1991-06-19 第120回国会 参議院 決算委員会 閉会後第7号
しかし、私どもとしては、国立学校における看護系大学あるいは短期大学の今後の対処のあり方につきまして、看護養成施設を持たない新設医科大学の対応を含めまして、国の行財政の状況を踏まえて今後の検討課題といたしたい、このように認識をいたしております。
しかし、私どもとしては、国立学校における看護系大学あるいは短期大学の今後の対処のあり方につきまして、看護養成施設を持たない新設医科大学の対応を含めまして、国の行財政の状況を踏まえて今後の検討課題といたしたい、このように認識をいたしております。
それから次に、新設医科大学の問題でございます。 先ほどの医科大学の建設の中でどんどんつくられましたけれども、看護学校はほとんど持っていないというふうなことでございます。
○説明員(前畑安宏君) 先生も御案内のところでございますので多くは申し上げませんが、新設医科大学、御案内のとおり、無医大県解消ということで壮大な計画で進めてまいったわけでありますが、その際に当該新設医科大学の附属病院における看護婦の需要ということについては地元で看護婦養成を行っていただきたいということで進めてまいっておりまして、御指摘のとおり、現在新設医科大学はすべて看護婦養成施設を自前では持っておりません
これら新設医科大学に新たに看護婦の養成機関を設置するということにつきましては、まず新設の医科大学においては、現在附属病院の、例えば集中治療部であるといった特殊診療施設がまだ未整備の状態でございます。
さらに、それが四十八年でございましたか、新設医科大学、いわゆる無医大県解消で進めてまいりましたときに、果たして進学課程二年以上、専門課程四年というふうな機械的な区切りが医師の養成のために本当に最適であろうかという反省が生まれました。
最近では、できるだけ他の大学等の経験を経た方を自分の大学へ迎えるようにしようというようなことも出てまいりまして、公募制度というようなことも大分進んでまいりましたし、それから、これも先生御承知のことでございますけれども、新設医科大学を国立でつくります際には、一つの大学から三分の一以上は入れないというようなことで、二つ、三つの大学から集まってきて新設医大ができるというような方式も、これは意図的にやったわけでございます
本法律案は、徳島大学の教育学部を改組して総合科学部を、九州工業大学に情報工学部をそれぞれ設置するとともに、岡山大学に医療技術短期大学部を併設し、富山大学経営短期大学部を経済学部への統合に伴って廃止するほか、総定員法の枠外とされております新設医科大学等の職員の定員を改めようとするものであります。 なお、衆議院において施行期日等についての修正が行われております。
附属病院につきましては、新設医科大学の附属病院を年次計画に基づき整備するほか、既設の附属病院についても救急部の増設など、その充実を図ることといたしております。 なお、国立大学の授業料につきましては、諸般の情勢を総合的に勘案し、昭和六十二年度入学者から、これを改定することといたしております。
附属病院につきましては、新設医科大学の附属病院を年次計画に基づき整備するほか、既設の附属病院についても救急部の増設など、その充実を図ることといたしております。 なお、国立大学の授業料につきましては、諸般の情勢を総合的に勘案し、昭和六十二年度入学者から、これを改定することといたしております。
附属病院につきましては、新設医科大学の附属病院を年次計画に基づき整備するほか、既設の附属病院につきましても救急部の増設など、その充実を図ることといたしております。 なお、国立大学の授業料につきましては、諸般の情勢を総合的に勘案し、昭和六十二年度入学者から、これを改定することといたしております。
今後は、新設医科大学においても卒業生が逐次出てくることや、今回御審議願っておる医療法改正案による医療計画の策定、推進によって改善を期してまいりたいと考えております。 なお、医療監視のあり方についても検討をさせてみたいと考えておる次第でございます。まことに遺憾なことでございました。
この制度のおかげで新設医科大学の整備とか、あるいは国立学校の整理統合とか、そういったことが図られてきたわけでありますが、現在も広島大学などの整理統合はそういう制度、仕組みを使ってやっているわけでございます。
本法律案は、鹿児島大学に医療技術短期大学部を設置するとともに、総定員法の枠外とされております新設医科大学等の職員の定員を改めようとするものであります。 なお、衆議院において施行期日についての修正が行われております。
これは主として、この間先生御案内のように新設医科大学がちょうど整備をされてきて、そのピークが昭和五十四年、五十五年等に当たっておったわけでございますが、その新設医科大学の整備が徐々に終わってきたということもあって若干、それともう一つは、国の財政状況が大変厳しいということもございまして、こういうふうな状況になっているところでございます。
