2018-04-11 第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号
米国はあれだけ化石燃料に恵まれながらも全方位政策をやると。英、米、カナダとも、安全性や廃棄物の問題の少ない次世代原子力の技術開発戦略というのを描いて将来を見据えているというようなことで、各国の状況というもの、これは国によって異なるというところでございます。 原子力の経済性についてでございますけれども、高い安いというのは実は比較論でございます。化石燃料が高くなれば相対的に安くはなる。
米国はあれだけ化石燃料に恵まれながらも全方位政策をやると。英、米、カナダとも、安全性や廃棄物の問題の少ない次世代原子力の技術開発戦略というのを描いて将来を見据えているというようなことで、各国の状況というもの、これは国によって異なるというところでございます。 原子力の経済性についてでございますけれども、高い安いというのは実は比較論でございます。化石燃料が高くなれば相対的に安くはなる。
だから今度の問題についても、いろいろ実は問題があるわけでありますけれども、そこで、安倍官房長官が十三日、テレビで全方位外交はいかなる国に対しても脅威を与えないと述べられておるけれども、実際にソ連を、軍事的にある程度の意識をしているアメリカにしてみるならば、果たして安倍官房長官が言う全方位政策、諸外国からそのまま受け取られるかどうかということについて大変に矛盾があるのではないか、私はそう思うのですが、