1972-06-16 第68回国会 衆議院 本会議 第40号 とりわけ、新聞学会発会の際、老侯が、「新聞記者は社会の木鐸である。ベンは剣より強し。正義と信念を一堅持して民族の指導者たる自党をもって戦え」と、烈々たる反骨精神を吐露して学生を激励されました。この言に先生は強烈な感銘を受け、そのときすでに新聞記者たらんとする決意を固め、対照十二年、大学卒業とともに、朝日新聞社に入社されました。 川村継義