1947-10-09 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第10号
先程警察制度の問題に觸れて參りましたが、その問題については、改めて他の機會があると思いますが、この治安の問題でありまするが、現在の状況を毎日見まするというと、凶惡の犯罪の報道が毎日の新聞に一二を下らない。而してその檢擧の状況はどうであるかというと、この點は一度伺いたいのでありますが、必ずしもそうよく進展しておるのかどうかという疑いを持つておるのであります。
先程警察制度の問題に觸れて參りましたが、その問題については、改めて他の機會があると思いますが、この治安の問題でありまするが、現在の状況を毎日見まするというと、凶惡の犯罪の報道が毎日の新聞に一二を下らない。而してその檢擧の状況はどうであるかというと、この點は一度伺いたいのでありますが、必ずしもそうよく進展しておるのかどうかという疑いを持つておるのであります。
國鐵の現状から申しますならば、過日來新聞紙上において白書をもつて申し上げました通りに、日本の鐵道は戦時中これを酷使しまして、まことに老朽しきつた程度に立至つておるのであります。しかも今日本の國鐵を直そうといたしますならば、鐵の所要量におきましても、本年度政府において計算されております實質の鐵の生産量を、全額頂戴いたしても多すぎるとは申されません。
もう一つは、これは私が新聞をちよいちよい読み損なつたりしますので、あるいは勘違いかもしれませんが先般賃金の問題について、政府と組合の代表者とのある話合いの席上におきまして、やみの防止、摘發ということを、この從業員組合等に政府より要望しておることがあつたように思います。
私どもの方の五能線で、停車場でないところに列車を止めて、魚の買出しをした例があつて、新聞でも騒いだことがあつたのであります。それを處罰する方法はどうなつておるのか、同時に鐵道員が制服制帽でもつて、五人も七人も団體を組んで、あるいは米の買出し、魚の買出し、あるいは青物の買出しで、乗客が荷物をおくことができないほどたくさんの荷物をもつて堂々と歩いておる。
そこで利根川流域の災害は過般來新聞紙上その他で大分報道されておつたので、日本全國的に災害の認識が深まつているようであります。また中央政府のとつた措置も非常に機敏であつて、むしろ私どもが見て、ほめてよいと思うくらいの部分が相當にあると思われております。
で私が尚この点について、疑問を拘く点は、余つて料理屋に今までやるべく今後やれない部分とか、或いは自由販賣に移す部分を、これは大藏省の責任ある人から承わらなければ分らんけれども、新聞などに出ておるところにより、又或る方面からの話を聞くと、自由に販賣する部面を少し何らか拡げたいとか、尤も過去においてもそういうことを言つておりますが、もう少し何とか量を殖やして自由の部面をやりたいというようなことは民間でも
自分の方は、その当時新聞にちよつと向うの修正案が出たのですが、まあああいうようなことを大体話合つたというふうな話でありました。ちよつと申上げて置きます。
○委員長(波多野鼎君) 私は今ここに揃えておりませんが、新聞で見た程度のことは大体記憶しておりますけれども、私そのとき受けた印象は、我々酒類配給公團法案委員会で議論している点とそうは隔たりはない点が議論されているというふうな感じを受けました。
アリリカの國務省の當局が、新聞記者の會見か何かで申したこともあるのでありますが、樺太、千島等をロシヤが一方的に併合する措置を講じた際に、アメリカの國務省の、多分新聞記者に對する談だと思いますが、領土は平和條約によつて確定するのだ。
新聞の報ずるところが果して眞を穿つておるかどうか知らないが、日大の古橋君が、今囘敗戰後水泳界において世界の一つの記録をここに打立てて、そうして國民の意氣をここに興す大きい一つの威力を高めたという點において非常なる效果があつたというので、衆議院においては、その古橋君に對して感謝激勵の決議をするやに見たのでありますが、私は國會自體が、而も與えられておる文教委員會というものが、國民の體育について立派な一つの
○藤井新一君 去る十月の三日と思いましたが、東京の毎日新聞の論説に、六・三制の壓縮という題目で出ておりましたが、そのとき私も驚いたのですが、これ程までに壓縮されているということを我々が知つた以上、何故我々がこの委員會を早く開かなかつたかということは、これはお互いの責任である。今、日高局長から聽きましたが、まだ私は具體的には十分に理解し得ない。
