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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1959-12-21 第33回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

しかし、あるまた場合によれば、それだけの十八万円でいけるものも、生糸の問題でそれを多少こしたかもしれませんが、あるできたものが、そこが合うからそれで買いついてきたのでございますが、これが今度上がってきた場合に、今度は結局新興繊維との競合が激しい、その競合の中にみんな機屋というものはさらされておるのですから、それで合うか合わぬかという結論は、これがやはり通過してみないとはっきりしたことは、見込みでどうだろうか

肥田啓治

1959-12-21 第33回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

その間に新興繊維が非常に興って参りまして、そうしてその方に移ってしまった。そうして新興繊維技術の進歩その他の脅威を受けて、消費増進開拓、こういう問題はなかなか進展の速度が鈍かった。この生産消費速度のテンポの不調和が結局積もり積もって、昨年度のような不幸にぶつかって、十万俵の滞貨ができるということになった、大局的に私はそう考えるわけであります。  

肥田啓治

1956-05-08 第24回国会 衆議院 商工委員会 第44号

なお最後にお願い申し上げたいことは、これは本法案とはちょっと離れるかもしれませんが、議員の各位に切にこの機会を利用してお願い申し上げたいのでありますが、合成繊維関係あるいは酢酸人絹と申します新興繊維関係は、われわれの中小企業安定法の綿、スフあるいは毛あるいは絹、人絹の部門からはずされておるのでございます。

前田栄雄

1955-07-25 第22回国会 参議院 商工委員会 第32号

政府委員永山時雄君) 合成繊維につきましては、御承知のような新興繊維関係から、厳密に申し上げますと、たとえば他の繊維との混紡率あるいは交織率、そういうような点も、たとえば靴下についてはどの程度の混紡率がいいか、あるいはどういうようなものとの交織が非常に適しているかというような段階が、まだ相当研究状態として残されておるのでございます。

永山時雄

1954-07-21 第19回国会 衆議院 農林委員会蚕糸に関する小委員会 第5号

生糸は、御承知のように新興繊維の発達も最近目ざましいものがありますし、さらに中共、朝鮮方面生糸輸出増強策というものは相当活発になつておりましてわが国の独占的産物として世界市場を把握するということはできないような状況にありますので、この生糸輸出増進には、官民あげて施策を練る重要なる段階にあると存ずる次第でございます。

中島覚衛

1953-02-26 第15回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

それには日本には新興繊維もありますが、申し上げるまでもなく、戦前戦後を通じて、この蚕糸類生糸、絹織物が百パーセント外貨の獲得率を持つ重要な産業であります。ところが農林省に蚕糸局というものができておりますけれども、まことにその内容が貧弱であり、内容の貧弱であるか貧弱でないかは別といたしまして、蚕糸類を外国に売るということについての努力が足らぬと私は思う。

森幸太郎

1951-11-17 第12回国会 衆議院 本会議 第17号

これは、ただ新興繊維が発達したから、ただちに生糸需要がなくなつてしまつたということではないのでありまして、生糸値段の上下というものが非常に深い、需要者、すなわち海外におきまする問屋でありますとか、あるいは機屋並びに編みもの業者たちが、生糸値段が不安定であるために、安定した値段——ナイロンのごときは、ナイロンが製造されてから、ほとんど値段がかわつていないというような事情からいたして、だんだんさような

小林運美

1951-05-07 第10回国会 参議院 通商産業委員会 第22号

栗山良夫君 実は私個人としてもかねがね考えておつたのですが、最近ビニール系統繊維製品その他の製品が随分市場に出るようになつたわけですがね、従つて私どもまだ寡聞にして余り……、常識的な範囲でいいわけですけれども、そういうようなものの学理的なものも知りませんし、又製造される工程のようなことも知りませんから、一つそういうものを一遍何か新興繊維或いは新興化学材料としてですね、一応常識ができるような勉強をしたいと

栗山良夫

1950-02-16 第7回国会 衆議院 予算委員会 第16号

先ほどもお答えいたしました通り、新興繊維なんかの研究等につきましては、いろいろの研究がなされおるのであります。蚕糸業に対する技術と申しますと、いかなる方法によつて製糸原料のりつぱなものを安価に生産するか、こういうことに結論されるのであります。従いまして、まず第一技術上の改良は、優良品種の発見であります。そうして優良品種養蚕業者技術に合うかどうかということが第二の條件でおります。

森幸太郎

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