1993-11-10 第128回国会 衆議院 建設委員会 第1号
ただいまお話のありました技術情報募集型あるいは施工方法等提案型、そして意向確認型、これら指名競争入札方式の三つの方式につきましては、より透明性、競争性の高い指名競争入札方式とするというようなことで、昨年十一月の中央建設業審議会の答申、建議をいただいておりました。建設省の直轄工事では本年度当初から導入しているわけでございます。
ただいまお話のありました技術情報募集型あるいは施工方法等提案型、そして意向確認型、これら指名競争入札方式の三つの方式につきましては、より透明性、競争性の高い指名競争入札方式とするというようなことで、昨年十一月の中央建設業審議会の答申、建議をいただいておりました。建設省の直轄工事では本年度当初から導入しているわけでございます。
○石井(啓)委員 それでは、具体的な入札制度の改善につきましてお伺いをいたしたいと存じますが、先日の行動計画の骨子で発表されましたとおり、一般競争入札制度が本格的に導入される、こういったことになったわけでございますが、既に今年度から技術情報募集型、さらには施工方法等提案型の指名競争入札、さらに、試行段階でございますが、意向確認型の指名競争入札、こういった入札制度を種々やられているわけでございますが、
しかし、このいろいろなやり方につきましては、昨年の十一月の中央建設業審議会の答申で、一般競争入札のよさを少し生かそうとか、あるいは民間の技術力を大いにうまく活用しようというような基本的な思想で、ここに書いてありますような技術情報募集型とか意向確認型とか施工方法等提案型とか、いろいろなものが既にやったらどうだということで出ているわけです。
報告書におきましては、指名基準を一層具体化・明確化するための運用基準の策定、また新たな入札・契約方式といたしまして、先ほど國島先生からお話がありましたような技術情報募集型、施工方法等提案型、意向確認型の指名競争入札方式の実施なり導入が挙げられたわけでございまして、業界側が要望いたしました透明化、発注方式の多様化の方向といったようなものを打ち出したものであり、特に技術情報募集型につきましては、技術審査
新しい発注方式といたしましては、技術情報募集型指名競争入札方式、施工方法等提案型指名競争入札方式、さらに意向確認型指名競争入札方式、この三つを実施あるいは試行することといたしております。
○説明員(小野和日児君) 新しい入札方式の内容でございますけれども、昨年の十一月に中央建設業審議会の答申におきまして、現行の指名入札制度についてより一層の透明性、競争性を確保する観点から多様な入札・契約方式の検討の必要性が指摘されておりますが、その答申を踏まえまして、技術情報募集型指名競争入札方式、それから施工方法等提案型指名競争入札方式を、大規模で技術的に高度な工事を対象にしまして具体的な箇所を定
本答申を踏まえまして平成五年度から、今小野審議官が説明しましたような新たな入札方式として、一つは技術情報募集型指名競争入札方式、それからもう一つは施工方法等提案型指名競争入札方式を大規模で技術的に高度な工事を対象にいたしまして具体的な箇所を定めまして実施することといたしまして、四月の五日に七十一カ所を公表しております。
四月五日に、「多様な発注方式の導入について」ということで、技術情報募集型及び施工方法等提案型指名競争入札方式、これを発表されました。技術情報が七十一件、それに重複して施工方法が八件、こういう数が出てまいりました。
こうしたことで、御指摘をいただきましたような現在の指名競争入札の問題点を平成四年十一月に中建審において、一層透明性と競争性を高めていかなきゃならないという課題も一方にあるわけでございますので、このことにつきまして答申があり、昨日、建設省の方から、五年度から大規模で技術的な高度な工事七十一件につきまして技術情報募集型指名競争入札方式及び施工方法等提案型指名競争入札を導入するということを発表したわけでございます
このような考え方で今日まで行ってきたわけでございますが、しかし一方、入札・契約制度の基本的なあり方については、中建審におきまして昨年十一月に答申をいただき、その中で改善すべきところは、競争性、透明性を高めていく必要性がある、このような考え方で、その答申を踏まえまして、昨日でございますが、本年発注予定の十億円以上の事業七十一件について事業を公開いたしまして、これに対して技術情報募集型指名競争入札、施工方法等提案型指名競争入札
今回から大規模かつ技術的に高度な工事七十一件について、技術情報募集型指名競争入札方式及び施工方法等提案型指名競争入札方式を導入する、このようなことをお話しを申し上げました。