1977-03-03 第80回国会 衆議院 予算委員会 第18号
警視庁では、この一一〇番を受けまして、直ちに現場措置、警備措置をとっておるわけでございますが、午後四時四十七分第一方面本部に甲号方面警備本部を設置いたしまして、機動隊二個中隊を現場に急派、なお、警視庁では特命警備本部を設置しておるというふうな状況でございます。
警視庁では、この一一〇番を受けまして、直ちに現場措置、警備措置をとっておるわけでございますが、午後四時四十七分第一方面本部に甲号方面警備本部を設置いたしまして、機動隊二個中隊を現場に急派、なお、警視庁では特命警備本部を設置しておるというふうな状況でございます。
特に、どうしてそういうことになったかという、問題になります警護と右翼の視察体制でありますけれども、国民葬に伴う警護、警備のために、当日警視庁は武道館の直近に第一方面警備本部を設置しまして、約千四百名の警察官を配置して警戒に当たっていたわけであります。
次に、当日の警護警戒の状況でございますが、警視庁におきましては、本国民葬に伴う警衛、警護警備の万全を期しますために、日本武道館横に第一方面警備本部を設置し、警察官千四百二十一名を武道館の外周、会場内及び沿道等に配置し、警戒に当たりました。
○政府委員(三井脩君) 当日は、第一方面警備本部を設置いたしまして、約千四百名の警察官で会場内、建物内、建物の周辺並びに佐藤邸からの沿道の警戒に当たったわけでございます。事件が発生いたしました一時五十三分時点、つまり総理が武道館の正門前に立って御遺骨を出迎える、この時点におきましては、警察官は二十三名がここに配置になっておりました。 以上でございます。
当日の警視庁の警戒、警護の状況でございますが、警視庁では、この国民葬に伴います警衛、警護及び警備を実施いたしますために、日本武道館横に第一方面警備本部を設置いたしました。警察官千四百二十一名を武道館の外周、会場内及び沿道に配置し、警戒に当たっておりました。
「二十二時二十五分 警備本部は駅員が持場を離れないよう駅長に申入れよ、と各方面警備本部長に指令。また上野駅では、駅員全員が駅長室に逃げ込んで業務ができないので救助せよ、」「二十三時十一分 赤羽駅精算所から現金を取った男検挙。」検挙は十一時十一分、一番最初です。午後の十一時三十分になって「警視庁は、事件拡大防止、国鉄運行の確保、悪質者検挙の方針を打ち出し、出動全警官に指示。」
警察処置としましては、警視庁では総理の安全かつ円滑な出発を期することを基本方針として、午前八時警備課長室に総合警備本部を設置し、同本部長統括指揮のもとに、第一方面警備本部、第二方面警備本部、第三方面警備本部を設置し、警察官七千人を動員して総理の身辺警護、沿道の警戒、反代々木系学生らの不法事犯の検挙に重点を置いて警備に当たりました。