1968-04-16 第58回国会 参議院 文教委員会 第9号
新館長にお願い申し上げることは、もうきびしい態度でこの問題の処理に当たっていただきたいと思います。もう四回目の質問はやらさないようにしていただきたいと思います。このことを申し上げまして、ぼくの質問を終わります。
新館長にお願い申し上げることは、もうきびしい態度でこの問題の処理に当たっていただきたいと思います。もう四回目の質問はやらさないようにしていただきたいと思います。このことを申し上げまして、ぼくの質問を終わります。
それからもう一つは、ここまできたら、その絵に対して、新館長にいたしましても、あるいは文部省といたしましても、何らかの手当てを講じているのか、その二点であります。簡単でけっこうであります。
新館長を中心にしまして、精密なる調査を遂げてもらいたい、そのように思っております。決してこの問題はいいかげんな問題とは私は思いません。そういうことでありますので、できるだけ正確な調査を遂げて、その上で考えるべき点は考えていくということにもなろうかと思いますけれども、ただいまのところは、最初に申し上げましたように、あくまでも調査を積極的に周到に進めてもらいたいものと、かように存じております。
その一つは、早急に新館長を決定して、国会図書館の活動を軌道に乗せていくということ、もう一つは、予算折衝その他で、国会図書館が、職員の待遇ばかりでなしに、その他の通常経費等についても、平たい言葉で言えば非常に割りを食っています。
そこで新館長の選任、これはもちろんわれわれ里大責任を持っておりますので、やりますが、それらを含めた人事問題をやはりすっきりして、新体制に即応できるような形にしていく、この三点、大きく言えば二点、これがこれから一年間に課せられた任務じゃないかと思います。
もちろん、新館長が誕生するでありましょうけれども、それはまた別個で、副館長の手において、少くともそれらのことを勘案して対処するというところまでいかなければならないと思いますが、どうですか。
そういうことについて、館長がいない留守にやるということは、多少筋か通らぬというふうなきらいはありますけれども、どだい、図書館の問題の発足から今日までの経緯を考えれば、新館長選任まで待つということをしなくても、副館長の責任でやられても私は一向かまわぬと思う。
○岡部国会図書館副館長 率直に申し上げますと、副館長といたしましては、あくまでも館長を補佐いたしまして、国会の御意思に従いまして、人事の刷新及び機構の改革をいたさなければならぬわけでございますので、私といたしましては、現館長のもとにおいてこれを断行するか、あるいは第二の方法として、新館長のもとにおいて、新館長を補佐してこれを断行するか、第三の場合におきましては、現館長がおやめになりまして、新館長が選任
これはこういう席上で申し上げるのはあるいは非常にいけないことかと思いますが、館長もかりにおかわりになるとしますと、新館長のもとで考えられるのが適当ではないかというような御意向もございますので、いろいろ準備はしておりますが、具体的に何をどうするというところまで確定はしておりません。 春秋会につきましては、十二月の十日付をもって解散いたしました。
参議院においては、参議院議長から新館長を、本委員會に御紹介に相成るはずでありましたが、御病氣でありましたので、餘り遅れることも避けなければならんので、去る三月三日に私からこの委員會の皆さんに館長を御紹介申上げることをいたしました。その時に、皆様のお集まりが十分でございませんでしたので、正式の委員會でなく、徳川理事、それから堀委員だけお會いになりました。