1972-05-30 第68回国会 参議院 商工委員会 第15号
二年たてば構造改善ができるかというような御指摘につきましては、私ども先ほど申し上げました設備の高能率の近代的な新鋭紡機、織機の導入が昨年あたりから出そろいましたから、したがって、そういった近代化、合理化のための企業の投資意欲が非常に高まってきておるのであります。
二年たてば構造改善ができるかというような御指摘につきましては、私ども先ほど申し上げました設備の高能率の近代的な新鋭紡機、織機の導入が昨年あたりから出そろいましたから、したがって、そういった近代化、合理化のための企業の投資意欲が非常に高まってきておるのであります。
なぜかならば、いわゆる新鋭紡機でありますナス、キャス、タス、これはまだ工業化の段階になっていないですね。それからジェットルーム方式によるところの織機、これもまだ研究の段階でございまして、工業化に至っていない。一体これがいつできるのか。私も、メーカー、業界、あまねく広く当たってみました。
○乙竹政府委員 御指摘のように、綿スフ、合繊紡績の中で、概して申しますれば、合繊紡の紡機は不足しがちでございますし、しかも現に設置されているものは新鋭紡機でございます。さらに相当部分が綿スフ紡機から合繊紡機に転換されましたし、今後も転換されるという見通しでございます。したがいまして、過剰設備を問題にいたします場合に、純粋に合繊紡のみに使われます設備、これを廃棄する必要はもちろんないわけであります。
○近藤信一君 新法では、格納紡機が二対一ということで、新鋭紡機の、廃棄設備をやるわけなんですが、もし紡績会社では、資金があれば新鋭設備を幾らでもふやすことができる。そうなると、過剰生産というものが予想されるわけなんですが、新法の有効期間は昭和四十三年でしたね、昭和四十三年の九月末。
刈谷市におきましては先ほど人員で申し上げまして四千から四千五百、それに家族がある、こういうことを申しましたが、もしこれがはっきりいたしまして、豊田自動織機さんがいろいろな新鋭紡機などを紡績業者に売られるということになりますればいいのでありますが、やらないことにおきましては一年くらいの間に、われわれの方で先般の二十七年の経験からいたしますと、市民税におきましてもまた一般商社と申しますか、そういう商業者