2001-06-12 第151回国会 参議院 経済産業委員会 第13号
そういう意味で、平成十一年八月の石油審議会報告を踏まえまして、コスト面、また厳しい財政状況といったものももちろんにらみながらではありますけれども、五百万キロリットル程度、これを積み増すということを当面の目標といたしまして、この平成十三年度より国家備蓄の新規積み増しに着手をしたというところでございます。
そういう意味で、平成十一年八月の石油審議会報告を踏まえまして、コスト面、また厳しい財政状況といったものももちろんにらみながらではありますけれども、五百万キロリットル程度、これを積み増すということを当面の目標といたしまして、この平成十三年度より国家備蓄の新規積み増しに着手をしたというところでございます。
こうした背景を踏まえまして、平成十一年八月の石油審議会の報告で、御指摘のようにコスト面や厳しい財政状況も勘案する必要はあるけれども、五百万キロリットル程度積み増すことを当面の目標として、平成十三年度より国家備蓄の新規積み増しに着手をしたというのが実態でございます。
これらを踏まえまして、平成十三年度より国家備蓄の新規積み増しに着手することとしたところでございますが、かかる状況を踏まえますと、現時点において民間の備蓄義務量を引き下げることは適当でないと考えております。
これらを踏まえまして、平成十三年度より国家備蓄の新規積み増しに着手することといたしたわけでございますが、御指摘のように、厳しい財政状況等も勘案いたしまして、国家石油備蓄予算の縮減に努力いたしました結果、対前年度比で五十九億円の節減を達成いたしました。そして、一方で、国家石油備蓄百万キロリットルの積み増しを行うということにしたところでございます。
この検討の結果を受けまして、私どもは、平成十三年度から国家備蓄の新規積み増しに着手をするということにいたしまして、平成十三年度につきましては、約百万キロリットルの国家石油備蓄積み増しを行うべく所要の予算措置を講じたところでございます。
これによりまして国家備蓄基地の建設、これを積極的に推進してまいりますとともに、二百五十万キロリットルの備蓄原油の新規積み増しを行うことによりまして備蓄原油の着実な増強を図ってまいります。民間備蓄の方につきましては、引き続き九十日備蓄水準、これを維持することといたしておりますが、備蓄コストの低減を図るため助成の抜本的な拡充を図ることとしております。
私どもといたしまして検討を重ねました結果、過剰米が相当在庫いたしておりますし、それが結果的にはえさに処分をせざるを得ないという状況でございましたので、五十四年の十一月に、当面備蓄大麦の新規積み増しは中止をするという方針を立てまして、さらに、品質が低下いたしました場合の更新に際しましても、かわるべき過剰米があるわけでございますので、その更新をしないという方針を立てまして、会計検査院にその旨回答いたしております
さらに、当面そういう新規積み増しを中止いたしますとともに、今後すでに備蓄をいたしておりますものにつきましての更新が必要になった場合には、更新でその補充は行わないということを方針として決めております。