この間大臣が衆議院の文教委員會にお出になつてのことが新聞にございましたときには、非常にはつきり、まあそれはむつかしく、まあ今日見込はない、そう思つておつてくれろ。そう仰しやられたような新聞の書きぶりでございましたので、その邊のところは局長さんのお言葉とはつきりさが違うのですが、どの程度になるのでしようか。或いは新聞の書きようが違うのでしようか、ちよつとお伺いいたします。
殊に政黨の役員であつたという場合に、普通の場合、話は少しよくないことになりますが、或政黨の人間が闇をやつたと、それが新聞で暴かれたというふうな場合、まあ平黨員という言葉を使いますと、平黨員がどつかの隅つこで闇をやつたという場合には、その政黨に對してそれ程のことは考えません。
というふうになつておりまするので、刑法の改正案が幸い國会を通過いたしまして公布されましたならば、その後二十日の期間内で、ラジオ、新聞その他の方法で一般國民に、又法律を執行する官公廳に対して十分改正案の趣旨が徹底するように努力いたしまして、二十日の経過から直ちに実施できるように準備いたしたいと考えているのであります。
それからその次に御質問の二百三十條の二において、名誉毀損の事実が本当であるかどうかという事実の眞否を判断して、若しそれが事実であり、而もその事項が公共の利害に反する事実であり、更にその暴いた的目が專ら公益を図るに出でたものというふうに裁判所で判断されました場合には名誉毀損罪が成立しないという免責規定が新らたに設けられたのでありますが、これと同じような趣旨の規定が、お話のように出版法及び新聞紙法にすべてに
これは私は予ねて本委員会において質疑いたしたことでありまして、昔の新聞紙條例が中頃新聞紙法となつて、今その機能は失われておるようでありまするが、元々新聞記者に対する権利を保護するためにできた法文であつて、それがここに移つて來たものであると考えて、この條文ができたために、新聞記者でない者であつても、いわゆる演説者、論客というような者が、盛んにこれを濫用することがありますと、先程も出ました選挙の場合などには
それからもう一つ、この間新聞か何かで見たのでございますが、鐵道では松戸、我孫子間を電化する、先ずそこまで行くというように出ておりましたが、前にはこう混雜しない時でしたからいいかも知れませんが、我孫子まででは佛作つて魂入れずというような形になる、というのは、常磐線は混雜して松戸では乘れない。取手でようやく乘れる。土浦で先ず樂になり、水戸で腰がかけられる、こういう情勢であります。
の車でありまして一定の路線上又は特定地點間を運行するというようなものではないもの、ホテル送迎用の車でありますとか、國立公園の旅客專用車でありまして、内務省の監督を受けるもの、農耕者の所有する車でありまして、自己の耕作用品又は農産物の運送に專用するもの、協同組合によつて運行せられます車、家畜、魚又は農耕用品の運送に專用せられ、その他の貨物又は人の對價を得て運送するというようなことに使用せられない車、新聞紙
又そのくらいの実際計算をいたしてこそ確信が得られるわけで、私が常に申しまするように、どうも多くの新聞紙上を見ましても、雜誌を見ましても、或いは大臣の御答弁を伺いましても、常に國管が増産になるとかならんとかいうことは抽象的の問題で、よくお分りにならんで、普通事業計画を事業家がやる場合に、必ずこういう見積り計算をやつて見て、確信を得て初めて経営方式の変更をいたしておるわけでありまして、この意味においてお
○國務大臣(水谷長三郎君) 只今の御質問の第一点でございますが、これは昭和二十三年以降五ケ年間出炭高、その出炭高を現有設備による出炭高、新鉱開発による出炭高、更に平均カロリーというものを何して、衆議院の委員会で発表いたしましたことは新聞によつて御承知であろうと思います。
それから新聞報道人から四人、これは日本新聞協会へその推薦方を依頼いたしまして、そうしてでき得れば賛否各二名ずつの方に出て頂くということにいたしたい、かように考えております。それから公募の方は一般人から六人ということにいたしまして、計二十二名、期日はこの十六日と十八日の両日ということにいたしたいのであります。
ところで土地使用税でありますが、私共仮定を設けてお答をするということは非常にまずいことで、追加予算を一般に編成をいたしておりますから、その際にいろいろ申上げたいと思うのでありますが、只今のところそういうようなものを我々全然考慮しておらんのでありまして、あの記事の如きは新聞に傳えるところで、私共は全然関知しないと申したのでございます。
