1991-08-08 第121回国会 衆議院 本会議 第3号
この状況なのに、気象庁の火山対策の新規施設整備費は、八〇年代の初めにはそれでも年間一億数千万円あったものが、現在の二千万円台にまで大幅に削られてきました。噴火は、八三年の三宅島、八六年の大島、八八年の十勝岳と相次ぎましたが、臨調行革の大なたは情け容赦なく振るわれたのであります。
この状況なのに、気象庁の火山対策の新規施設整備費は、八〇年代の初めにはそれでも年間一億数千万円あったものが、現在の二千万円台にまで大幅に削られてきました。噴火は、八三年の三宅島、八六年の大島、八八年の十勝岳と相次ぎましたが、臨調行革の大なたは情け容赦なく振るわれたのであります。