2020-05-22 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
○宮本委員 前回の報酬改定のときの通知を見たら、改定の趣旨ということで、計画相談支援については、適切な支援の実施や体制の整備を図っている事業所において独立採算が可能となり、新規事業所の増加や既存事業所における相談支援専門員の増員が促進される、こういう内容で報酬改定をしたと言っているんですけれども、全く逆になっているわけですよ、全く逆。
○宮本委員 前回の報酬改定のときの通知を見たら、改定の趣旨ということで、計画相談支援については、適切な支援の実施や体制の整備を図っている事業所において独立採算が可能となり、新規事業所の増加や既存事業所における相談支援専門員の増員が促進される、こういう内容で報酬改定をしたと言っているんですけれども、全く逆になっているわけですよ、全く逆。
そして、共通事業所については、これは私、何度も申し上げておりますが、この実質化ということであれば、前年同月との共通事業所群と翌年同月との共通事業所群、これは実は異なる事業所群になるという基本的性格から、経年変化を見る指数化にはなじまないという課題があって、今、さらに、各事業所の集計の前年同月を時系列で見る場合には、標本数が少なく標準誤差が大きい、新規事業所の影響が反映されずに標本に偏りがある……(発言
これについては、標本数が少なくなるため標本誤差が大きくなる、あるいは、新規事業所の影響が反映されておらず標本に偏りがある可能性、あるいは、作成が開始されてから十二カ月であって蓄積が乏しい、こういう課題も指摘されておりまして、統計的な観点からの専門的検討が必要であると考えております。
そして、例えば、共通事業所系列については幾つか課題があるんだけれども、新規事業所が反映されずに、また標本数が小さくなるため、本系列より誤差が大きくなる。
○中島委員 これはあくまでも昨年度、二十六年度と二十七年度との比較ということになるわけで、この数字だけ見ると、倒産事業所はふえていない、新規事業所がふえている、プラマイ、余り差異はないという結果になっているわけですが、これは、きょうはちょっと資料としてお示ししておりませんが、人手不足とか、過疎な地域においてはそもそも人口減少も伴って利用者さんが減少しているという実態から、倒産事業所の数は右肩上がりで
いわゆる女性の働く場の拡大ということで注目をしたいのは、新規事業所、特に女性の新規事業所の拡大、成長です。二〇〇六年から二〇〇九年の間、新規事業所、約四十一万件が雇用をつくったのは三百七十四万人でございます。 特徴的なのは、女性起業家が設置した事業所の就労者は、約九割が女性であるということです。ですから、女性起業家を支援していくと、そこには女性の雇用が生まれるということ。
○村瀬政府参考人 先ほども申し上げましたように、社会保険庁としましては、雇用保険の事業所データ、それから法務省から閲覧させていただきます新規事業所データ、これらを踏まえて適用事業所を見ておりまして、その中で未適用事業所というのは、先ほど申し上げましたように六万三千五百三十九という位置づけでございます。
○北川政府委員 雇用保険は、御指摘のように、五十年四月から、従来任意適用として目されておりました労働者数五人未満の商業、サービスの事業についても適用を拡大して、いわゆる全面適用となっておりますけれども、これに伴いまして百万の新規事業所が生じた、こう考えております。
これは昨年国会の御議決を経まして、約六十万を予定した新規事業所の拡張をいたしたいのであります。この関係で私どもは新規適用分として来年度予算にもなお別扱いをいたしておるのでありますが、これは厚生年金保険の方は八千円で頭打ちをしておりましたのであまりいい例ではございません。健康保険の例で申し上げますと、従来の適用被保険者の平均標準報酬月額は九千円を突破しておりました。