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517件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-10-12 第205回国会 衆議院 本会議 第4号

そのため、新規就農者等を支援する担い手対策スマート農業の積極的な普及拡大とともに、日本のおいしい米や日本酒などの輸出を通じた販路の拡大等も非常に重要であります。  また、米の消費量が年々減っていることに着目をし、野菜や小麦、大豆等国内生産への転換の工夫とともに、長期的販売を見据えた米の備蓄環境整備について支援の拡充が必要であります。  

石井啓一

2021-06-03 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

めるのかというふうな観点から、先ほどもちょっと触れましたけど、できるだけ、やはり、一つは既存の農地有機JAS認証を受けていくという形と、それから荒廃農地のようなところを改めて有機農業圃場として再構築していくというふうなやり方も含めて、ここで書かせていただいたのは、そういう転換を希望する農地情報をやはり積み上げをして、そしてそこにいわゆる有機認証ができるようないろんな指導、支援もしていくということ、それから、新規就農者

柚木茂夫

2021-06-03 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

ちょっとこの十ページのところにも書かせていただいているんですけど、特に認定新規就農者方々、これは新しく就農する場合、認定を受けて一定の支援をいただけるようになっているわけでありますけど、じゃ、そこから五年たって、今度は認定農業者に移行して、更に経営発展を目指すというところのつながりが十分なのかどうかと、認定新規就農者で終わってしまって認定農業者になっていないという方もいらっしゃるわけでありまして

柚木茂夫

2021-05-18 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

国務大臣野上浩太郎君) 今お話ございましたとおり、昨年の十月に検討指示をしまして、本年の五月十二日、先般ですね、策定をしたわけでありますが、その過程では、私や副大臣政務官参加をして、各品目生産者ですとか若手新規就農者ですとか、あるいは中山間中小家族経営等生産者方々、また食品事業者メーカー消費者団体等の幅広い関係者方々と二十二回、計百七十二名の方々意見交換を行ってまいりました

野上浩太郎

2021-05-14 第204回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第10号

その検討過程では、大臣、副大臣政務官参加し、各品目生産者若手新規就農者山間中小家族経営などの生産者方々や、食品事業者メーカー消費者団体などの幅広い関係者と二十二回にわたり意見交換を行いました。このほか、有識者との意見交換審議会パブリックコメントを行うなど、関係者の皆様の御意見を踏まえて五月十二日に策定したところでございます。  

川合豊彦

2021-05-14 第204回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第10号

みどりの食料システム戦略は、自然災害気候変動に伴う影響生産者減少などによる生産基盤脆弱化農山漁村地域のコミュニティーの衰退、様々な産業でSDGsや環境への対応が重視されていることなどを背景に、若手新規就農者山間地域生産者中小家族経営などの生産者方々も含む幅広い関係者との意見交換を精力的に行い、御意見を伺いながら策定したものであります。

川合豊彦

2021-05-12 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

今後ですけれども、今月を目途としてなんですが、雇用就農者を含めた新規就農者を強力に育成確保していくことは重要と考えていますので、新規就農に係る検討会というのを設置しようと考えています。若者を始めとした幅広い層からのヒアリングを実施して、今後の具体的な施策の見直しにつなげていきたいと考えています。

葉梨康弘

2021-05-12 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

指摘のとおり、四十九歳以下の新規就農者数につきましては、平成二十七年から令和元年の比較をすると減少しておるところでございます。一方、農林水産省として、就農準備段階及び経営開始直後の資金交付ですとかあるいは技術習得のための研修支援などに取り組んできておりまして、令和元年までの五年間の平均就農者数平成二十六年以前の五年間と比べると約二千人増加しているところでございます。  

光吉一

2021-05-12 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

そこで、新規就農者調査の結果を見てみると、特に若い世代、四十九歳以下の新規就農者の推移、三つ内訳が分かれていて、新規参入者、ど新規というやつですね、新規雇用就農者、雇われる人、それから新規自営農業就農者、つまりこれは、家族とか親族が農家さんという関係者が里帰りしてやるとかそういうパターン。この三つ内訳において、直近五年を見ると減少していっているわけです。

藤田文武

2021-05-07 第204回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第8号

国民の食を守るための農業で、農業就業人口減少し続け、高齢化が進行している上に、新規就農者が定着しないという国内現状、これは打破しなければいけないというふうに考えております。  その新規就農者を定着させるために、働き手が安心できる就農就労環境を整える必要もあるというのは一つ挙げられております。

田村まみ

2021-04-21 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

○石川(香)委員 新規就農者支援研修支援短期で働く人の支援など、本当にバリエーションがあると思いますけれども、本当に、日本人の働き手担い手というのを、どうやって皆さんにやる気を持ってやっていただくかということを非常にコロナの中での課題だなと感じたのは、私もそう思います。  今副大臣お話の中にもありましたけれども、外国人技能実習生大分農業現場に見られるようになってきました。

石川香織

2021-04-21 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

それに加えて、今先生指摘になられましたように、多様な働き方、あるいは農業現場においては農繁期等において短期、短時間でも働く人を確保したいというニーズは当然あるわけでございまして、新規就農者確保推進事業を行っておりまして、その中で、産地労働者をマッチングする仕組みづくり農業で働いてもらうための農作業研修体験等産地において労働力確保するための取組支援させていただいています。  

