1975-03-26 第75回国会 参議院 予算委員会 第16号
そういうことになると、私は総需要抑制政策というものは、いわゆる画一的な総需要抑制ではなくて、俗にいわれておる総需要管理政策——ポリシーミックスの政策ということと、やはり今後の経済運営に方向性と計画性を与えるための国民経済安定計画の策定というものが一日も早く望まれるのではないか、こう思うわけであります。時間の関係でこれは指摘することにとどめまして、副総理の十分な善処を求めたいと思います。
そういうことになると、私は総需要抑制政策というものは、いわゆる画一的な総需要抑制ではなくて、俗にいわれておる総需要管理政策——ポリシーミックスの政策ということと、やはり今後の経済運営に方向性と計画性を与えるための国民経済安定計画の策定というものが一日も早く望まれるのではないか、こう思うわけであります。時間の関係でこれは指摘することにとどめまして、副総理の十分な善処を求めたいと思います。
そこで、もう一つの考え方としましては、そういうふうになるのだったら、初めから国民に直接責任を負うような、そういう全く第四権的な教育行政の機関をつくってはどうかという考えになるかと思いますが、しからば、そういう方法においていま言ったような二方向性というものが解消するかどうかという、もう一つの問題がそこでも生じます。
それはどうするかということにつきましては、いろいろな立場立場での考えもあろうと思いますし、それは集約して新しい方向性というものを模索しなければならぬと思うのでありますが、本年の一月ですか、フランスにおきます国有放送も、大きな時代の転機とともにいままでのやり方を根本的に改めて、これは是非はいろいろな問題があろうかと思いますけれども、それぞれ七つの部門を設けて、そこで競争の原理を導入しようという、これから
その意味で東南アジア諸国の問題点を考えますとき、わが国の方向性というのは非常に問題が多い、基本的な方向ができてないというところに問題があるように思うわけであります。したがって、国際的なインフレーションの中でさまざまな後発国側の要求が取り上げられておる。
ここには一つの新しい大学院大学構想、日本の学術研究の今後のあり方の一つの方向性が出てきていると思います。こういうことは、これが今後どういうふうになるかは、私もまだ立法府の中で議論するにしては、責任を持って言うほど勉強しておりません。
これが天下りにつながってくるわけですが、こういうふうなせっかく答申も出し、方向性を持ち、しかも四年も五年もすでに六年もたったと思いますが、いまだに管理庁としてはあるいは政府としてはそれに手をつけない。こういう姿勢にやはり天下り云々に関連してくるような問題が一つ出てくるのじゃないか。
やはりその方向性について、税制調査会の答申ではありませんけれども、そういう方向が出ておる以上、もう少し所得税の課税最低限の問題等々も含めて、やはりこれは税改正を積極的に進める必要があると思うがどうかということをひとつお尋ねをしたいと思うのです。
最後の質問として、これは租税特別措置の関係で改めて質問いたしたいと思いますけれども、農地に対する相続税の問題、今度の改正ではなるほど農地についても相続税については積極的に条件緩和をやろう、そういう方向性だけは出てきておるように思うのですけれども、私は、この農地に対する課税に関する限りは税制という立場だけが先行して税制問題を考えるのではなくて、今日のわが国の食糧事情、わが国の農業の位置づけ、食糧の自給自足体制
それからいわゆる車体工場といいますのは、特に定義がございませんので、常識的な判断をお許しいただけるならば、たとえば曲がり直し道具のようなものとか、あるいはフレームの方向性を見る治具とか、あるいは塗装場を持つとかいうようなものが普通の車体整備工場であろうかと思います。
方向性がなっていない。農林省と厚生省との間の連絡が悪い。そしていま農林大臣がここで、AF2関連の飼料をとめると発言できなかったほど、抵抗の強い何かが存在しているということも、御理解をいただかなければならぬと私は思うのです。安倍農林大臣の名前は、AF2とともに一生記録されるでしょう。 次に、いま、石油たん白、SCPというような微生物たん白の問題が起ころうとしている。
