1969-03-20 第61回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
銚子にはなるほど先生の御指摘のとおり不十分ではございますが、「つくば」と申しまして、銚子というきわめてむずかしい河口にある港の特殊な条件に合致したといいますか、それを海上保安庁で分析研究いたしまして、特殊の設計をいたしました新造巡視船がございます。
銚子にはなるほど先生の御指摘のとおり不十分ではございますが、「つくば」と申しまして、銚子というきわめてむずかしい河口にある港の特殊な条件に合致したといいますか、それを海上保安庁で分析研究いたしまして、特殊の設計をいたしました新造巡視船がございます。
今日、先ほど申し上げました新造巡視船のうちの性能のいい七百トン型にいたしましても、航続距離としては精一ぱい行きまして五千マイル程度であります。ところがそれが直線で行くわけではなく、捜索したりいろいろいたしますために、七掛くらいのことしかいたしかねるわけであります。
当管区といたしまして、韓国東海岸の漁業の保護に使つておりますところの巡視船でございますが、これはいわゆる新造巡視船五隻全部を充てておりまして、四百五十トン級巡視船が二隻、二百七十トン級巡視船が三隻でございます。
につきましては、晝夜の別なく、できるだけ哨戒を嚴重にし、情報の收集にあたりましては、国警あるいは自治警とも十分緊密に連絡をいたしまして、その取締りに全力をあげておる次第でありますが、何分にも現在持つております巡視船のうち三十五隻は、旧海軍の特殊船艇でありまして、非常に性能がよくないというような事情もありまして、十分な成果をあげるまでに至つていないのでありますが、おいおい海上保安庁が今計画しておりますような新造巡視船