1948-06-12 第2回国会 衆議院 予算委員会 第31号
かようなことを申し上げるゆえんのものは、十日の常任委員長会議において、委員長が、野党のことさらなる審議の延引策等がなければ、二十八日には上程ができるであろうというような意味のことを、委員長が申されたということが、新聞の報道にございます。われわれは決して議事の進行を故意に遅延させるような、そういう意図はありません。
かようなことを申し上げるゆえんのものは、十日の常任委員長会議において、委員長が、野党のことさらなる審議の延引策等がなければ、二十八日には上程ができるであろうというような意味のことを、委員長が申されたということが、新聞の報道にございます。われわれは決して議事の進行を故意に遅延させるような、そういう意図はありません。
それから國管の問題でございますが、これは四月から全面的にはいつておりませんでしたが、さいわいに新聞でも御案内のように、指定炭鉱の指定も全部終りましたし、また石炭局の人事の関係においてので、全面的に今後は進んでいくのではないかと思います。
これは最近新聞にいろいろ報道されておりまするが、まだアメリカにおきましても、日本の為替算定は決定されておりません。とにかく原綿の買付、いわゆるポンド地域内における買付價格算定の基準、米綿の方は最近一体どうなつておるか。
○川野委員長 それはどういう点で可とされるかという点については、委員長としても答弁に苦しむわけでありますが、新聞廣告によつてお申込みになつたものであると委員長としては考えるわけであります。正式の申込みによつて、委員長としてはただいま申しました方法によつて本日の公述人を選んだ。こういうことにいたしたわけであります。 それではこれより公述人の方の意見を聽取することにいたします。まず後藤悌次君、
○前田(郁)委員 ただいまの四十七名というのは、新聞で廣告されて、それに対して申込みが來たのでありまするか。またあるいは手心をもつてやられた点があるかどうか。あまりに私は可とする者が多いので不思議に思つておるわけでありまして、その点ちよつとお聽きしておるわけであります。
今朝の新聞等を見ますと、パスの発行を節約することによつて十六億円の節約ができるということが言われておりますが、これらの発行を中止する御意思があるかどうか、厳重なる反省を促したいと思います。國鉄のパスの発行は、以前國鉄に入る從業員が少かつた、希望者が少なかつたという時代に、優遇案の一策として出されたものが相当あつたと思うのであります。
————————————— 六月十一日 新聞出版用紙割当事務廳法案(内閣提出)(第 一三五号) 昭和二十一事業年度の持株会社整理委員会経費 收支計算書並びに讓受財産に関する(財産目録 及び收支計算書(内閣提出) の審査を本委員会に付託された。
先程來新聞紙上に投書でいろいろ論議されておりますが、要するに從來の大審院の判例によると、今日の最高裁判所においても尚さように見受けておるのでありますが、證據の取捨判斷は判事の專權に屬するから文句言つちやいかんと、大抵一遍に文句は叩きつけて、これは上告の理由にも何にもならないのです。
例えば、具體的な例を擧げますることはどうかと思いまするが、何某の運輸次官が最近問題になるかも知れないというようなことも、新聞あたりで一週間も十日も前から書き立てられておるというような場合、まだ被疑者たる身分を取得しておるかどうかも問題なのである。或いは新聞に書き立てなくても、本人自體としてはさような危惧を抱いておるというような場合があるかも知れない。
中には專門的な事件で、新聞なら新聞、取引所なら取引所というような、ああいう專門的な事柄でとても辯護士だけでは工合が悪い、專門家が居なれれは困る。つまり私が言つた利益等のある場合にはいいわけなんであります。そういう場合に限つて頂きたいと思うのであります。それから百五十八條について、この場合は、これは法廷以外で證人を尋問する場合であります。ちよつと意味が、この條文では分りません。
農林大臣に質疑をいたすのは結構だと思いますが、けさの新聞を見てみますると、大藏大臣は議員の予算審議を拘束すると申しまするか、牽制すると申しまするか、解釈はいろいろございましようが、與党の代議士諸君の意見を束縛するようなことを記者團に発表されておるかのように思われるのであります。
○五坪政府委員 まことに申しわけがないのでありますが、また新聞紙上に出ておりましたように不祥事件が起きたのであります。それは小為替証書用紙盜難事件であります。すなわち読賣新聞紙上に掲載せられました小為替証書用紙窃盜事件につきまして、現在まで判明いたしております概要を御説明申し上げたいと存じます。
