度で七十メートルで護岸等の安定性が確保できるという結論が導かれたところでございます。 お尋ねの地盤沈下につきましては、海上埋立工事におきましては、長い年月を経て沈下が起こることが一般的でありまして、ほかの海上埋立て空港においても、供用開始後の沈下を許容している例というのは珍しくございません。
今般の検討では、こうした条件をもとに土木工学的な安定計算を行った結果、最大施工深度で七十メートルで護岸等の安定性が確保できるという結論が導かれたところでございます。 お尋ねの地盤沈下につきましては、海上埋立工事におきましては、長い年月を経て沈下が起こることが一般的でありまして、ほかの海上埋立て空港においても、供用開始後の沈下を許容している例というのは珍しくございません。
施工深度最大で七十メートルまでの実績については、日本企業によりまして、韓国におきましてその実績があるというふうに承知してございます。
それからさらに、本事業における最大施工深度というものは水深約七十メートルでございますが、ここにおきましても、日本企業が韓国において、サンド・コンパクション・パイル工法において同じく水面下施工深度約七十メートル、それから、横浜の整備におきましては、同じ工法におきまして施工深度約六十五メートルの実績というものがあると承知しております。
この報告書の中身は、調査の結果を踏まえて、護岸、埋立地等の設計、施工に係る検討を行い、その内容を整理したものでありまして、検討の結果、地盤につきましてはサンド・コンパクション・パイル及びサンドドレーン工法という工法を使って七万七千本を施工すると、また、最大施工深度は水面下約七十メートル、改良面積は約七十三万平方メートルで、護岸や埋立て等の工事を所要の安定性を確保して行うことが可能であるという結果を示
にもかかわらず、改良工事の施工深度は七十メーターとして、その理由として、七十メーターより下は固い粘土層があるからと、こういうことを繰り返されておりますけれども、そこでお聞きしますけれども、この七十メーターから九十メーターの間という、この固い粘土質と言いますけれども、これN値は調査をされたんでしょうか。
地盤の検討に必要なボーリング調査等の結果を踏まえて、護岸、埋立地等の設計、施工に係る検討を行った結果、サンド・コンパクション・パイル、SCP及びサンドドレーン、SDを約七万七千本、最大施工深度は水面下七十メーター、改良面積は七十三万平米で施工することで護岸や埋立ての工事を所要の安定性を確保して行うことが可能でありまして、工事工程を調整することにより、当初の環境保全図書で予測された影響の最大値の範囲にとどめることが
地盤の検討に必要なボーリング調査の結果を踏まえ、キャンプ・シュワブの北側海域における護岸等の構造物の安定性等について技術的に検討したところ、サンド・コンパクション・パイル及びサンドドレーンを約七万七千本、最大施工深度は水面下約七十メートル、改良面積は約七十三万平方メートルで施工することで、護岸や埋立て等の工事を所要の安定性を確保して行うことが可能であることが確認されました。
地盤の検討に必要なボーリング調査の結果を踏まえて、キャンプ・シュワブ北側海域における護岸等の構造物の安定性等について技術的に検討したところ、サンド・コンパクション・パイル及びサンドドレーン、これを約七万七千本、最大施工深度は水面下約七十メーター、改良面積は七十三万平米で施工することで、護岸や埋立て等の工事を所要の安定性を確保して行うことが可能であることが確認されました。
今、先生がおっしゃった九十メートルというお話ですけれども、私ども、検討の結果、最深度七十メートル、最大施工深度は水面下約七十メートルで、七万七千本のサンド・コンパクション・パイル工法、サンドドレーン工法を用いれば所要の安定性を確保して施工が可能であると、そして、七十メートル必要な部分は全体の数%にとどまると、約七割は四十メーター以下の施工で、十分に安定的な施工が可能であるということを専門家にも見てもらい
つまり、七十メートルより下には非常に固い粘土層があるということから、その施工深度は七十メートルで済むと考えておりますというお話を赤嶺先生にもさせていただいたつもりですけれども。
室内試験の結果、その七十メートルを超える下の部分には固い粘土層がある、したがって最大施工深度は七十メートルで十分に安定的な施工が可能であると、こういうことを確認をさせていただいているところでございます。
キャンプ・シュワブの北側海域における護岸等の安定性等に係る検討内容について申し上げますと、地盤の検討に必要なボーリング調査の結果を踏まえまして、キャンプ・シュワブの北側海域における護岸等の構造物の安定性等について技術的に検討いたしました結果、サンド・コンパクション・パイル及びサンドドレーンを約七万七千本、最大施工深度は水面下約七十メートル、改良面積は約七十三万平方メートルで施工することで安定性を確保
○岩屋国務大臣 実際に、どういう規模の、もっと具体的に、どういう深さの地盤改良工事になるかというのは、今後、その設計というものがしっかり定まらないと明らかにできないことだと思いますが、海上土木工事における地盤改良工事の実績につきましては、今先生がおっしゃったサンド・コンパクション・パイル工法の実績として、日本企業が海外において、水面下の施工深度約七十メートルという実績がございます。
今回の報告書におきまして、このような施工方法であれば、地表に押し出された廃棄物混合土は施工深度の浅い部分に存在していたものであると考えられると記述してございます。
○会計検査院長(河戸光彦君) 委員お尋ねの点についてでございますが、本件くい工事の施工方法は深層混合処理工法の一種であり、掘削機の先端に付いた複数の翼状のスクリューにより地盤を攪拌して掘り進み、所定の深度において先端からセメント系固化材を注入し始めて、施工深度に達するまで地盤を攪拌して掘り進みながらスクリューで攪拌した土壌とセメント系固化材を混合し、くいを形成するものとなっております。
今先生御指摘の方法によりますと、このような施工方法であれば、地表に押し出された廃棄物混合土は施工深度の浅い部分に存在していたものとも考えられるところでございます。 なお、大阪航空局は、深層混合処理工法では、くい掘削機の先端部に深い部分に存在する廃材等が絡み付き、地表に排出される可能性があることは否定できないというふうに申しております。