1976-06-09 第77回国会 衆議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第6号
○松浦(利)委員 それじゃ、相当事前に運輸省、大蔵省との間の打ち合わせをした上で、ほぼ見通しが立ったから国際線の新規機材購入についての許可を受けた。そのことについて、もう一遍確認の意味でお聞きしておきますが、間違いありませんね。
○松浦(利)委員 それじゃ、相当事前に運輸省、大蔵省との間の打ち合わせをした上で、ほぼ見通しが立ったから国際線の新規機材購入についての許可を受けた。そのことについて、もう一遍確認の意味でお聞きしておきますが、間違いありませんね。
時間も詰まってまいりましたが、いずれにしても、大企業である一人前の企業が、言うならば会社の経営をかけて新規機材を投入するということでありますから、航空局が御心配なさる前に彼らは心配するのが常識だとぼくらは思っているのですよ。
こういう観点から今後の航空輸送の果たす割合が非常に増大すると思いますので、長期的な観点に立って空港の整備あるいは新規機材の導入等を積極的に進めていく所存でございますが、新全国総合開発計画におきましても、国土開発の基礎条件にこの航空というものがあるという考えに立ちまして、高速交通体系を総合的に、先行的に整備していく、こういうことを考えております。