この問題についてどういうものの方向性と申しますか、基本的にはどうお考えになっておるのかということをお聞かせ願えればありがたいと思います。
もっと積極的なやはり方向性はないんですか。
そういう意味から、私は方向性として、やはりこれは撤廃していくほうがいいんだ、そういう方向に努力していくんだという姿勢があるのかないのかということ、こういった点を聞いてみたいと思う。それと、富裕な人からは出してもらうんだという考え方。それじゃこまかく言えば、富裕とはどの辺で歯どめしているんだということ、まあ簡単に具体的に申し上げますと、たとえば奥さん一人でもって盛んにミシンの内職をやっている。
こういう状況において、米ソ両国に対し、核軍縮に対し積極的にアプローチするような核外交の展開こそ、日本にとって大事な方向性ではなかったか。外務大臣は新内閣でどういうお立場をとられるか私はわからないのでありますけれども、そういう核政策の基本的方向ができないのであったなら、この間の外交としては非常に残念なことではないか、私はこら思うわけであります。
そういう中で構造改善事業等の方向性も含めて、これは各省庁が連絡を密にしていただいて、そうして積極的にひとつ取り組んでいただきたいと思うわけであります。この繊維におつとめの皆さん方が、いま年末を前にして、これは経営者もそしてそれに働く人たちも非常に暗い毎日を送っておいでになるわけであります。
○岡本委員 現状をお聞きしてもしかたないわけですが、これは環境庁の強い姿勢と申しますか、どんなことがあってもやらなければだめなんだという強い一つのあなたのほうの方向性というものがなければ、これは私はメーカーはなかなかやらないと思うのですよ。
く先がきまってからつなぎに戻ってくるというのが要求であったようですから、そこのところを政府の側から六カ月という期限を打ち出して了解を得たということでありますから、六カ月たった後にはもうこのむつに、原子力船「むつ」がと言いますか、物体としての「むつ」が存在をしなくなるという、こういうふうに了解されるものと思いますが、それでよろしいかということと、またあわせて新母港についてはいまの段階においてどういう方向性
○説明員(中村守孝君) 測定にはいろいろな方向性その他いろんなものもございますので、その測定のいわばなまのデータそのものについて、そのものをベースにいろいろ議論いたしましても正確な結論は得られませんので、いまのところそういう中間的な数字はお出ししておらないわけでございます。そういうなまの数字がもちろん測定してあるわけでございますので、そういう数字は持ち合わせております。
現在は現地に調査に参りました原子力研究所の宮坂先生並びに船研の——船舶研究所の方々の御協力を得まして、前回現地で取得してまいりましたなまのデータを原因が解明できるように放射線の、何と申しましょうか、単純にはかった数字でなくて、それの方向性とか、ある程度のエネルギー分布等について解析いたしまして、その結果をもとに検討委員会で議論をしようということにいたしておりまして、現在、そのデータ解析をまとめ中でございます
その点の方向性をきちんとさしてくださいませんか。
ハロン論文等にも先に、ニクソン・ドクトリンの問題が出る前にそれが打ち上げられて、しかもその論文が意外とその方向へ方向性をたどりながら今日来ているわけでありますけれども、ニクソン・ドクトリンの青写真というものはどういうものなのか、そうしてまた、将来どのような状態になっていくのだろうかということについて、長官はどのように御判断になっておられましょうか。
そういう中で、ひとつ経済のかじとりをやっている企画庁として今後の景気の動向、物価の動向、こうしたものをもう少し明確に方針を出してもらわなければ、国民のこれからのとるべき方向というものは、私、全然方向性をつかむことができないと思うんです。毎日不安でいらいらする。金を借りに行っても金は貸してはくれない。仕事はどんどん減ってくる。
そういう方向性は自治省としてもいいでしょうか。