2019-06-03 第198回国会 参議院 決算委員会 第9号
第二次ベビーブームの時代、私、以前県議をやっておりましたけれども、高校が足りないということで、新設高校を例えば富山県であれば四校整備をいたしました。しかし、その先というのは、やはりなかなか戦略的に物が考えられなかった時期もあったんではないかなというふうに思っております。もちろん、収入の問題もあれば、あるいは家庭環境の変化にもなかなか対応し切れていなかったという問題もあります。
第二次ベビーブームの時代、私、以前県議をやっておりましたけれども、高校が足りないということで、新設高校を例えば富山県であれば四校整備をいたしました。しかし、その先というのは、やはりなかなか戦略的に物が考えられなかった時期もあったんではないかなというふうに思っております。もちろん、収入の問題もあれば、あるいは家庭環境の変化にもなかなか対応し切れていなかったという問題もあります。
先ほど愛知県の全寮制の新設高校の御紹介がございましたが、私も、どういう成果が得られるか、期待を込めて眺めておるところであります。
○政府参考人(矢野重典君) 私どもとして、各学校ごとの受験倍率等の調査を行っていないわけでございますが、高校再編等に伴いまして、新設高校の初年度入学者選抜におきましては、委員御指摘の、大変倍率が高くなるようなケースもあると承知をいたしているところでございまして、例えば平成十二年度の東京都立の桐ヶ丘高等学校、これも新設の高等学校でございますけれども、百二十人の募集人員に対して八百四十四人の応募があって
ちょうど第二次ベビーブームで、蛇が卵をのみ込んだような形で、幼稚園、保育園、それから小中学校の老朽校舎を建て直さなければいけない、それから新設高校をつくらなきゃいかぬという時代を私は十二年ほど経験したわけです。
○大村分科員 確かに、県の教育委員会が一義的にこれをやられると思うわけでございますが、さらに申し上げれば、例えば私の地元のある市で新設高校を二十年ぐらい前につくった。これをみんなで、地域で育てていこうということで、いわゆる学力の優秀な中学生をそこにある時期集めた、それである程度の成果が上がった。ところが、この制度が導入されて、伝統校にみんなやられてしまったというような例。
しかし、社会増地域等におきましては、高等学校の学級数をふやしたり、あるいは新設高校を増設するというような必要性もなお生じているわけでございまして、そういうような事情が生じた場合には、やはり高校進学者の増加に対応するようなやむを得ない場合として、この特別の事情が考えられることがあるわけでございますので、そういう点からこの規定を改めなかったものでございます。
新設高校であります。この八尾北高校で就職状況を調べてみました。これは、進学者は別として、就職される人ですね。大阪府下の各県立あるいは私立を含めての高校に対する求人状況と八尾北高校に対する求人状況とを比較してみますと、八尾北高校には大変求人数が少ないという現実が出てきました。
また、愛知県立の新設高校、既設高校よりも新設高校の方が規則だとか校則だとかというのが非常に細々と決められておりまして、厳しくなっているのですけれども、そういった規則や校則の厳しいところはどうなっているか。「違反に対する指導処置」というのがございますけれども、例えば頭髪、服装の一斉検査が新設校のほとんどで行われております。
すなわち、明治の初めは、五カ条の御誓文の言葉にもありましたごとく、旧来の陋習を破り、そのためには知識を世界に求め、クラークを新設高校の管理者として迎えようとする開かれた教育への姿勢がありました。 それから幾星霜を経まして、現在、諸外国では外国人を正規の大学教員となる道を開き、さらに、その道を大学の管理者へと広げております。
しかしながらなお、五十四年度から六十三年度までに六百校を超える新設高校の必要もあるのじゃないかといったような文部省あたりの統計もございます。
各教科にわたって日本のレベルと同じでないというようなハンディがもともとありますから、それに加えて学期のずれというようなことは確かに一つの問題なんですけれども、この点については、いま向こうから帰ってきた子供を特に収容するための公立、私立の小、中、高等学校というようなものを、帰国子女教育研究指定校ということで六十校ほど指定しておりますが、そういうところで受け入れ、その他国立の付属あるいは私立のそのための新設高校等
○説明員(賀陽治憲君) 御趣旨まことにごもっともでございますが、そのラインで一層文部省、外務省がさらに努力を重ねることになると存じますが、昨日、国際基督教大学の新設高校の開校式がございまして私も参列さしていただいたんでございますけれども、これは帰国子女とそれから一般から公募した子女、双方から成る学校でございまして、寄宿舎が付設されておるということで、かなり新機軸のものでございますけれども、ただいま先生御指摘
このような国民の教育に対する需要の増大に対して、わが自由民主党も、義務教育諸学校の教員給与の計画的な改善、私学助成の拡充、医科大学等の新設、高校新増設に対する国庫補助制度の創設など、国民の期待に的確にこたえる諸施策を推進してまいりました。しかしながら、このような教育の量的拡大によって国民の教育に対する不満は果たして解消されたでありましょうか。
このうち昭和五十年度に建築見込みの新設高校が百七十二校であります。この百七十二校に関する建物の経費を積算の基礎として、五十年度は三百億円の起債措置を講ずることにいたしました。
ところが、選抜の場合に統一選抜をやって、そうして子供を順番に、新しい新設高校にも順番にふるい分けていったんです。そのことによって、現状の中で東大入試に受かったのが多いのがりっぱな学校だと仮定するならば、新設校から出た初めての卒業生が一番多く入ったという事実があります。このようにやはり少なくとも国立とか公立というものは、その大学自身が有名校になりたいという方向に動くことを封じておく必要があると思う。
そのうちに新設高校に対してはやはり六十億円とっているのですよ、ワクをきめてなくったって。ですから、そういう意味では、新たなものをつけたように言われますけれども、事実上いままでやられてきたものを、六十億円をワクとして踏襲してとったというにしかすぎないというふうに思うのですよ。しかも、繰り越し分についてはワクに入らないのですね。
新設高校の場合だけに限っていま聞いているのですが、どうですか。
その予算措置につきましては、公立高等学校に対する部分は合計百五十四億円見当の財政資金手当をいたしており、それは学校の校舎に対応する分でございますが、そのほかに新設高校の用地の財源としまして、全額は確定はいたしておりませんけれども、推定四十億円ばかり、それを起債でまかなおう。
さらにそのほかに現実問題といたしましては、新設高校が相当予定されるわけでございますが、そういう場合に、御案内のごとく校舎建築の敷地の問題が近来非常に悩みの種になっておることも事実でございますから、それも対象として起債のワクをそれに引き当てたい。
○加瀬完君 そうすると、単位費用のワクの中に、新設高校の分というものは本年度よりも多く、幅を広げた形で国のほうでは考えてもらえると了解してよろしいですね。