2003-03-18 第156回国会 参議院 予算委員会 第13号
○国務大臣(鈴木俊一君) 先生も御存じかとは思いますけれども、経過をお話をさせていただきますと、この日高山脈横断道路、これは昭和五十九年に一部国定公園内を通過するものとして北海道が全体計画を策定をいたしたものでありまして、既に一部着工がなされ、今回、北海道の政策評価委員会の意見等を踏まえて、未改良区間においては当分新規改良工事は行わないと、こういうようなものでございます。
○国務大臣(鈴木俊一君) 先生も御存じかとは思いますけれども、経過をお話をさせていただきますと、この日高山脈横断道路、これは昭和五十九年に一部国定公園内を通過するものとして北海道が全体計画を策定をいたしたものでありまして、既に一部着工がなされ、今回、北海道の政策評価委員会の意見等を踏まえて、未改良区間においては当分新規改良工事は行わないと、こういうようなものでございます。
われわれが考えると、倒産寸前の国鉄が膨大な新規改良工事に約七千億円も計上するということはおかしいじゃないか。それは保安関係であるとか赤字補てんにそういう金があったら使うべきであると、これは素人考えかもわかりませんが、そういう強い印象を受けるのですが、これもひとつ釈明をしていただきたいと思います。
すなわち、一朝災害が発生するや、土木関係予算はその大部分を復旧事業のために投下せられましてせっかくの新規改良工事や防災工事は極端な圧縮を受け、危険な個所がいつまでたっても危険なままに放置せられておるのが、偽わりない実情であります。この弱点を追い打ちでもするかのように、水魔が季節的に来襲いたしまして、さらに数倍するところの損害復旧のための支出を余儀なくせしめておると思うのであります。
第三表以下はその細部計画でありまして、第二表ではそれを資金別に、名担当者別にあるいは新規改良工事等にわかちまして、それそれ細部に分折してございます。 第三表は、九電力会社の所要資金でございまして、これを水火力、あるいは送変電、あるいは改良工事第にわけましてそれぞれ詳細に表をつくつてございます。