2014-05-09 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第16号
せんだって参考人で来られた新藤宗幸教授によると、教育委員会制度の見直しという議論は、二〇〇〇年の第一次地方分権改革のころから始まったとされます。つまり、地方が自立する時代だ、そういうときに、教育委員会の必置という規制がこれからも必要なのかという問題意識からこの見直し論が出てきたということであります。
せんだって参考人で来られた新藤宗幸教授によると、教育委員会制度の見直しという議論は、二〇〇〇年の第一次地方分権改革のころから始まったとされます。つまり、地方が自立する時代だ、そういうときに、教育委員会の必置という規制がこれからも必要なのかという問題意識からこの見直し論が出てきたということであります。
議員 鈴木 望君 文部科学大臣 下村 博文君 文部科学副大臣 西川 京子君 文部科学大臣政務官 冨岡 勉君 政府参考人 (文部科学省初等中等教育局長) 前川 喜平君 参考人 (三鷹市教育委員会委員長) 貝ノ瀬 滋君 参考人 (千葉大学名誉教授) 新藤 宗幸
本日は、両案審査のため、参考人として、三鷹市教育委員会委員長貝ノ瀬滋君、千葉大学名誉教授新藤宗幸君及び大阪市教育委員会委員長、首都大学東京大学教育センター教授大森不二雄君、以上三名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言御挨拶を申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただき、まことにありがとうございました。
両案審査のため、来る十八日金曜日午前九時、参考人として三鷹市教育委員会委員長貝ノ瀬滋君、千葉大学名誉教授新藤宗幸君及び大阪市教育委員会委員長、首都大学東京大学教育センター教授大森不二雄君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○参考人(新藤宗幸君) 私は、先ほども申し上げましたが、入口でのⅠ種、Ⅱ種、Ⅲ種という選別は、もう昇進可能性を前提にしている選別はやめるべきだと。現にⅡ種試験の合格者の九九%近くが大卒であります。かつての高等文官試験あるいは私どもが大学を出るときの上級職甲という時代とは全く違うわけでありまして、したがって学歴区分の試験を行い、その後、一定期間後に能力判定を客観的にやるべきだと。
○参考人(新藤宗幸君) 先ほども冒頭で申し上げましたが、今回の法案から、いわゆる現行公務員法の二十九条並びに国家公務員の職階制に関する法律が削除ないし廃止ということがいつの間に、どれほどの深みを持った議論の下にこれが法案に書かれたのかよく分かりませんが、これは逆に削除するべきであると、そういうふうに思っております。
○参考人(新藤宗幸君) 私は、理想的なことというか基本的には、先生がおっしゃるように基本法をきちんと、枠組み法を明確にして、そこの中でキャリアシステムであるとか採用の仕方であるとかということを含めて、出口の規制等も個別に、具体的にどうするのかということを公開の場でまず審議してやるべきだろうと、そう思っております。
片や元社会保険庁長官の堤修三氏、もう一人は千葉大学教授の新藤宗幸氏。新藤氏は「組織内改革進めるべき」、堤氏は「現場の声 制度に反映を」という。 しかし、じっくりこれを読んでみると、共通点があるんですね。線を引いてありますので、下の方です、読んでみます。 堤氏はこうおっしゃっています。「国民年金という売りづらい「商品」を、そのまま販売し続けなければならない。それが未納の大きな原因だ。
達増 拓也君 中津川博郷君 永田 寿康君 鉢呂 吉雄君 平岡 秀夫君 藤井 裕久君 石田 祝稔君 遠藤 乙彦君 高木 陽介君 吉井 英勝君 照屋 寛徳君 ………………………………… 公述人 (大阪府立大学経済学部長) 宮本 勝浩君 公述人 (千葉大学法経学部教授) 新藤 宗幸
その上で、日本の行政指導に関する研究の第一人者に、行政学、政治学の新藤宗幸立教大学教授がおられます。この教授が岩波新書で、「行政指導 官庁と業界のあいだ」、一九九二年の初版でありますが、次のように述べているくだりがありますので、これを御紹介することが最も答弁にふさわしいと思いますので、ちょっと読んでみます。 行政指導の問題点を考えるとき、政治との関連性は避けて通れない。
○参考人(新藤宗幸君) 先ほども冒頭で申し上げましたが、政治家を本来の意味で大切にするという心得が国民の間に非常に希薄である。したがって、こういうものをつくれば自分の好きな政治家の先生はひょっとしたら刑務所に行かなければならなくなってしまう。そういう意味からいえば、そういう悪巧みを考えている人間を遠ざけるという意味で本来の政治家の活動を実現するそういう一つの手段に私はなると思っております。
