2001-06-14 第151回国会 参議院 国土交通委員会 第17号
ここにおける具体的な設計施工法等の開発も大事な仕事と思いますが、このリニアの実用化見通し等について、お話を伺いたいと思います。
ここにおける具体的な設計施工法等の開発も大事な仕事と思いますが、このリニアの実用化見通し等について、お話を伺いたいと思います。
また、工事の実施に伴う残土対策等につきましては、既に工事中の東京湾横断道路におきましては水質汚濁も含めました施工法等いろいろな工夫を行うとともに、川崎縦貫道や中央環状の新宿線につきましても同様に工事の実施までに詳細な検討を行いまして必要な措置を講じてまいりたいと思っています。
○政府委員(大塚秀夫君) 今申し上げましたように、平成三年度予算において整備新幹線建設推進準備事業費が二十億円計上されておりますが、これは環境影響調査、経済設計調査、設計・施工法等調査、計画調整調査など、建設の前提となる各種の調査を行うためのものでございます。
そこで、平成三年度予算におきましても整備新幹線建設推進準備事業費が計上されているところでありますので、長崎ルートにおきましても、この推進準備事業費により環境影響調査、経済設計調査、設計・施工法等調査、計画調整調査等の調査を鋭意行っていきたいと考えておりますし、この調査に当たっては、JR九州あるいは地元の関係県とも十分御相談するつもりでございます。
○稻村国務大臣 建設省では鋭意地盤について調査を進めておるところでございまして、必ず結論が、あるいは軟弱地盤に対する施工法等の問題が、結論が出てくるものであろう、こういうふうに確信をしております。
したがいまして、その時点におきましてこの問題が検討されるというように私たちは考えておるわけでございますが、ただいま先生の御指摘がございましたように、当鉄道公団は創立以来約二十年たっておりますが、その間におきまして、上越新幹線あるいは青函トンネルあるいは京葉線等におきます軟弱地盤のトンネルの施工法等につきましては世界に誇る技術を持っておるわけでございます。
大鳴門橋を含む神戸−鳴門ルートには、さらに明石海峡大橋の計画がありますが、中央径間千七百八十メートルの設計は世界最長のつり橋構造であり、わが国土木技術の総力を挙げて、設計、施工法等の具体的な調査、検討が重ねられているとのことでありました。
機械その他工事の施工法等いろいろ検討して、できるだけ事業を伸ばすということは、これは技術の面でくふうをしなければならぬところでありますが、いまおっしゃるように、機械の使えないところをできるだけ伸ばして治水治山に寄与しなさい、こういうことはもっともでありますから、事務当局のほうでもよく御趣旨を体して、効率のあがるような方法をとらせるようにいたしたいと思っております。