附属病院につきましては、新設医科大学の附属病院を年次計画に基づき整備するほか、既設の附属病院についても救急部の増設など、その充実を図ることといたしております。 なお、国立大学の入学科・検定料につきましては、諸般の情勢を総合的に勘案し、昭和六十一年度入学者から、これを改定することといたしております。
附属病院につきましては、新設医科大学の附属病院を年次計画に基づき整備するほか、既設の附属病院についても救急部の増設など、その充実を図ることといたしております。 なお、国立大学の入学料、検定料につきましては、諸般の情勢を総合的に勘案し、昭和六十一年度入学者から、これを改定することといたしております。
附属病院につきましては、新設医科大学の附属病院を年次計画に基づき整備するほか、既設の附属病院についても救急部の増設など、その充実を図ることといたしております。 なお、国立大学の入学科・検定料につきましては、諸般の情勢を総合的に勘案し、昭和六十一年度入学者から、これを改定することといたしております。
その間に新設医科大学を充実をさせていくんだという考えがなしに、人数を減らしていくことで教育条件をよくしようというのはちょっとおかしいんじゃないですか。大体、国立だけそうしようというんですか。もし百二十人ということであれば、全部並べて百二十人の教育条件のところはと、こう考えたらよろしいんですか。
それ以降の新設医科大学につきましては、入学定員百人ということで設定をいたしております。既設の大学でございますと、相当いろいろ講座やその他も十分充実をされているわけでございますが、新設医科大学の場合には、例えば附属病院につきましても、本来ならば八百床というところを大学の附属病院としては六百床ということで、残りは関連病院での実習というようなことで対応をいたしておるわけでございます。
そこで、今後どういう対応になるのかというお尋ねかと思うわけでございますが、私どもといたしましては、この新設医科大学等のプロジェクトが一応完了するまでの期間ということで対応しているわけでございまして、例えば一番新たに設置をされました医科大学等についても、なお学年進行によりまして病院なりあるいは学部の定員について今後も措置を要する点があるわけでございます。
○宮地政府委員 御指摘のように、新設医科大学につきましては、ただいま学年進行で全体の整備を進めているわけでございます。先ほども御指摘があったわけでございますが、定員措置につきましても、病院の整備等年次計画に従って整備をするということがまず新設医科大学の整備といたしましては必要な事柄でございます。
附属病院につきましては、新設医科大学の附属病院を年次計画に基づき整備するほか、既設の附属病院についても、腫瘍センターの新設、救急部の増設など、その充実を図ることといたしております。 なお、国立大学の授業料につきましては、諸般の情勢を総合的に勘案し、昭和五十九年度に、これを改定することといたしております。
昭和五十九年度においては、国立大学について新たに長崎大学に医療技術短期大学部を併設するほか新設医科大学等に大学院を新設する等、努めて精選しつつも教育研究等の上で必要な整備充実に力を注ぐとともに、公私立大学について引き続き所要の助成を図ることといたしております。
まず基本的な診療科、これは新設医科大学いずれも同様でございますが、それらの整備を行いました後に、それぞれまた大学側の御要望に応じまして将来の整備計画については検討をしなければならない課題であろうかと考えますけれども、当面は私ども計画をしております十七診療科の整備をまず図るということが先決であろうかと思っております。
○宮地政府委員 新設医科大学の病院の整備についてはそういう方針で整備を進めておるわけでございまして、ほかに関連病院で実習その他について必要な手当てをいたして、関連病院としての機能もあわせ実習については活用するという考え方で対応しているところでございます。
この附属病院につきましては、既に創設しておりますほかの新設医科大学の病院と同様の計画で整備を進めることにしておるわけでございまして、五十九年度予算案におきましても二診療科、百二十床の増を行いまして、これに伴う教職定員としては百二十六人の増を行うなど所要の措置を講じているわけでございます。したがって、以上によりまして同附属病院は診療科数十七科、これは十七科で一応完成でございます。
附属病院につきましては、新設医科大学の附属病院を年次計画に基づき整備するほか、既設の附属病院についても、腫瘍センターの新設、救急部の増設など、その充実を図ることといたしております。 なお、国立大学の授業料につきましては、諸般の情書を総合的に勘案し、昭和五十九年度にこれを改定することといたしております。
昭和五十九年度においては、国立大学について新たに長崎大学に医療技術短期大学部を併設するほか新設医科大学等に大学院を新設する等、努めて精選しつつも教育研究等の上で必要な整備充実に力を注ぐとともに、公私立大学について引き続き所要の助成を図ることといたしております。