2019-04-25 第198回国会 参議院 内閣委員会 第12号
検討委員会報告におきまして、国は基本的ルールを設定する、実施機関は中立、専門的な体制とし、新設審査、概算払による助成金の円滑な支払等の資金助成、指導監査等の実務を担当するとされたことを踏まえまして、無償化の実施に当たって事務の遅延がないよう、そのことも含め、十分な実施体制を備えた実施機関を本年夏をめどに公募、選定し、国の指示の下、当該実施機関において企業主導型保育事業に円滑かつ適切に取り組んでいただく
検討委員会報告におきまして、国は基本的ルールを設定する、実施機関は中立、専門的な体制とし、新設審査、概算払による助成金の円滑な支払等の資金助成、指導監査等の実務を担当するとされたことを踏まえまして、無償化の実施に当たって事務の遅延がないよう、そのことも含め、十分な実施体制を備えた実施機関を本年夏をめどに公募、選定し、国の指示の下、当該実施機関において企業主導型保育事業に円滑かつ適切に取り組んでいただく
石原大臣がいらっしゃる間にちょっと今の関連で申し上げたいんですけれども、この規制改革推進三か年計画には「規制の新設審査等」という項目がありまして、今、石原大臣がおっしゃったような項目がございますが、それと同時に、規制の新設の場合は、原則として見直し条項を盛り込むという規定が入っていることは石原大臣御承知のとおりでございますし、閣議決定をされていますから、大臣も御承知のとおりだと思うんです。
また、規制の新設審査や新設された規制の見直し等のシステムを明記するとともに、規制緩和に関する広報、啓発活動を積極的に進めることとしております。 競争政策については、独占禁止法適用除外カルテル等制度、再販売価格維持制度、持ち株会社問題などについて今後の計画を明らかにしたほか、公正取引委員会の組織、人員等の面での体制の強化を明記しております。
計画では、今後の規制緩和に取り組む観点と計画の見直しの基本指針を示すとともに、規制の新設審査等の仕組みを明記する、規制緩和白書を毎年度、作成、公表するなど、規制緩和の取り組みの基本的な方針を明らかにいたしております。
また、規制の新設審査や新設された規制の見直し等のシステムを明記するとともに、規制緩和に関する広報・啓発活動を積極的に進めることとしております。 競争政策については、独占禁止法適用除外カルテル等制度、再販売価格維持制度、持ち株会社問題などについて今後の計画を明らかにしたほか、公正取引委員会の組織、人員等の面での体制の強化を明記しております。
計画では、一、今後五年間における規制緩和に取り組む観点と計画の見直しの基本指針を示すとともに、二、規制の新設審査等の仕組みを明記する、三、規制緩和白書を毎年度作成・公表するなど、規制緩和の取り組みの基本的な方針を明らかにいたしております。
さらに、今後の規制緩和の推進に当たっては、本年度内を目途に「規制緩和推進計画」の策定を行うこととしているほか、規制の新設審査の充実、新設規制に関する一定期間経過後の見直し、届け出・報告等に係る負担の軽減、競争政策の積極的展開等を図ることとしております。
規制の新設審査に関する充実、新設規制に関する一定期間の経過後の見直しの問題、届け出、報告等に係る負担の軽減、さらに競争政策の積極的な展開等についても取り組んでまいりたい。これが計画の第一点でございます。 第二の柱は、地方分権の推進でございます。 地方分権の推進を図るため、国、地方の関係等の改革に関する大綱方針、これを策定することにいたしたいと存じます。
さらに、規制の新設審査の充実、新設規制に関する一定期間経過後の見直し、届け出・報告等に係る負担の軽減、競争政策の積極的展開等を図ることとしております。 第二の柱は、地方分権の推進であります。 地方分権の推進を図るため、国・地方の関係等の改革に関する大綱方針を策定することとし、この大綱方針の策定の後は、地方分権推進に関する基本的な法律の制定を目指すこととしております。
また、アクションプランの策定や定期的見直し、新設審査など規制緩和の推進の仕組みも整備しなければなりません。これらによりまして、計画的、持続的な規制緩和の推進が必要でございます。 このような措置を通じ、国民のニーズにこたえた効果的、効率的な改革、改善を進めることが重要だと考えております。
行政事務関係では、許認可の整理合理化とか統計調査とか共通的行政制度の問題がありますけれども、許認可につきましては、これは指摘事項についてはそれぞれすべて実行をほぼ終えておるわけでありますが、ただ、許認可等の定期的見直しとか、それから新設、審査の仕組みの確立といったような問題につきましては、まだ実は十分でないと思っております。