質疑にはいります前に、すでに新聞紙上等において各位御承知であろうと思いまするが、小為替証書用紙の窃盜問題がありましたので、その件について五坪政務次官から報告をしたいということでありますから、報告を許します。
前項の公益的法人は、毎年一回以上定期に、その事業の経営状況を関係普通地方公共團体の長に通知するとともに、これを適当と認める新聞紙に二回以上掲載しなければならない。 前項の通知があつたときは、関係普通地方公共團体の長は、直ちにこれを公表しなければならない。 第一項の相互救済事業で保險事業に該当するものについては、保險業法は、これを適用しない。 附則第一條を次のように改める。
このう私は独立採算制の建前から一つの企業公債のようなものを——けさも新聞に出ておりましたが、交通銀行なら交通銀行なるものが、いつできるか知りませんが、たとえ交通銀行なるものができなくても、これは國家の赤字公債と違うので、とにかく一つの企業経営の鉄道が起債をする。そういうようなことは、もし独立採算制をとつてもそれはできないのだ。
ところがけさの読賣新聞かで見ますと、政府の考えておる一トン当りの一般向けの價格は、三千二百四十九円と報じておるようでありますし、政府の値上げは三千三百二十一円だとも言われておるのでございますが、一体これらの点について非常な價格の差異があるのでございます。それは一体どういうことになつておるのか、ひとつお聞かせを願いたいと思うのであります。
○三木(正)政府委員 炭價はカロリーで計算いたしますので、新聞に出ておる三千二百四十円と申しますのは、他の一般産業の使用するものを平均すると、そういうことになります。鉄道のいただいておるのは五千四百カロリーの、戰前にくらべますれば問題にならないが、現在においては比較的良質の炭になるために、カロリー計算によつて炭價が高いのであります。
特に芦田総理に承りたいことは、芦田氏は、よく中央党的な構想ということを新聞紙上に述べられます。また片山氏がこれに対して、中央党的なものはナンセンスであると言つておる。少くとも芦田総理大臣が中央党的な性格を考えておるとするならば、そのもつところの自由と統制に関する限界をどう考えておるか。自由を徹底すれば弱肉強食の自由主義経済となり、統制を徹底すれば社会主義の惡平等経済となる。
その次に、中間安定についてのお尋ねでありましたが、これは実は新聞に一部出ておりますけれども、政府の関知しないところでありまして、昨日申し上げましたように、中間安定につきましては、長期経済復興の計画の一環としてこれを考えておりまして、その内容は、國内物資の増産、輸入の懇請、さらに通貨その他の施策というものと相まつて、これをする必要がございますので、ただいま檢討調査を進めておりまして、近く発表をいたすことに
西尾君の問題につきまして、新聞記者の方との談話において、誤解を惹起いたしまするような発言がありましたことは遺憾に存じますが、公式の声明というようなものでなく、また西尾君の問題の全貌を盡したものでもないのでありまして、法務総裁としては、今後愼重に事実も調査いたし、報告も徴しまして、公正に処理いたすつもりでありまするから、御了解を賜わりたいのであります。
これは個々については新聞にいろいろ発表されておる。例えば本日石炭の價格決定の基準が発表されております。そういつたようなことが、予算を編成するに当つて、平均に七割という値上りを見ておるのでありますが、その根拠、つまりどういうものに対しては、どういうふうにやると、こういうふうにもう少し具体的にお知らせを願いたいと思うのであります。
それから四十條で、公訴の提起後に辯護人が書類や證據物の閲覽謄寫ができるという規定でございますが、これは新聞によつて得た知識で、まだこの法案について詳細に研究したわけではございませんけれども、裁判所に起訴をせられた場合に、證據書類や證據物は、それは檢事がその後の訴訟段階、證據調の段階に從つて、裁判所に提出するのであるように私は心得ているのでございますが、ここに四十條の規定に、「裁判所において、」云々、
それは今朝の新聞を見てますると、二十日をもつて終了せんとするこの会期の、今月一ぱいの延長を政府は要請されておるということでありますが、これは事実でありますかどうか、まずこの点を先にお尋ねしておきたいと思います。
新聞等の報ずるところによりますと、この問題の内容はいかような内容を含むかしりませんが、軍公利拂いに対して離党騒ぎでもあるかのような実は大きい政治問題にまでなつておるのであります。政府は三党政策協定の線に沿うて、そして與党は完全にこれに一致するという確信をもつて実は御提案になつておられるのであるか。
又豫約新聞通話料は一般と著しく不均衡な低率料額となつておりましたので、若干これを是正する意味で、一般の六分の一程度まで引上げることとしたのであります。
