2007-10-31 第168回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
あともう一点、エレベーター等の建築設備への影響につきましては、関係団体及び有識者による検討委員会を設置し、ロープがひっかかる可能性のある突起物等にカバーをつけるなどのひっかかり防止対策を講じるなど、長周期地震動対策を含む昇降機耐震設計・施工指針の見直しについても前向きに検討してまいりたい、こう考えております。
あともう一点、エレベーター等の建築設備への影響につきましては、関係団体及び有識者による検討委員会を設置し、ロープがひっかかる可能性のある突起物等にカバーをつけるなどのひっかかり防止対策を講じるなど、長周期地震動対策を含む昇降機耐震設計・施工指針の見直しについても前向きに検討してまいりたい、こう考えております。
例えば民間では、屋上開発研究会の屋上緑化設計・施工指針というのが一九九九年に出されている。民間にあるのに、これからこういうことをやろうとする政府にガイドラインがない、指針がない、これでいいのかということがあるわけです。ですから、大臣にお願いしたいんですけれども、この点について、これが進むようにぜひガイドラインを決めて進めていただきたい。その二点をお伺いいたします。
なお、ピロティー形式の建築物、鉄骨造の建築物の柱脚部など、一部の構造形式につきまして適切な対応が必要であるとの御指摘を受けておりまして、これらの点につきましては、関係告示の見直し、設計・施工指針の整備などを行うことを検討しているところでございます。
しかし、シラスにつきましては、特にシラス対策の工法につきまして、特にシラス地帯における土工設計施工指針、こういうものを設けまして、しっかりとした対応をしたい、こう思っておりますし、なおかつ予算的には特殊土じょう地帯災害防除及び振興臨時措置法によりまして、いわゆる補助率のかさ上げというようなことをもちまして重点的な整備をやっていきたい、こういうふうに思っておるところであります。
まずは、やはりこのシラスといいますのは、御承知のように、流水によります浸食に極めて弱いという性格を持っておりますので、実はこのシラス対策につきましては、シラス地帯における土工設計施工指針というようなものをかつて昭和五十年につくっておりますけれども、これにのっとりまして、いわゆる切り取りの安定勾配の選定、並びにさらに風雨にさらされないようなのり覆い工の施工、そしてさらに排水工の整備ということを確実にやればということの
その原因等について調査しているところでございまして、私どもは、そういうことが起こらないように港湾工事安全施工指針というものをつくっておりまして、この排砂管の浮上の原因といたしましては、排砂管の中にございます空気、これが圧力をかけることによりまして悪影響を及ぼすということによるわけでございますので、運転の前でありますとかあるいは休止時に、空気抜きのバルブを厳密に点検をいたしまして、異状のないことを確かめて
まず設計者あるいは実際に現場で施工なさる方に対しまする非常に手近なマニュアルの発行あるいは研修会、それから私どもとしましては、既存の建築物を簡単に耐震上安全であるかどうかを判定できるような判定基準あるいはそれを改善するための施工指針、そういうものをつくりまして、いま行政側あるいは設計者側あるいは施工側、そういうものに対して一生懸命周知に努めているところでございます。
特に鹿児島県のシラス対策研究会におきましては、「シラス地帯における土工、設計、施工指針と運用」というふうなことで、現在ほぼ取りまとめができておりまして、さらに現在まで実施してまいりました急傾斜のシラス地域におきます防災対策のその後の情勢その他の実態等を踏まえまして、今後の対策には十分反映さしていきたいというふうに考えております。