葉梨康弘

2021-04-20 第204回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第5号

サラリーマンと比較するという意味では、自営業としての農業者といろいろ比べるのはなかなか難しいと思うんですが、近年、農業法人に就職した、そういう農業者も、新規就農者も大勢お見えになっています。そういう方々の例えば初任給とか休暇とか福利厚生とかそういうものというのは、農業法人が何らか、ハローワークとかで示したり、その辺は比較可能な状況になっているのかどうか、この辺りについて情報があればお願いします。

重徳和彦

2021-04-09 第204回国会 衆議院 外務委員会 第7号

山間地農業新規就農者経営確立にとって非常に重要な作物であります。これらに影響が出たら、これはもう大変なことになってしまいます。  資料の左上の円グラフを御覧になってください。  輸入生鮮野菜の八〇%はRCEP参加国です。わけても、隣国中国は六四%を占めています。こうした協定だったら、必ず国内生産者に、果物それから野菜作物影響が出てくるんじゃないですか。いかがですか。

田村貴昭

2021-03-16 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

国務大臣野上浩太郎君) 今回の雪害に対しましては、強農のいわゆる担い手育成タイプ優先採択を行いまして、被災した地域担い手に対しまして、農業経営の改善に必要な農業ハウスの再建、修繕を支援することといたしましたが、この事業では、人・農地プラン中心経営体支援対象としておりますが、これは認定農業者のみならず、認定新規就農者集落営農組織など、人・農地プランに位置付けられた中心経営体のほか、農地中間管理機構

野上浩太郎

2021-02-22 第204回国会 衆議院 予算委員会 第15号

そうした取組を後押しするために、新規就農者所得の下支えや研修支援を行っており、こうした施策を通じて、政権交代後、最近では、初めて四年連続で五十歳未満の若手新規就農者が二万人を超えているところであります。  こうしたことを機会に、しっかりと農業というものを育てていきたい、こういうふうに思います。

菅義偉

2021-02-10 第204回国会 衆議院 予算委員会 第8号

農水省、ずっと新規就農者支援を行ってきているということになっていると思いますけれども、例えば、端的に、こういう聞き方もなんなんですが、農業というのは、就きたい職業ランキングでいうと、いろいろな調査があると思いますが、どのぐらいに位置づけられているんですか。そして、どう大臣は評価されていますか。

重徳和彦

2021-02-10 第204回国会 衆議院 予算委員会 第8号

農水省においては、新規就農者受入れ情報等を一元的に提供するサイトを立ち上げましたり、あるいは、半農半X農地と他の仕事を組み合わせて収入を確保するというような取組なども促進をしているところでありますが、今後とも、若い人材の呼び込みにしっかりと取り組んでまいりたいと考えております。

野上浩太郎

2021-02-10 第204回国会 衆議院 予算委員会 第8号

野上国務大臣 先ほど先生からお話のありました、農業に対する印象等々、実は、二〇一七年に全国農業会議所もアンケートを実施しておりまして、やはり新規就農者は、思うように休暇が取れないとか、労働がきつい、所得が少ない、技術の未熟さといった様々な悩みを抱えている声があります。他方、自ら経営の采配を振るえる、あるいは、農業やり方次第でもうかるといったメリットを感じるという声もあるところであります。  

野上浩太郎

2021-02-08 第204回国会 衆議院 予算委員会 第6号

お話があったとおり、やはり、食料供給を安定的に持続発展をさせるためには、農業を担う人材育成確保、これが重要でありまして、新しく農業を始める方に対しまして、就農準備段階ですとかあるいは経営開始直後における資金交付ですとか、あるいは実践的な研修への支援を行うとともに、今コロナ禍地方での農業に関心を持つ方も増えておりますので、農業の魅力や地方における新規就農者受入れ情報等、これを一元的に提供する

野上浩太郎

2020-12-08 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

また、新規就農者に対しては、畜産経営資源を円滑に継承するために必要な施設整備への支援を講じております。  また、労働負担の軽減ということにつきましては、省力化機械、先ほど申し上げた例えば搾乳ロボットのようなものにつきまして、私も現場に行ってまいりましたけれども、お話をお聞きしますと、やはり非常に時間の短縮になる、あるいは働き方改革につながるというお話もありました。  

野上浩太郎

2020-11-26 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

その中で、私、大変印象深かったのが、先日、兵庫の西に赤穂、あの赤穂浪士で有名なところございますね、そこに行ったときに、二十代の若手新規就農者の方と懇談をしました。その二人は、県の農業大学校を卒業して、一旦民間企業に就職したんですけれども、赤穂ミカン農家のところに弟子入りをしまして、ブドウなど新しい品種の栽培にも取り組もうとされている。そのお二人にこの種苗法の改正について意見をお聞きしました。

高橋光男

2020-11-17 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

さて、新規就農者支援についてお伺いいたします。  全国農業会議所新規就農者就農実態に関する調査を基に農林水産省が作成した資料によれば、平成二十八年において新規参入者のうち全作物有機農業を実施している方の割合は二〇・八%と、なかなか高い傾向を示しています。また、平成二十二年、二十五年の数字もありますが、高い傾向は変わっていないようです。

須藤元気