1978-10-19 第85回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
それと新規開田等もいろいろあるわけでございます。また、関東以北における七月二十二、三日ごろいわゆる青刈りした後さらに萌芽して、反収の少ないところでも三儀、多いところでは四、五俵ないしは六俵ぐらいとれるというところもあるわけです。いろいろあるわけです。これは減反に応じた後の結果として出るわけですから、農家がそれを収納することはだれでも当然だというように考えております。
それと新規開田等もいろいろあるわけでございます。また、関東以北における七月二十二、三日ごろいわゆる青刈りした後さらに萌芽して、反収の少ないところでも三儀、多いところでは四、五俵ないしは六俵ぐらいとれるというところもあるわけです。いろいろあるわけです。これは減反に応じた後の結果として出るわけですから、農家がそれを収納することはだれでも当然だというように考えております。
あとでその上流のほうに新規開田等によって新規の水利権の要請が出てきたという場合には、私もことばが足りなかったと思いますが、その河川に水の余裕があれば、上流といえども文句なしに水利権を許可できることになるわけでございます。ただ問題は、水が不足している場合、発電の既得の水利権を満たしたあと余裕がない場合は問題になってくるわけでございます。
特にいわゆる水田の新規開田等の場合においては、どうしても相当大規模なダムをつくるとかいうことになつて参りますと、そう簡単に三年、四年でただちに経済効率が上る問題ではありません。
なお堰堤操作により洪水を防除することも可能であり、下流に灌漑及び新規開田等の問題も附帯しており、県営事業としては大規模のものでありますが、県当局はこの建設費の調達について傾倒しており、公共事業の補助が低額であるのでその増額を要望いたしておりました。 この水系を十二日に調査いたし、十三日に帰京いたしました。 なおこの地方で調査いたしまして、痛切に感じましたことは道路であります。