○國務大臣(冨吉榮二君) 先程來申上げた通りこれは講じないというのではないのでして、國會の方に提案理由を説明申上げない前に組合の幹部に非公式には了解を求めましたけれども、遞信大臣がこれは實際こういうわけでああするのだ、或いはプリントを以て或いは新聞を以て通知して、或いは又指令を發してやりますことは、國會の審議權に對する考慮から實は私今日まで控えておりましたが、それは直ちにその宣傳については、周知徹底方
石炭の問題についてこの間ある新聞記事を見ましたところが、私はどうしても了解できない。石炭の重要産業に対する價格の引上げは、新しい價格は二千円程度であります。しかるに鉄道の用炭については三千六百七十円というようなことになつておるようであります。もしその値上りを認めるとすれば、二百数十億の金が必要だと思うのであります。
國鉄労組より加藤閲男君、労働総同盟、日本新聞協会、経済團体連合会、私鉄経営者連盟、全國農業会よりはそれぞれその推薦した者、それに中山伊知郎君であります。その他一般からの公述人として昨九日申込期限までに申し出た者が総計三十一名であります。
その反対する理由が一体どういうところにあるかI・L・Oにはソ連が参加してないことは言うまでもないことでありまして、先般も総司令部の労政担当者の新聞発表などによりましても、産別というものが多分に共産主義者によつて支配されておるという意味のことが発表されておつたのであります。
I・L・Oに再加入するということについて、新聞報道によれば、西尾國務相から閣議に申出があり、閣議はこれを了承したということであります。また國際労働会議事務局から日本に対して何らかの意思表示があつたのかどうか、それらの経緯並びに政府がI・L・O再加入についてとつた今日までの措置について説明を承りたいと思います。
本日の新聞紙を見ますというと、この三千七百円ベースの問題につきましては、政府の中におきましてもまだ最終決定を見ておらん、幾らか余裕のあるように拝見したのでございますが、果して政府はこの賃金水準につきまして尚改訂する余裕を残しておられるのかどうか。その点についてお伺いしたいのであります。
而も今日の新聞の傳えるところによりましても、まだ閣議自身においてさえも疑義が生じておるというような状態であります。一体こういうふうな三千七百円ベースの決定を誰がしたのか。而も閣議で疑義が生じておるというふうな問題を、ここへ持つて來るというふうなことが、政府の責任として許されるかどうか。これをはつきりと聴きたい。更に首相に私はお聴きしたいのであります。
單にあなたが、さようなことを一個人から聽いたことをもつて新聞に発表されたというならば、その責任、その影響のいかに大なるかを知つておられるはずである。私は議長に注意せられたが、事実をあげて、かくかくかくかくのものがあるが、これでもあなたは個人たる西尾氏が受けとつたと言われますかということを聽いておる。その点について、まず答弁を承わりたい。
從つてまた、新聞記者が訪ねてまいりまして、友人として感想を求められた場合に、その感想を述べたことが、一一私が部下に対する影響を與える意図をもつてなしたというように解釈されますることは、まことに迷惑に存ずることであります。以上をもつてお答えといたしておきます。 〔鍛冶良作君登壇〕
○國務大臣(鈴木義男君) 新聞記事が誤解をひき起しましたことにつきましては、深く遺憾とするところであります。一昨日の朝、一人の新聞記者が私のところにおいでになりまして、いろいろなお話をしましたときに、西尾問題についての感想を求められたのであります。
新聞紙上でごうごうとたたかれても、大物は必ず起訴しなかつた。大物がたまたま裁判所にまいりましても、必ず無罪になつた。その後に來つたものが軍閥の跋巵時代である。そうしてただいまの亡國の現状である。かように考えております。私司法部内の人に会うたびに、さような議論を吹きかけるのでございますが、さような議論に乘つてくれる人は、一人もいないのでございます。
滋賀刑務所の既決囚の死亡率が、当時の大阪控訴院、現在の大阪高等裁判所管内のすべての刑務所の死亡率の合計よりも、なお高率であるという事実を私が聞知いたしまして、これはどうしても人権蹂躙を根絶する趣旨から、さらに死刑の宣告以外な刑を與えられたる既決囚が、その処遇の悪いために、あるいは取調方法の残虐なるために生命を短くするというがごとき事例は根絶すべきものではないかと考えましたので、この事例について大阪朝日新聞
また予約新聞通話料は、一般と著しく不均衡な低率料額となつておりましたので、若干これを是正する意味で、一般の六分の一程度まで引上げることとしたのであります。