国会議員の地位利用収賄等の処罰に関する法律案の審査のため、本日の委員会に参考人として弁護士濱田弘幸君、立教大学法学部教授新藤宗幸君、帝京大学法学部教授土本武司君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○参考人(新藤宗幸君) 細かな条文上の問題はともかくとして、国会議員の皆さんが内発的にこのような法律を制定するということは日本の国会史上画期的なことなのではないでしょうか、そのように思っております。
○参考人(新藤宗幸君) 評価のシステムといいますか、評価を行う単位というのは私は複数であるべきだと思います。ですから、今、行政改革会議の方で議論されている内閣府、その中の経済財政諮問会議ですか、もうひとつよく見えてこないんですけれども、そういうところでひとつ行うことが必要なんじゃないでしょうか。
○参考人(新藤宗幸君) 政府の経済予測ぐらい当たったことがないのでよくわかりませんけれども、かなり下回るという話になるのかもしれません。ですから、今、個人消費の問題等々ございますけれども、何をやってもある意味ではモグラたたきのような、こちらをたたけばあちらが出てくるという状況的なことがございます。
○参考人(新藤宗幸君) まず、もしおっしゃつているものが総務庁の行政相談委員ということであるとすれば、それから先ほど来申し上げておりますが、総務庁の地方監察局並びにそのもとの事務所というのは私は大胆に整理されるべきであろうと。というのは、ほとんど国の事務というのは最も基幹的な話に限定されてくるわけでありますから、それをなお国がやっている必要性というのはまずないわけです。
○参考人(新藤宗幸君) 諌早の場合には片仮名文字は使っておりませんで、市政参与委員というのが正式名称です。そして、人数は三人で、選任方法は、議会の同意は必要としておりません、市長が委嘱をして、任期は四年であり、再任は可であるという、そういう形になっております。
○参考人(新藤宗幸君) もちろん有益だと、そら申し上げる以外ないと思います。 というのは、言うまでもないことですが、仮に機関委任事務概念を完全に廃止する、そういう問題、あるいは補助金の大胆な整理、あるいはさらに言えば税源配分の変更ということが進行するとするならば、これはまさに透明度を高め住民の行政についての統制がきちんとできなければならないわけであります。
その中で新藤宗幸先生、教授ですけれども、この方は、戦後日本の行政はナショナルミニマムを達成することを目的としてきた。そのために中央集権制度がうまく機能してきた。しかし、それを達成した今、達成したという認識のもとですけれども、これからは多様性、ユニークさ、柔軟性が求められている。
○参考人(新藤宗幸君) 今、先生おっしゃいましたように、なるほどナショナルミニマムの実現ということを目的にしていろんなサービス水準あるいは社会的資本の向上が図られてきたのだということは事実です。 まさにナショナルミニマム、それを実現するために、言うならば日本の近代化過程というのはまさに集権体制のもとにそれの実現を図ってきた。
参考人として、東洋大学法学部教授坂田期雄君、金谷町長孕石善朗君及び立教大学法学部教授新藤宗幸君に御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多忙中のところ本委員会に御出席をいただきまことにありがとうございます。
小島 慶三君 星川 保松君 吉川 春子君 事務局側 常任委員会専門 員 佐藤 勝君 参考人 東洋大学法学部 教授 坂田 期雄君 金 谷 町 長 孕石 善朗君 立教大学法学部 教授 新藤 宗幸
実は、お隣にお座りの小林委員、参議院の地方分権及び規制緩和に関する特別委員会の委員長でございますけれども、午前中、参考人のお三方、東洋大学法学部教授の坂田期雄氏、静岡県の金谷町長の孕石善朗氏、立教大学法学部教授の新藤宗幸氏、このお三方から参考意見を伺いました。その際も私はこの新聞報道を示しながら意見の開陳をお願いいたしました。
地方分権の推進及び規制緩和に関する調査のうち、地方分権の推進に関する件について、来る二月十七日午前十時、本委員会に東洋大学法学部教授坂田期雄君、金谷町長孕石善朗君及び立教大学法学部教授新藤宗幸君、以上三名の方々を参考人として出席を求め、御意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