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31件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1976-05-14 第77回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

新鋭火力発電所でも定期の検査を入れましても、年間七〇%以上の稼動率があると言われている。これだって私は端的に申し上げれば、もう長期計画というものは現実にはそぐわないのです。もっとそぐわないのは、たとえば原子力発電の問題につきまして昭和六十年度には六千万キロワット、これは違うですね、六十年は四千九百万キロワットですね。六十五年には一億キロワット、これはいま九千万キロワットです。

森下昭司

1966-02-23 第51回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第3号

大型の新鋭火力発電所にいま直ちにつけ得る装置というわけではございません。ただ、この技術が、工業技術院研究開発等進展によりまして、ある程度確立したという段階になりまして、そしてまた全体の重油の使用量から申しますと、たとえば火力発電所使用量は全体の三分の一くらいでございます。これをひとつきれいにするということは、全体の大気汚染問題につきましての貢献度が非常に高いわけでございます。

中川理一郎

1962-08-29 第41回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第3号

しかも、これからの開発が、先ほどお話のように、火主水従ということで、新鋭火力発電ということになりますと、ますます資本費の増加と、それがコストにはね返ってきて高い料金電力というものが出てくる。こういうことを考えたときに、それをどうできるだけコストを安くするかということは、これはまあ一つの一番大きな問題が、この資本費をどういうようにもっと軽くするかということだと思うのですね。

田畑金光

1962-06-01 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第25号

ですから、ほんとうに五ミルでいける、新鋭火力発電よりも安くいけるという見通しがつけば、これは日本としてもそれを取り入れて、早いところ安全性を加味して、いわゆるナショナル・セキュリティを加味した日本の体制に安心感を与えられるようなエネルギー総合対策というものを樹立していかなければならない。それがわからぬものですから、原子力は一体ものになるのかものにならないのかといって、なかなか結論が出てこない。

齋藤憲三

1962-03-15 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第14号

こういうものは、何か一歩々々というよりも、原子力発電に対するコストがほかの新鋭火力発電などに比べて非常に有利になるというようなことになれば、飛躍して原子力発電がなされる時期がくる。ちょうどプロペラからジェット・エンジンにかわったような過程を新規の産業はとるものだと思います。

三木武夫

1962-03-01 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第11号

だから、十年というものをつきならしてみると、大体初めのうちは非常にスピードがおそくとも、これが新鋭火力発電などに比べてコストが安いものだということになれば、後半期には相当急激な開発もできますから、今のところは長期計画を変更するという意思は持っていない。これを目標にして、できるだけ努力をしたいと考えております。

三木武夫

1962-02-22 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第9号

そうすると、一円八十五銭より安くなるという見通しがつくと、これは新鋭火力発電よりもずっと原価が安くなるわけです。このことは、前田委員長が昨年、長官の御委嘱によって世界各国原子力発電の視察をやったときも、太平洋岸においては七ミル以下だということを聞いたからこの点を自分も調べてくる。その話を承りましても、まさにその通りである。しかし、このジョージ・ホワイト氏によりますと、五・三ミルだ。

齋藤憲三

1960-08-31 第35回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

原子力委員会ではさきに昭和三十一年、原子力開発利用長期基本計画を内定していたのでありますが、その後の情勢変化、たとえば一、海外における核原料面見通し好転、二、電力需要予測以上の増大エネルギー供給構造変化、三、新鋭火力発電コスト低下傾向、四、原子力関係技術進展に伴う新しい問題解明のための必要な研究開発量増大等状況に対応して同計画を改定し、今後におけるわが国原子力研究開発利用長期

荒木萬壽夫

1960-08-31 第35回国会 参議院 商工委員会 閉会後第2号

原子力委員会では、先に昭和三十一年「原子力開発利用長期基本計画」を内定していたのでありますが、その後の情勢変化、たとえば(1)海外における核原料面見通し好転、(2)電力需要予測以上の増大エネルギー供給構造変化、(3)新鋭火力発電コスト低下傾向、(4)原子力関係技術進展に伴なう新しい問題解明のための必要な研究開発量増大等状況に対応して商計画を改訂し、今後におけるわが国原子力研究開発利用

荒木萬壽夫

1960-03-28 第34回国会 衆議院 商工委員会 第21号

それをどうやったら吸収できるかという手段において、超臨界圧に近いボイラー設備を持っておりまする今日の新鋭火力発電所になってきた。そうするとそれが戦前まで一キロワット・アワーの電気を起こしますのに一・三キロから一・五キロ程度石炭を使っておりましたのが、今日では〇・五キロあるいは〇・三キロ程度まで変わってきた。

安芸皎一

1959-12-22 第33回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第10号

小室説明員 原子力発電所と最近の新鋭火力発電所との建設費、運転に要する経費その他を推算いたしまして、大体発電原価において甲乙のないものという計算が出ました。もちろん、経済性につきましては、今後経済情勢変化、あるいは燃料費の動向その他によって、五年先に幾らになるかということを断言はできませんが、大勢的、長期的な判断として、ほぼ同じような程度のものであるという計算が出ました。

小室恒夫

1959-12-11 第33回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第8号

発電用原子炉開発のための長期計画に定める基本的方針に沿い、発電原価も若干の変動は予想されるが、おおむね新鋭火力発電発電原価に匹敵し、実用規模発電炉第一号として今後の技術開発を促進し、技術の確立と将来のエネルギー需給の安定をはかるうえに意義がある。」と申されておりますが、この原子力委員会意見に対して、いささか私の意見を申し上げてみたいと思います。  

小椋広勝

1959-11-05 第33回国会 参議院 風水害対策特別委員会 第4号

○国務大臣(池田勇人君) お話通りわれわれといたしましても電力被害につきまして非常に心配をいたしておったのでありまするが、四日市、名古屋地区新鋭火力発電所は水浸しを免れまして、早急に復興ができたわけでございます。先般参りましたときに聞きますと、九月の二十八日には電力が四割程度でございます。二十九日が五割、三十日が六割くらいでございました。

池田勇人

1959-03-06 第31回国会 衆議院 商工委員会 第25号

しかし最近におきましても、御承知のように、たとえば新鋭火力発電所ができますような際には、これは今お話のございましたように、技術の面でも、あるいは資金の面でも、その他十分それを解決し得る条件が整っておりますので、そういう比較的恵まれた場合にだけ現在被害の問題、煤煙問題も大体解決済みの方向にあると思いますが、全体としては、今御指摘のように、今なおこの問題は非常にむずかしい、また調査その他で十分検討しなければならぬ

松尾金藏

1958-08-09 第29回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会 第4号

その考え方といたしましては特に電力需要の量の増大と質の向上ということを考えまして、大規模水力発電所と大容量のいわゆる新鋭火力発電所との組み合せによりまして、四十二年度までに二百八十万キロワットの開発をはかる。これはほかの地区への送電分も含んで考えておるわけでございます。これも二十ページにその投資額が書いてございます。

中村清英

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