1965-02-16 第48回国会 参議院 逓信委員会 第3号
明年度の新規積み立て金は、既契約の集中満期による保険金等の支払いがふえるため減少を来たしますので、回収金等を含めまして運用原資は千二百億円を見込んでおります。このうち、契約者貸し付け見込み額百億円を除き、千百億円を財政投融資計画の一環として運用するのでありますが、この金額は本年度に比較して四百億円の減少であります。
明年度の新規積み立て金は、既契約の集中満期による保険金等の支払いがふえるため減少を来たしますので、回収金等を含めまして運用原資は千二百億円を見込んでおります。このうち、契約者貸し付け見込み額百億円を除き、千百億円を財政投融資計画の一環として運用するのでありますが、この金額は本年度に比較して四百億円の減少であります。
○政府委員(田中鎭雄君) 大体、三十六年度から申し上げますと、新規積み立て金が千百八十億、そのうち、特利の対象になるものが千百二十億、大体比率にして九四・八%であります。で、全体の運用収入のうちの三・三%が特利の割合、こういう状態でございます。三十七年度は、全体の比率に対しまして特利の対象になるものが六八・六%で、運用収入のうちの二・四%というふうに逐次減少をいたしております。