2011-08-03 第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号
そして二十四年に、太陽光発電システム施工士という、認定したそういう資格をしっかりつくろうと思っております。その予算措置もいたしておりまして、先生の言われるように、しっかりとした教育をして、そして屋根に上らせる、こういうことだというふうに思います。
そして二十四年に、太陽光発電システム施工士という、認定したそういう資格をしっかりつくろうと思っております。その予算措置もいたしておりまして、先生の言われるように、しっかりとした教育をして、そして屋根に上らせる、こういうことだというふうに思います。
ただ、先ほどお話があったように、不十分な技術をもって施工するという場合が結構あるようでございまして、今はメーカーの方が、住宅メーカー等がそれぞれに施工の技術をレベルアップをする努力をしていただいているんですが、我々は、国交省とも検討しながら、この施工士のようなものを、資格のようなものをある程度つくっていく必要があるんではないか、標準化をしていく必要があるんではないかというふうに考えております。
品質の標準化においては、一つはパネルあるいは支持金具等のサイズ等の検討、二つ目が施工工事の安全性あるいは防水工事等の標準化、三点目が施工士、これは仮称でございますが、いわゆる業界の認定制度の検討、それから施工ガイドラインの策定、こういった課題が考えられるところであります。
また、その適切な施工、塗布作業につきましてもきちっとしなければいけないということで、これも協会独自の制度でございますが、しろあり防除施工士制度というものを定めて、これは会員以外の人も対象にそういう施工士を認めて、その普及を図っているということでございます。
そこで、特に私はこの法改正に伴なって必要とするところは、技術だとか管理能力、あるいは施工士、管理士などの資格取得などについて研修もしていかなければいけないという必要が出てくると思いますけれども、どういう考え方を持っておられますか。
公共下水道事 業に対する補助率の引上げに関する請願(第七 九二号) ○中央自動車道長野線の建設促進に関する請願 (第一〇二六号外一件) ○道路財源確保等に関する請願(第一〇二七号) ○道路財源の強化に関する請願(第一〇二八号外 一件) ○不動産経営管理士(仮称)の業務資格認定制度 に関する請願(第一〇九二号外二件) ○大分地区新産業都市建設事業の是正に関する請 願(第一六三〇号) ○建設設計施工士
それから施工面について施工士の養成、チェック機関の設置の必要というようなことがいまございましたけれども、これは全くおっしゃるとおりでございまして、建築士会等とタイアップいたしまして、そういうものを大いに活用するということが必要でございますが、同時に、大工、工務店さん等のいろいろな機関もございます。
次第にその数もふえておりますけれども、なお、その他関係省庁とも協力いたしまして、関係団体、これは日本建築センター、日本環境整備教育センターの両団体によります浄化槽施工士の教育も推進をしておるところでございます。しかしながら屎尿浄化槽の運用につきましては、所管が各省にまたがるという点もございますので、三省庁で連絡会議を設けております。
○田上松衞君 そういうことであれば、一応聞いておきたいのですが、検定によって、一度獲得したところの称号、技能士といいますか、施工士といいますか、そういうような称号は、これは永久のものかどうか。
○田上松衞君 そういう配慮の上になされるとしまするならば、やはり究極するところ、これも必ず建設業者に施工士を置かなければならないというようなことに到達しない限りはいけないのじゃないかと考えるし、また半面、技術検定合格者の立場から考えてみましても、すでにそれぞれ一応は技術者たることの試験を受けて資格は持っておるわけでありますから、さらにこれをやるというと、これは二重負担になるわけであります。
○田上松衞君 結局この法案のねらいは、あくまで施工技術の確保をはかろうというところにあるだろうと思うわけなんですが、ところが建設業者に対しての態度ですか、これはいわゆる仮称を施工士、これを必ず置かなければならないという規定はないわけでありまして、ただ、あくまでこれは単なる訓示規定の程度だということに受け取れるのですが、その通りで間違いないですか。
○政府委員(鬼丸勝之君) この称号つきましてはまだ検討中でございますけれども、たとえて申しますると、来年度実施する建設機械の技術検定につきましては、合格者を建設機械施工士というような名前を一応考えておりますが、もう少し検討をいたしたいと思います。