只今第一の農業資金の問題ですが、これは司令部の農地解放に伴う覚書の中にも、明かに長期短期の資金について要請されておる点で、只今の藏相の答弁では、果して農業協同組合が創立されて行つて、農業資金がどの程度まで不安なく借りられるのかというような点が明かにされていないので、できればこの機会にそういう具体的な計画が今一つ進んで示されたいと思うのですが、それが一つと、それから第二番目の土地使用税の創設については、新聞
先般、農林大臣に私から、この春ベルギーにおきましては、食糧が非常に困窮いたしておつた、そこで一案をめぐらしまして、自由販賣にいたしたところが、すこぶるうまくいつておるということを、外事新聞によつて承知しておる、ゆえに、農林委員会におきましては、この模樣がどういうふうになつておるか、御研究をしてもらいたいと申し出でておりましたが、未だに政府から何らのお話がない。
平野農林大臣は、新米價は二千円ぐらいであろうということを言つたと、新聞は報じておりますが、その二千円なるものが、はたして現在の物價として妥当であるかどうか。また政府当局は、農産物價格の決定はパリティー計算で、きめると言つているが、今までわれわれが知つたパリティー計算なるものは、新物價体系に合わせようとするところの、非常に政治性をもつた、インチキなものであるということをわれわれは信じます。
○長谷川(政)委員 大臣がお見えになりましたので、この際ちよつとお伺いしたいのであるが、先般からいろいろ新聞その他でお伺いしておりまする放送事業の問題について、その後事業關係の方々から個人的に、一體政府はどういうような考えをもつておるか。
内閣に送付すると共に、それを何人が洩らしたかは存じませんが、どうも洩らしたらしく、新聞記者諸君は知つておつたようであります。 そこで内閣から倍数出せということを命じてやりました結果、更に裁判官会議をお開きになりまして、倍数出せといつても、ただ誰でも出すというわけにはいきません。
その後新聞紙の報ずるところによりますと、司法大臣はこの司法省即ち司法権というものについて愼重に御考慮になつており、閣議に対しても何らかの御意見をお述べになつたということが新聞に出ておりました。
○鬼丸義齊君 私は過日、たしか先月の二十三日だつたと記憶いたしますが各新聞に報道されましたる高等裁判所の長官の任命に関しまする問題について大臣に伺いたい。
それは別といたしまして、この公務員法ということが新聞を通じて世上に発表せられました当時でありますか、官公職員組合の代表者の方が私に面会を求めて來られまして、何か職員組合の方で委員会か何かを設けて、この法案について一つ諮問してくれというような意味がありましたからして私はそのときにはきつぱりとお断りをいたしたのであります。
今申上げました中で公法研究会の鵜飼さん及び山之内さんなどの御意見が帝大新聞に掲げられてあるそうでありますから、これをこちらへ相当部数廻して貰いたいということを請求いたしましたところが、もう実物が殆どなくて送るわけに行かないということでありましたので、ただ二部だけ手に入りまして、一部は衆議院の方へ、一部はこちらの決算委員会の吉川さんのお手許に届けてございます。
それから先程言い落しましたが、新聞報道関係の方からも四人お願いすることになつておりますが、これも希望としましては賛否年々をお願いいたしておるわけであります。その他は別に條件を附けておりません。
つい三日ばかり前の新聞だと記憶いたしますが、警視廳からやかましく指令が出ておりまして、子供を道路で遊ばしてはならない、けがをした場合は、けがをする方の側も惡いのだというようなことが發表されておりましたけれども、それはまことにけしからぬことだと思います。今の子供は遊び場所がないのであります。少しも保護されてないのであります。
この中ですでに、新聞紙等にもいろいろ報道されておりますし、また府縣側の要望、あるいは國會の方から時々承つております御要望によりまして、特に問題になるものといたしましては例の臨時物資需給調整法に基く、指定生産費材割當規則による割當事務を行つておる出先機關というのが各省に相當ございます。その設置區域は大體皆府縣でありまして、數も四十六ずつありますが、これがまず問題になつております。
今日の新聞で、八月分の貿易の實績を發表されておるのでありまするが、新聞紙に發表するまでの手續或いは數字が纏まつたならば、新聞紙に發表する以前に、國會の開會中ならばその常任委員會、衆議院も私は多分そうだろうと思いますが、若し開會中でありません場合は、少くとも常任委員長の手許まで、そういう數字の纏まり次第御提出あらんことを要望いたします。
新聞に發表になつて、我々が新聞で見るような、そういう資料の取扱い方というものはないものだと思うのです。今日のは私はさつきタイムスで見たのでありますけれども、あれは八月だけを發表しておるようですね。